ソニーでは、海のレジャーをさらにお楽しみいただくための、さまざまな商品を用意しています。海辺や水中での写真撮影を楽しめる、豊富に揃った防水ケースをはじめ、最新のサイバーショットには、水中で適切なモードで撮影できる「水中モード」が搭載され、色鮮やかな水中写真を簡単に撮ることができます。また、マリンパック「MPK-WD」には、より本格的な水中撮影を可能にする、水中撮影機材の専門メーカーであるシーアンドシー・サンパック(株)の豊富なオプションアクセサリーをご利用いただけます。
マリンパックは、水深約40mまで水中撮影を楽しめます。軽くて、持ち運びも簡単なので、スキューバ・ダイビングにも最適です。もちろん、ソニー純正なので、デザインとレバー式シャッターボタンなどの機能は、サイバーショットとぴったりマッチします。さらに、最新モデルに搭載された「水中モード」も簡単に使用できます。
水中の世界をより自然に美しく残したい。そんな思いに応える新しいシーンセレクションのモードとして、「水中モード」が2008年3月以降発売のサイバーショットの一部の機種に加わりました。「水中モード」の調整はデジタルカメラならではの機能です。色鮮やかな水中写真をより簡単に。「水中モード」はデジタルカメラの楽しみをさらに広げます。
水中では水が太陽光を吸収するため、深く潜るにしたがって、周囲の青みが増します。これは、水中では光の減退とともに、暖色系の色から順番に赤、オレンジ、黄色、緑と吸収され、最後に青が残ることが理由です。
新たに搭載された「水中モード」は、水中の色の状態に合わせた補正ができるように、4つのホワイトバランスモードから選択可能。また、信号処理による補正なので、暗くなりません。光があふれる浅瀬から、幻想的な深さまで、美しい海の世界を表現できます。
水中でも自然な色合いになるように、カメラが自動的に調整します。
青色の強い水中での撮影に使用します。
緑色の強い水中での撮影に使用します。
水中でのフラッシュ撮影時に使用します。
9枠マルチポイントAF搭載モデル(左)
新AF機能(水中モード)搭載モデル(右)
(シミュレーション画像)
魚など水中の動く被写体には、AFエリアの広いカメラが有効です。新サイバーショットの水中モードには、2段階でAFエリアが切り替わる機能が搭載されています。まず画面中央を優先してAFを合わせ、次にマルチAFによりフォーカスエリアを拡大するので、動く被写体に対しても適切にピントを合わせることができます。
お持ちのサイバーショットにマリンパックを装着し、動画撮影モード(水中)を使用すれば、水中での撮影が可能です。最新のTシリーズはもちろん、Wシリーズの一部でも720pのハイビジョン動画撮影(1280×720画素、毎秒30コマ)が可能*ですので、水中モードにより、高解像度で鮮やかな色彩の動画を簡単に撮影することができます。
※画像はイメージです
サイバーショット「DSC-W300」のマクロモードでは、約5cmの至近距離までオートフォーカス撮影が可能です。小さな被写体を接写する場合に便利な機能です。ダイビング中に、小さな魚やエビなど、水中に住む小さな生物にしっかりピントを合わせて撮影するためには、マクロモードが欠かせません。
シーアンドシー・サンパック(株)は、水中撮影機材の製造と販売を行う世界的専門メーカーです。商品は、シーアンドシー・サンパック(株)のウェブサイト、またはダイビングショップでお買い求めいただけます。