「ソナーレ」ブランドを主とした有料老人ホームを運営し、運営ホームは目黒不動前が10棟目となる実績をもつ。「はなことば」ブランドで有料老人ホーム等を展開するプラウドライフ株式会社とともに、ソニー・ライフケアグループの一員です。
■導入の狙い
■法人向けブラビアで解決!
有料老人ホーム「ソナーレ」シリーズは、“Life Focus”をコンセプトに、ご入居者様が自分らしく健やかに暮らせるホームであることを運営理念としています。そのため、仕様、設備、サービス、オペレーションなど、あらゆる部分にこだわったホームを創ってきました。中でもここ「ソナーレ目黒不動前」は、都心の一等地にも近い比較的高級な住宅街にあるというロケーションを踏まえ、近隣の方々にご入居いただけるよう、より上質な住空間をご提供することに注力しています。
そのような地域性にマッチするよう、ソフト面だけでなくハード面でも考えられているのが「ソナーレ目黒不動前」です。周辺環境に溶け込む色使いや、吹き抜けのある明るく開放的な廊下、そして充実した設備機器などで、より上質な生活空間をご提供できるようになっています。
ご入居者に、快適にお過ごしいただくには、生活の中に刺激や楽しみをつくり出すことも重要です。そこで、体操や文化的活動など、アクティビティの機会を毎日2回提供しています。これによりご入居者の活動量が増え、館内には賑やかさが生まれています。その際、今回導入した大型プロジェクターや、大画面テレビ・ブラビアも活躍しています。
大型プロジェクターは、ご入居者が毎日の食事をとられるグランドダイニングに、そして大画面ブラビアは、大浴場に85V型、サブダイニングに55V型、スタッフ休憩室に43V型、さらにエントランスへサイネージとして43V型の機種を設置しました。
「ソナーレ」では、これまでも150V型クラスのプロジェクターをグランドダイニングに設置してきました。広いダイニングでは、多くの方々から見えやすい、大型で高輝度のモニターがたいへん喜ばれています。ほぼ原寸大で登場人物が映し出される臨場感や迫力も、日常の楽しみになっています。
また「ソナーレ」の一部ホームでは、大浴場に大画面テレビを設置しています。大浴場に大画面テレビがある老人ホームは少なく、浴場を単なる入浴の場でなく、楽しみながらお過ごしいただける場にしたいとの思いがあります。
大浴場の壁面にブラビアの画面と同じサイズの枠を設置し、またその枠には浴槽にお湯を張った際にも曇ることのない特殊なガラスをはめ込むことにより、あたかも切り抜かれた壁の先に本物の風景があるように見せ、高い没入感を得られるように工夫しています。
遠くからでも映像がよく見える、グランドダイニングの大型プロジェクター(スクリーンサイズ:150V型
サブダイニングのブラビア(55V型)。ティータイムにテレビ放送などを楽しむ
ダイニングのエントランスにサイネージ用ブラビア(43V型)を設置
「ソナーレ目黒不動前」では、メインダイニングのエントランスにサイネージ用のブラビアを設置し、ご入居者が過ごされる日常風景をスライドショーで映し出すことにより、ご入居者との面会などで来館されるご家族にご覧いただいています。日々のアクティビティやリハビリの様子などをご覧いただけることが、ご家族の安心感につながっているようです。
また、新規ご入居を希望される方も、サイネージによってご入居後の暮らしの具体的なイメージをお持ちいただく事ができており、「ソナーレ」の他ホームでも順次サイネージを導入しています。