良質な客室映像空間を提供するホテル
客室のソニー4K「ブラビア」体験
https://www.miyakohotels.ne.jp/westinkyoto/
2020年に創業130年を迎え、京都の代表的なラグジュアリーホテルを実現すべく、大規模リニューアルを実施中。昭和を代表する建築家村野藤吾氏のデザインを継承しつつ時代対応型の設えやサービスを加えていく。
月刊ホテル旅館2020年3月号より転載
※ 掲載されておりますサービス内容などは、掲載日または更新日時点のものです
ウェスティン都ホテル京都
客室部課長
望月 嚴貴氏
今年創業130年を迎える京都を代表するホテル「ウェスティン都ホテル京都」が、2年前から着手していた大規模リニューアルをほぼ完成させた。そして今回のリニューアルの狙いは、ラグジュアリーホテルのプレゼンスを高めていくことにある。実際499室あった客室を266室にし、平均客室面積を50㎡に拡大。デザインも村野藤吾氏のスピリッツを継承しながら「クイーン・オブ・エレガンス」をキーコンセプトに据え、京都・東山の自然にインスパイアされた内装デザインを具現化している。
そしてこのリニューアルと軌を一にする形で約半数の客室のTVにブラビア(55型)を採用。そのブラビアのデザインが先のデザインコンセプトと見事にマッチしているのだ。機能的にはまだ館内情報や観光情報をリリースしたり、スタッフ向けの清掃ステータスの表示程度だが、いずれインターネット動画やChromecastにも諸々の条件が整い次第対応していくつもりだ。
またブラビアが4Kのチューナーを内蔵している強みや電源オフで個人履歴がすぐに消えるというセキュリティ面の安心さゆえに、ネット動画も問題ないことも理解し、条件が整い次第前向きに考えていく意向だ。つまり、まだまだブラビアの使い勝手は手さぐり状態ながら、その持てる強みを的確に把握し、多彩なサービスの準備中でもある。当面は画期的な画質と音質でブラビアの特性を楽しんでいただきたいとしている。
そして同ホテルのリニューアルはまだ続く。まずは敷地内の掘削で湧き出した温泉を活用したスパの新設と旅館スタイルとホテルサービスを融合させた外国人に人気の隣接する近代的数寄屋風別館「佳水園」のリノベーション。目下20室あった客室を12にして客室スペースを手直し中だ。
また料飲部門もフランス料理店と鉄板焼き店を新設。両店共監修はフレンチの名匠ドミニク・ブシェシェフ。さらに場所を移設させた形でオールデイダイニングやオーセンティックバーそしてティーラウンジも新規オープンさせている。宴会場、チャペルのリニューアルも進めながら、130年を有する施設を進化させ、ラグジュアリーホテルの地固めに拍車をかけていくつもりだ。
4Kブラビアの高画質とデザインが客室の価値向上、ホテルのブランディングにも貢献
4Kの高画質大画面テレビで映像を楽しんだり、テレビとスマホを連携して撮影したばかりの画像や映像を大画面テレビで家族や仲間とその日のうちに楽しむことができます。これは、その日の体験を振り返り2度楽しむことができる貴重な滞在価値向上のツールのひとつと考えます。テレビの操作も簡単でまた使いやすいことも、インバウンドのみなさまへのおもてなしのポイントになっています。またブラビアと連携した客室インフォメーションにより美しい写真を配したトップ画面とBGMや、さらにインターネット動画を手軽に見られ、アカウントがテレビに残る心配がないのも喜ばれている機能です。
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