“ハンディカム”で培った、映像技術を投入。ビデオカメラ同等のフルハイビジョン動画撮影を実現しました。
裏面照射型CMOSセンサーの高速読み出しにより、情報量の多いフルハイビジョン動画(1920×1080)の撮影が可能に。きめ細やかな高画質映像を撮影できます。
サイバーショットのフルハイビジョン動画は、一般的なデジタルカメラのハイビジョン動画(30p)に比べ、コマ数が2倍(60i)。動きの速い被写体も、よりなめらかな映像で美しく撮影できます。
動画撮影時のブレを抑える「光学式手ブレ補正(アクティブモード)」(*1)を搭載。これまでの光学式に加え、電子式の手ブレ補正の併用により、ズーム時の手ブレ補正性能がさらにアップしました。歩きながらの撮影はもちろん、ブレやすいズーム撮影時も、ブレを抑えて鮮明な映像を残せます。
シーンに合わせて設定を自動調整してくれる「おまかせシーン認識」が動画撮影にも対応。合計36パターンの組み合わせから、撮影シーンに合わせて設定を細かく自動調整。逆光やスポットライトなど難しいシーンでも美しい映像を残せます。
設定メニューから風音低減機能を選べば、動画撮影中にどうしても入り込んでしまう風の音を抑えられます。
動画を撮影しながら写真も同時記録できる「デュアル記録」機能を搭載。ソニー独自開発の「全画素超解像技術」により、動画最大12Mレベルの写真を撮影できます。動画撮影中のシャッターチャンスも逃さず、美しく記録できます。
サイバーショットのフルハイビジョン動画は“ハンディカム”と同じAVCHD方式を採用。高圧縮率だから高画質の映像を長時間記録でき、さまざまな機器で再生、保存、編集できます。
HDMI出力ができるので、ハイビジョンテレビでの写真鑑賞をいっそう手軽に楽しめます。HDMIケーブル(別売)一本で、カメラとハイビジョンテレビを接続するだけで、動画をフルハイビジョン画質(*)で再生できます。もちろん、撮影した写真もハイビジョンテレビで楽しめます。