風景写真やポートレートの印象を変えて撮影できる「ピクチャーエフェクト」。4つのモードから多彩な演出を選ぶことができ、写真表現の世界が広がります。また、W730では通常の静止画撮影に加え、パノラマ撮影や動画撮影でも「ピクチャーエフェクト」を楽しめるようになりました。
カメラをひとふりして、パノラマ写真を撮影できる「スイングパノラマ」を搭載。スイング方向は左右のほか、上下にも対応。さらに、「360スイングパノラマ」を選べば、周囲に広がる景色を360度撮影することもできます。撮影したパノラマ写真はカメラ本体はもちろん、テレビで再生して楽しめます。
肌の色調整、なめらか肌、テカリ除去、デカ目、歯のホワイトニングの5種類のエフェクトで、ポートレートを魅力的にレタッチできます。各エフェクトの強弱は5段階で調節可能。2つのエフェクトを同時に使用することもできます。
自分の顔にレンズを向けると、カメラが顔を検出して自動撮影。顔検出機能により、カメラが最適な構図を決めるので、フレームから外れることなく“自分撮り”が行えます。また、「自分撮り2人」に設定すれば、友人や家族といっしょに楽しめます。
ハイビジョン動画(720p)を撮影可能。高圧縮のMPEG4に対応しているので、4GBの“メモリースティック デュオ”なら約45分のハイビジョン動画を記録できます(*)。さらに、光学8倍ズームも使用でき、被写体に大きく寄って臨場感あふれるハイビジョン動画を撮影できます。
動画撮影時のブレを抑える「光学式手ブレ補正(アクティブモード)」(*1)を搭載。これまでの光学式に加え、電子式の手ブレ補正を併用することにより、テレ端での補正性能がアップしました。さらに、タテ・ヨコだけでなく回転方向のブレ補正も可能。たとえば、小走りや片方の手で持った不安定な撮影方法でもブレを抑えた見やすい映像を撮影できます。