デジタル4Kビデオカメラレコーダー/デジタルHDビデオカメラレコーダーFDR-AX100/HDR-CX900

自己診断・警告表示の例

液晶モニターまたはファインダーに次のように表示されます。2、3回対応を繰り返しても正常に戻らないときは、相談窓口にお問い合わせください。CまたはEからはじまる数字すべてをお知らせください。

メッセージによっては表示されるときに警告音が鳴ります。

C:( またはE:)□□:□□(自己診断表示)

C:04:□□

指定以外のバッテリーが使われている。必ず指定のバッテリーを使う。

ACアダプターのDCプラグを本機のDC IN端子にしっかりつなぐ。

C:06:□□

バッテリーが高温になっている。バッテリーを交換するか、バッテリーを涼しいところに置く。

C:13:□□ / C:32:□□

電源をいったん取り外し、取り付け直してからもう一度操作する。

E:□□:□□

「困ったときにすること」の操作をお試しください。

(バッテリー残量に関する警告)

バッテリー残量が少ない。

使用状況や環境、バッテリーパックによっては、バッテリー残量が約20分程でも警告表示が点滅することがあります。

(バッテリーの温度に関する警告)

バッテリーが高温になっている。バッテリーを交換するか、バッテリーを涼しいところに置く。

(メモリーカード関連の警告)

遅い点滅

撮影に必要な空き容量が少なくなっている。

メモリーカードが入っていない。

速い点滅

撮影に必要な空き容量がない。不要な画像を削除するか、画像を保存(バックアップ)してから、メモリーカードをフォーマットする。

管理ファイルが壊れている。 [管理ファイル修復]で 、管理ファイルの状態をチェックする。

メモリーカードが壊れている。

記録方式]の設定が[XAVC S 4K]、[録画モード]の設定が[100Mbps]の状態で撮影する場合は、UHS-TU3 SDXCメモリーカードを使う。

(メモリーカードのフォーマット関連の警告)

メモリーカードが壊れている。

メモリーカードが正しくフォーマットされていない。

(非対応メモリーカード関連の警告)

本機では使えないメモリーカードを入れた。

(メモリーカード誤消去防止に関する警告)

メモリーカードの誤消去防止スイッチが書き込み禁止になっている。

他機でアクセスコントロールをかけたメモリーカードを使っている。

(外付メディア関連の警告)

管理ファイルが壊れている。[管理ファイル修復]で、管理ファイルの状態をチェックする。

外付メディアが壊れている。

(外付メディアのフォーマット関連の警告)

外付メディアが壊れている。

外付メディアが正しくフォーマットされていない。

(手ブレ警告)

手ブレが起こりやすくなっているので、本機を両手でしっかりと固定して撮影する。ただし、手ブレマークは消えません。

(静止画撮影に関する警告)

メディアの空き容量がない。

処理中のため、一時的に静止画記録ができない。しばらく待ってから撮影する。

以下のときは、動画撮影中に静止画を撮影できません。

  • 録画モード]が[最高画質 ]のとき
  • フレームレート]が[60p]のとき
  • ピクチャーエフェクト]設定中のとき
  • 記録方式]の設定が[XAVC S 4K]、[録画モード]の設定を[100Mbps]にしているとき
  • 同時ビデオ記録]の設定を[]にしているとき

ご注意

  • FDR-AX100のソフトウエアバージョンが3.00以降の場合にのみXAVC S 4Kの100Mbpsに設定できます。ソフトウエアバージョン確認は→[セットアップ]→[一般設定]の[バージョン表示]をご覧ください。([バージョン表示]はソフトウエアバージョンが2.00以降の場合のみ表示されます。)