良質な客室映像空間を提供するホテル
客室のソニー4K「ブラビア」を体験
1878年創業の同ホテルは日本初の本格的リゾートホテルとも称せられる。2018年4月から耐震・改修を目的に全館休館に入り、この7月にグランドオープンに至っている。本館を中心に全7棟の内、6棟が登録有形文化財でもある。
月刊ホテル旅館2020年11月号より転載
※ 掲載されておりますサービス内容などは、掲載日または更新日時点のものです
富士屋ホテル 統括本部
経営企画部 部長
大石泰生氏
1878年創業の富士屋ホテルは、日本初の本格的なリゾートホテルでもある。同ホテルが2018年4月より耐震・改修を目的に全館休館に入り、2020年7月15日、グランドオープンを果たした。本館を軸に総客室数120室。文化財ゆえに伝統的な意匠は継承され、水回りや空調などは現代的な設備に更新している。1960年築の「フォレスト・ウイング」の最上階にはスパ&リラクゼーションが新設された。同施設がリゾートホテルとしての価値強化につながっている。
また、同棟の半露天風呂付客室の “プレミアスイート” や「花御殿」の “ペントハウススイート2ベッドルーム” (113㎡)などの高単価客室が新設されている。
そして、今回同ホテルの全室に採用されたのがソニーの「ブラビア」だ。導入に際しては、同ホテル経営企画部大石泰生部長が「当時Androidテレビはソニーしかなかった。また多機能アプリを有し、それがリモコン対応で済むといったことが至極魅力的だった」と語る。Chromecastを内蔵しており、操作方法をテレビ画面で表示するという使い勝手の良さ。つまり客室の滞在時間が長いリゾートホテルで宿泊客がスマホで撮った旅の思い出を大画面で観たり、ネット動画をキャストで楽しむなど「ブラビア」を活用した客室の付加価値を向上させることを読み取っているのだ。さらに、客室インフォメーションにて宿泊約款などのペーパーレス化も図っている。
また、改装した「花御殿」にホテルの史料展示室 “ホテル・ミュージアム” と新築の「カスケード・ウイング」内、宴会場 “ヘンリーズ・ルーム” にも各々「ブラビア」を配している。前出大石氏は「このホテルに相応しいデザイン性、高音質高画質そしてネット機能などもブラビアで楽しんでいただきたい」と付言する。
二年三カ月の休館を経て、まさにコロナ禍の中、RE-BORNを果たした富士屋ホテルは、その持てる力をゆるやかに再開花させている。そして箱根の復権を牽引しながら、クラシックホテルとしてのプレゼンスを今まで以上に高めていこうとしているのだ。
4Kブラビアの高画質とデザインが客室の価値向上、ホテルのブランディングにも貢献
4Kの高画質大画面でテレビ映像を楽しんだり、テレビにスマホを連携させれば、撮影したばかりの画像を大画面で楽しむことができます。家族や仲間とその日の体験を2度楽しめる貴重な滞在価値向上ツールのひとつになるでしょう。テレビの操作が簡単で使いやすいことも、インバウンドのみなさまへのおもてなしのポイントになっています。またブラビアと連携した客室インフォメーションの美しい画面や、インターネット動画が手軽に見られ、アカウント情報がテレビに残る心配がないこともお客様から喜ばれています。
「客室インフォメーションの導入を検討したい」
「外国からのお客様が多いんだけど…」
「どんな壁でも壁掛けできるの?」
お気軽にお問い合わせください
受付時間:月〜金 10:00〜18:00/土・日・祝日 休み
※ 携帯電話・一部のIP電話などで
ご利用になれない場合がございます
受付時間:月〜金 10:00〜18:00/土・日・祝日 休み
※ 携帯電話・一部のIP電話などで
ご利用になれない場合 050-3754-9774