2019年10月10日
ソニーマーケティング株式会社
ソニーマーケティング株式会社は、業務用ディスプレイ 法人向けブラビア『BZ35F/BZシリーズ』と組み合わせてタッチパネルディスプレイとしてご利用になれる専用アクセサリー「マルチタッチオーバーレイキット」『STP-IRシリーズ』のラインアップに43V型を加え、10月10日(木)より販売します。
『STP-IRシリーズ』は、55V型から最大85V型の計4モデルを今年3月に販売開始して以降、インタラクティブサイネージ用途や教育機関の電子黒板用途での問い合わせを多くいただいております。
このたび43V型をラインアップに加え、オフィスの「働き方改革」での会議効率化や、店舗や商業施設の「働き手不足」の課題に取り組む際のツールとして活用いただくことをご提案します。
働き方改革が進むなか、限られた時間で最大限の成果を出すために増えているのが、2~4人の少人数でテーマを絞り短時間で話し合う「ハドルミーティング」という手法です。
このハドルミーティングで成果を出すためのポイントは、テーマに関連する多様なメンバーで実施することです。個人で考え、情報収集して進めるクローズドの手法ではなく、検討段階でさまざまな関連部署のオープンな意見を反映することが、着手段階以降の手戻りを減らすことに繋がるためです。
そしてこの「ハドルミーティング」に最適なのは43V型前後のタッチパネルディスプレイ。2~4人掛けのテーブルに適したサイズでありつつ、多様なメンバーのイメージを合わせながらディスプレイの資料に書き込んだアイデア(図やテキスト)をそのままデータとして共有できます。さらに、遠隔地(テレワーク)からの参加者がいる場合も、書き込んだ画面を見られることで同じ情報量を持ちながら議論ができ、効率的に会議を進められます。
※画面への書き込み、遠隔地との接続には別途アプリケーションを使用することが前提となります
タ働き手不足の課題を抱える店舗などでおすすめしたいのが、適切な大きさのインタラクティブサイネージです。
43V型の縦置きであれば幅わずか60cm。店舗や商業施設の顧客導線を配慮して設置できます。また、タッチパネル操作のインタラクティブサイネージは初めて触れる方でも説明不要で直感的にお使いいただけます。商品をお探しのお客様に陳列場所のご案内や、店舗やトイレ、休憩所などの施設案内をコンテンツ化したタッチパネルサイネージの導入で、従業員の対応工数を削減できます。これにより従業員がさらに高品質なサービスの提供に集中することができます。
また、対応のディスプレイは高画質な4Kモデルのため、商品やサービスを魅力的に映し出すことはもちろんですが、高精細さにより、複数言語を小さな文字で並べた多言語対応のコンテンツも読みやすく表示します。
※インタラクティブサイネージコンテンツは用途に合わせてカスタマイズできます。詳しくはお問い合わせ窓口までご相談ください
『STP-IRシリーズ』は、スタイリッシュな狭額ベゼルを採用し、ブラビア本体と一体感のあるデザインに加え、軽量化を実現しています。パネルのタッチタイプはIR(赤外線)方式で、最大10点のマルチタッチに対応しており、表示システムやアプリケーションと組み合わせることで、さまざまな使用シーンやお客様のニーズに合わせたシステム提案が可能です。尚、修理のご依頼については、ディスプレイ、タッチパネルの両方を一括してソニーマーケティングが受付し、オンサイトにて修理対応いたします。
※STP-IRシリーズは、株式会社アシスト(本社:東京都江戸川区、代表取締役:安田健三)製タッチパネルです
商品名 | 型名 | 発売日 | 価格 |
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マルチタッチオーバーレイキット | STP-43IR100 | 10月10日 | オープン価格 |
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