法人のお客様[法人向け] カメラ 事例紹介 ツネイシホールディングス株式会社 様

事例紹介

ツネイシホールディングス
株式会社 様

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初心者でも
クオリティーの高い
写真を実現する性能。
小型軽量で広報活動を
アクティブにする
『α7C II』

広島県福山市に本社を置き、造船業を中心に海運、エネルギー、環境、リゾート事業などを幅広く手掛けている常石グループの親会社として、グループ会社の業務のサポート、経営指導などを行っているツネイシホールディングス株式会社。社内外にさまざまな情報をニュースとして発信している広報ブランド部では広報写真の内製も行っており、撮影機材として『α7C II』が使われています。広報ブランド部の古志 英俊 様と藤原 真穂 様に、『α7C II』を採用した理由や便利に使える機能などを伺いました。

カメラ初心者をサポートする
機能が充実しているモデルに
買い替えを検討

ー自社発信のニュースコンテンツで使う写真を撮るためにカメラを活用

広報ブランド部 古志 英俊 様

古志:カメラはイントラネットやウェブサイトで公開するニュースコンテンツ用の写真撮影をメインに使用しています。そのほか、役員からの新年の挨拶など、比較的短めな動画撮影にも活用しています。コンテンツの内容は、営業活動や社会貢献活動、入社式などの社内イベントをレポートしたり、新入社員を紹介したりというように、グループ会社の出来事が多いです。ですから、撮影対象は活動の全体像がわかるシーンの全景、人物などが中心となります。

ー初心者でも簡単に美しい写真が撮れるミラーレス一眼に買い替えを検討

古志:私が2023年初めに広報部(現:広報ブランド部)に異動になった当時、社用のカメラは年式が古く、かなり使い込んでいた他社製のデジタル一眼レフカメラでした。部内でカメラを使うメンバーは7~8人いましたが、カメラの知識があるのは私だけで、他のメンバーは普段スマートフォンでスナップを撮るくらいの初心者が大半でした。それなら、プライベートでミラーレス一眼を使っている私がみんなに教えやすいカメラに買い替えよう、というところから検討を始めました。

ー小型軽量で扱いやすく、誰が撮ってもクオリティーを担保できるカメラに

古志:ソニーのカメラが候補に挙がった理由は、「クオリティー」と「コンパクトさ」です。まず撮影スキルが異なる複数のメンバーが使用するため、誰が撮っても一定のクオリティーを担保できるフルサイズのミラーレス一眼を条件としました。さらに、扱いやすい軽量コンパクトなモデルに候補を絞り、採用したのが『α7C II』です。このモデルは初心者の撮影をサポートしてくれる便利な機能がたくさん搭載されているので、そこにも期待しました。

優れたAFが
撮影をアシストし、
失敗を軽減する

ー優秀なAF性能とトリミングしても画質を担保できる高解像が魅力

広報ブランド部 藤原 真穂 様

藤原:私はミラーレス一眼がどんなカメラなのかわからないほどのカメラ初心者で、古志さんに手ほどきを受けながら使い始めました。以前使っていたデジタル一眼は手に収まらない大きさで使い慣れず、手首にも負担がかかっていたので、『α7C II』はコンパクトでとても使いやすいモデルだと感じました。業務上、工場の中や屋外など、カメラを神経質に扱わなければならない場所にも出入りするため、コンパクトで持ち運びの負担が減るのは大きなメリットです。

古志:自動で目にピントを合わせてくれる「瞳AF」も初心者にはとても便利です。例えば式典での鏡開きや乾杯など、絶対に撮り逃せない瞬間でも、連写と併せて活用すれば高確率で良いショットを撮ることができます。弊社には社会人野球のチームがあり、試合中の選手を撮る時や、会議やイベントで話している人にフォーカスする時など「瞳 AF」を使うシーンは多いです。
イメージセンサーが大きいフルサイズの『α7C II』は有効約3,300万画素と高解像で、後でトリミングしても画質を担保できる、という魅力もありました。カメラ初心者は狙って撮ることが難しいですし、瞬間的にいい構図を決めるのも厳しいと思います。トリミングを前提に広く撮ってもらえば失敗を軽減できますし、構図が甘くてもトリミングすることでポイントになる部分を強調することができます。

ー教えるのが楽で、初心者でも簡単にクオリティーの高い写真が撮れる

古志:このカメラは部内のメンバーに教えるのがとても楽でした。屋外など明るい場所での撮影ならフルオートでも驚くほどきれいな写真が撮れますし、撮影状況に合わせて適切な設定で撮影できる「シーンセレクション」もあらゆるシーンで活用できます。例えば動いている人物を撮るなら「スポーツモードがいいよ」といった感じで、少し設定を変えるだけでよりクオリティーの高い写真が撮れるようになります。

藤原:現場でも、簡単な切り替えだけでより良い写真が撮れるんだな、と実感しています。たいていは古志さんが隣で指示を出してくれますが、撮影中にそばを離れるときも「設定はここに合わせて、たくさん撮っておいて」と言われるので、いろいろなバリエーションを撮るように心がけるだけで、あとはカメラ任せにしています。

古志:それでもカメラ初心者では苦戦してしまう場面があるので、今後は簡単なマニュアルをつくってフォローしていこうと考えています。『α7C II』には、よく使う設定を登録、保存でき、カスタムボタンを押すだけでその設定を呼び出せる機能があるので、室内などの失敗しがちなシーン用に設定を保存しておいても良さそうです。

藤原:個人的には液晶モニターが上下左右、見やすい角度に動かせるのも良かったです。古志さんと2人で見られるようにモニターの角度を調整すれば、アドバイスをもらいながら撮影ができます。

ーカメラ1台から対応してくれる法人窓口で2台目を購入

古志:藤原さんをはじめ、他のメンバーからも非常に使いやすいと好評で、私自身も使ってみて「このカメラはすごい」と感じました。私はプライベートで『α7 III』を使っていますが、AFの精度が高くなっているなど、あらゆる機能に進化が見られたからです。そのため、2024年11月にメンバーが増えた段階で『α7C II』をもう1台購入しました。1台目は付き合いのあるカメラショップで購入しましたが、SNSやウェブサイトで調べてみたところ、法人窓口でも1台から購入できることを知りました。メーカーダイレクトには信頼感がありましたので、購入後のサポートや今後の情報提供などにも期待して、2台目は法人窓口で購入しました。

大型船の規模感を
ダイナミックに表現する
『FE 16-25mm F2.8 G』

ー広範囲を撮影できるレンズを使って進水式をダイナミックに撮る

古志:私たちの会社は造船を手掛けているため、進水式などのイベントを撮影する機会もあります。そのためレンズは広範囲を撮ることができる『FE 16-25mm F2.8 G』を選びました。16mmなら大型船がもっとダイナミックに撮れるのではないかと思いました。あとは会議でシーン全体を撮ることができない、といった室内撮影での課題があったのもこのレンズを購入した理由のひとつです。

藤原:実際に先日進水式で『FE 16-25mm F2.8 G』を使って撮影したのですが、船の規模感や進水式の臨場感が伝わる写真が撮影できてとても満足していて、社内の反響も大きかったです。

ー今後は動画撮影も積極的に挑戦し、広報活動を盛り上げていきたい

藤原:社内から短い動画のニーズがあるので、『α7C II』は今後も有用性があると感じています。本格的に動画撮影をしたことはまだありませんが、写真撮影でカメラに慣れてきたので要望があれば動画にも挑戦したいです。また今はピント合わせはカメラに頼り切りで、狙いを定めて撮れるような技術はありませんが、カメラに頼れるところは任せつつ、もっといい写真が撮れるように頑張っていきたいと思います。

古志:フルサイズのセンサーと高性能なレンズがあるからこその違いですが、誰にでもその違いがわかるほど『α7C II』の画質はクオリティーが高いです。撮影を担当するメンバーにはこのカメラをしっかり使ってもらい、チーム全体で広報活動を盛り上げていければと思っています。

ツネイシホールディングス株式会社

https://www.tsuneishi-g.jp/ 別ウィンドウで開きます

使用機材紹介

α7C II

デジタル一眼カメラ
α7C II

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※デジタル一眼カメラ αサイトにリンクします

FE 16-25mm F2.8 G

デジタル一眼カメラ
α[Eマウント]用レンズ

FE 16-25mm F2.8 G

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※本ページ内の記事・画像は2024年12月に行った取材を基に作成しています。

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