Bluetoothリモコンとは、主にチューナー内蔵モデルに付属しているリモコンで、ブラビア本体とは、無線(Bluetooth接続)または赤外線を自動的に切り替えて通信します(自動切替のみ)<下図左>。 赤外線リモコンとは、主にチューナーレスモデルに付属しているリモコンで、ブラビア本体とは赤外線で通信します。(Bluetooth機能はありせん)。<同右>
(左) Bluetoothリモコン(主にチューナー内蔵モデルに付属)
(右)赤外線リモコン(主にチューナーレスモデルに付属)
※画像はイメージです。
付属品については、以下のサイトから購入可能です。
付属品の購入:https://www.sony.jp/support/repair_parts.html
※法人モデルや法人モデルの付属品は、リストに表示されない場合や検索してもヒットしない場合がありますが、法人モデルについても上記サイト内の「メールで注文・お問い合わせ」のWebフォームから購入可能です。
ブラビアはリモコンモード(リモコンID・リモコン番号)をサポートしていないため、個別制御には対応しておりません。
赤外線リモコンの場合、赤外線が届く範囲にあるブラビアが一斉に反応します。Bluetoothリモコンの場合、Bluetooth通信と赤外線通信はシステムの電源状態により自動切換となり、手動で切り替えることはできません。本体の電源が入っていない場合などに赤外線で通信される場合があるため、BluetoothリモコンであってもBluetooth接続(ペアリング)していない本体も影響を受けます。
※赤外線リモコンは、該当しません。
以下に主な症状を示します。
ホテル/企業/学校での事例を示します。
Bluetooth接続で隣の部屋のブラビア本体に接続してしまっていることが考えられます。
リモコンが入れ替わっている場合は、元に戻してください。または、赤外線で動作するよう設定を変更してください。
Bluetoothリモコンを赤外線のみのリモコンとして使う設定手順については、下記<ペア解除手順>をご確認ください。
Bluetooth接続で隣の部屋など別の場所から操作されていることが考えられます。
リモコンが入れ替わっている場合は、元に戻してください。または、赤外線で動作するよう設定を変更してください。
Bluetoothリモコンを赤外線のみのリモコンとして使う設定手順については、下記<ペア解除手順>をご確認ください。
Bluetoothリモコンは、本体とリモコンをペアリング(機器登録)することができますが、一方で、ペアリングされていないリモコンを使うと動作不良となることがあります。
Bluetoothリモコンを赤外線のみのリモコンとして使う設定手順については、下記<ペア解除手順>をご確認ください。
赤外線で動作するよう設定を変更してください。
Bluetoothリモコンを赤外線のみのリモコンとして使う設定手順については、下記<ペア解除手順>をご確認ください。
主なメリット・デメリットは下記になります。接続方法については、それぞれのメリット・デメリットを踏まえて使用用途・シーンに応じてご判断ください。
赤外線接続のメリット:
リモコンが入れ替わっても動作不良が生じず、1つのリモコンでどの本体も操作可能。
赤外線接続のデメリット:
赤外線が届く範囲の本体がすべて反応する。リモコンのマイクを利用できない。
Bluetooth接続のメリット:
障害物があっても操作可能。リモコンのマイクを利用可能。
Bluetooth接続のデメリット:
リモコンが入れ替わると動作不良を生じるため、番号ラベル等でペアが常に維持されるよう管理する必要がある。
<ペア解除手順>
下記手順でペアリング解除を行うことで、赤外線リモコンとしてご利用になれます。
・リモコンの「ホーム」ボタンを押し、[設定]-[リモコンとアクセサリ] -[リモコン]-[Bluetoothで接続する]-[新しいリモコンを接続する]を選択し、ペアリング画面に一旦入ったのち、リモコンの「戻る」ボタンを押して何もせずに戻ることで、ペアリングが解除されます。 (Android9.0以降の場合)
※上記「リモコン」が項目にない場合 (Android8.0以前の場合)は、下記手順で解除してください。
・リモコンの[ホーム]ボタンを押し-[設定]-[リモコンとアクセサリ]-[Bluetooth設定]の登録済み機器にある「SONY TV VRC 001 ペアリング済み」を選択し(表示される名称「SONT TV VRC…」は異なる場合があります)[ペアを解除]-「OK」を選択する