水深10mまでの防水、耐衝撃、防塵(ぼうじん)、耐低温性能を実現。ビーチやアウトドア、さらにダイビングやスキーなどタフな環境でも、アクティブに使いこなせます。
たとえば、スキーやスノボーの際、撮影するたびにグローブをはずさなくても使えるよう、ボタンレイアウトを一新。ボタンやレバーを大きくするとともに、撮影モード(静止画/パノラマ/動画)の切り換えがラクなモードボタンを採用。さらに、十字キーにはフラッシュとセルフタイマーのみ配置するなど、アウトドアシーンでの“使いやすさ”を追求しています。
撮影シーンに応じたモードを選ぶだけで、適切な設定で撮影できるシーンセレクションに「水中モード」を搭載。このモードを選べば、水中の光に適したホワイトバランス調整や色補正を行い、水中撮影時でも自然な色合いの写真を撮影できます。
TF1の品質試験は、弊社の規格に基づいて特定の環境のもとで行われています。いかなる場合においても無破損・無故障・防水を保証するものではありません。ご使用の際には、<防水・防塵・耐衝撃・耐低温性能についての注意>をよくお読みください。
【バッテリー/メモリーカードカバー、端子カバー、付属品について】●砂・髪の毛・ほこりなどの異物をカバーに挟みこまないようにしてください ●わずかな異物でも浸水の原因になるので、防水パッキンに傷がついていないことを確認してください。異物の付着が確認されたときには、繊維の残らない、やわらかい布等で拭き取ってください。先のとがったものは使わないでください。防水パッキンや、防水パッキンのあたる面に傷が付くと、浸水の原因となります ●水辺で使用中は、絶対にカバーを開けないでください ●付属品は、防水・防塵・耐衝撃仕様ではありません
【水中・水辺で使用した後のお手入れについて】●カバーを開けたときに水や砂が本機の中に入ると、故障の原因になります。濡れた手や、砂の付いた手でカバーの開け閉めはしないでください。完全に乾いた状態でカバーを開けてください ●使用後は60分以内に必ず水洗いをしてください ●温泉では使用しないでください ●容器にためた真水に5分以上つけ置いてから、水の中で本体を揺すったり、各ボタンやズームレバーを動かして、ボタンのすきまに入った塩、砂等をしっかりと洗い流してください ●水道などからの勢いのある水を直接あてないでください ●防水性能を維持するために、1年に1回はお買い上げ時の販売店か修理相談窓口にご相談いただき、バッテリー/メモリーカードカバー、端子カバーの防水パッキンを交換することをおすすめします(有料)
【防塵・耐衝撃性能について】●防塵・耐衝撃性能については、傷やへこみがつかないことを保証するものではありません ●MIL-STD810F Method 516.5-Shockに準拠した厚さ5cmの合板上での1.5mからの落下テストをクリアしています。ただし、すべての状態において無破損・無故障・防水性能を保証するものではありません。もしカメラに衝撃が加わってしまった場合は、お買い上げの販売店か、修理相談窓口にご相談のうえ、防水性能についての点検(有料)をおすすめします
【耐低温性能について】●周囲の温度が低いとバッテリーの性能が一時的に低下するため、使用できる時間が短くなります ●スキー場などの寒冷地で使用した場合、雪や水滴が付いたまま放置すると、ズームレバーのすきまに入った雪や水滴が凍り、カメラ各部が動きにくくなる場合がありますので、ご注意ください