良質な客室映像空間を提供するホテル
客室のソニー4K「ブラビア」を体験
https://www.tokyuhotels.co.jp/mishima-h/
同ホテルは商業施設「ミトワみしま」と共に三島駅南口に2020年6月30日開業。富士山の眺望を最大限に活かすために、全195室の窓を高さ2m規模で確保。まさにホテルコンセプトでもある「富士を感じるベースホテル」作りを実現している。
月刊ホテル旅館2020年11月号より転載
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販売促進
主任
有馬ゆい氏
(株)東急ホテルズが富士・箱根・伊豆エリアのさらなる活性化に貢献する事を企図して2020年6月に「富士山三島東急ホテル」を三島駅前に開業している。三階~十二階に全195室を擁し、そのコンセプトを「富士を感じるベースホテル」に据え、富士山の眺望をフルに活用している。また、三島初の本格的な「滞在することも目的となるアーバンリゾート」(同ホテル客室支配人竹内太一郎氏)作りを見据え、上質で開放的な客室、出色の眺望を誇る展望温浴施設そして地元食材を活用した豊かな食事と三つの魅力を的確に打ち出している。当面は地元客を軸にしながらもビジネス客、観光客の需要を掘り起こしつつ首都圏、関西圏のゴールデンルートとしての地の利の強みを着実に発揮しつつあるのだ。
テーブルとベーシンが一体化された非常に開放的なジュニアスイート(64㎡)。桜の木の家具に配された「ブラビア」。
そして、同ホテルの全室に導入されているのがソニー4Kテレビ「ブラビア」だ。導入のポイントは「リネンインディケーションが求められ、VODができるテレビであること。顧客のニーズの高いアプリ(YouTube・Netflix・Hulu等ネット動画)に対応できるテレビとなるとブラビアに行き着いた」とホテルポータルを担当した(株)イメージスタジオ・イチマルキュウの映像情報システム事業部課長福島佳紀氏は語る。さらにChromecast機能を有することが決め手となったと付言する。また東急ホテルズとしても客室ポータルに搭載されている情報量の豊富さに魅力を感じているのだ。むろん、「ブラビア」のデザイン性、音質画質の良質性そして約款のペーパーレス化、館内情報、料飲施設や展望風呂、ランドリーの混雑状況等も「ブラビア」の画面でチェックできることも決め手になっている。
ファミリーコーナー畳ルーム(64㎡)。最大6名収容。家族客、グループ客そしてワーケーションにも活用できる客室だ。
また設置方法も、客室のサイズやデザインに合わせて壁掛け型、据え置き型と変えられる。五ヶ国語対応を駆使し、いずれは「ブラビア」で顧客にウェルカムメッセージを表示したり、地域の観光スポット、レストランや生産者とも連携して、地元情報のコンテンツも積極的に発信していくことも計画中だ。また、前出竹内氏は、コロナ禍で独自の和洋室を中心にしたワーケーションの可能性が高いことも読み取り、その企画商品化に着手しようとしているところでもある。
デラックス和洋ツイン(53㎡)「ブラビア」は洋室と小上り畳スペースにも配している。ビジネス客、観光客にも対応するリラックスできるアーバンリゾート風の設えを重視。全室ダブル(57室)とツインルーム(136室)で構成し、2部屋で和室タイプを展開。客室も20.4㎡~64.2㎡規模を有し、窓の大きさもあってスケール感たっぷり。地元そして首都圏の個人客を軸に、いずれ修学旅行生にも対応していく予定。14階には宿泊客専用の大浴場も擁し、富士山の眺望を堪能できる。13階のレストラン「炉L’EAU」も地元三島野菜や駿河湾の魚介で独自の和洋型料理を提供。施設全体でホテルコンセプトを的確に打ち出す。
4Kブラビアの高画質とデザインが客室の価値向上、ホテルのブランディングにも貢献
4Kの高画質大画面でテレビ映像を楽しんだり、テレビにスマホを連携させれば、撮影したばかりの画像を大画面で楽しむことができます。家族や仲間とその日の体験を2度楽しめる貴重な滞在価値向上ツールのひとつになるでしょう。テレビの操作が簡単で使いやすいことも、インバウンドのみなさまへのおもてなしのポイントになっています。またブラビアと連携した客室インフォメーションの美しい画面や、インターネット動画が手軽に見られ、アカウント情報がテレビに残る心配がないこともお客様から喜ばれています。
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