良質な客室映像空間を提供するホテル
客室のソニー4K「ブラビア」を体験
https://www.hiltontokyobay.jp/
1988年開業で、客室数は828室。都心まで約30分と近いながら、リゾート感にあふれている。観光宿泊客の他、ビジネスでの利用も多い。中国料理レストラン「王朝」は、グルメスポットとして地元住民にも人気。
月刊ホテル旅館2020年3月号より転載
※ 掲載されておりますサービス内容などは、掲載日または更新日時点のものです
ヒルトン東京ベイ
チーフエンジニア
岩瀬 公夫氏
舞浜地区を代表する「ヒルトン東京ベイ」(千葉・浦安)は、館内各所にオリジナルの趣向を凝らし、子供連れファミリー客に人気のあるホテルだ。
3〜5Fは、「みならい魔女ティアラ」を主人公とした、「ハッピーマジックルーム」。各室は、猫、犬、フクロウ、鶏など、ティアラの仲間たちをデザインモチーフとし、客室や共有スペースに「まほうの森」の仕掛けを施す。エレベーターホールを一歩出た瞬間からストーリーのファンタジックな世界が体験できるエリアだ。
同ホテルが客室に導入しているのが、ソニーの4Kテレビ「ブラビア」である。最終的な判断にあたっては、グループの厳正なルールに従って、ヒルトン・リージョナルが入札を行い、4Kブラビアに決定。昨年から、客室は55型に統一している。同ホテルチーフエンジニア岩瀬公夫氏は次のように語る。
「ホテルの客室でTVは非常に重要な設備で、客室に入った時の第一印象に大きな影響があると思います。サイズ、デザイン、ブランドなど、お客さまにあたえるインパクトを考慮し、ソニーの4Kテレビ「ブラビア」を選びました。高品質の映像や音響ばかりではなく、デザイン的にも裏側がスッキリとしていて、清掃負担もないので、ブラビアはホテル向きの4KTVです」
ヒルトン東京ベイは35/40㎡がスタンダードで、ベッド配置により横からTVを見るケースもあるが、映像・音像がどの位置からでも鮮明であることも、岩瀬氏が評価するポイントだ。1Fのバーラウンジ「シルバ」には、65型と大型の4Kブラビアを2台常設。ラグビーワールドカップ開催時には3台で宿泊客や飲食来館客を楽しませた。
IoTをはじめとするネット連携については、今後、宿泊客の動向やリクエストに応じて拡充していく方針だ。ヒルトングループの、ICTをフル活用する「ヒルトン コネクテッドルーム」というコンセプトに対応する上でも、拡張性の高い4Kブラビアが不可欠と捉えている。ヒルトン東京ベイの「まほうの森」で、4Kブラビアがどのような展開を見せるのか注目したい。
4Kブラビアの高画質とデザインが客室の価値向上、ホテルのブランディングにも貢献
4Kの高画質大画面テレビで映像を楽しんだり、テレビとスマホを連携して撮影したばかりの画像や映像を大画面テレビで家族や仲間とその日のうちに楽しむことができます。これは、その日の体験を振り返り2度楽しむことができる貴重な滞在価値向上のツールのひとつと考えます。テレビの操作も簡単でまた使いやすいことも、インバウンドのみなさまへのおもてなしのポイントになっています。またブラビアと連携した客室インフォメーションにより美しい写真を配したトップ画面とBGMや、さらにインターネット動画を手軽に見られ、アカウントがテレビに残る心配がないのも喜ばれている機能です。
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