アーティスティックな写真表現が手軽に楽しめる「ピクチャーエフェクト」。9つのモードから多彩な演出を選ぶことができ、撮影する楽しさを広げます。また、WX200では通常の静止画撮影に加え、パノラマ撮影(*1)や動画撮影(*2)でも「ピクチャーエフェクト」を楽しめるようになりました。
カメラをひとふりして、パノラマ写真を撮影できる「スイングパノラマ」を搭載。さらに「360スイングパノラマ」を選べば、周囲に広がる景色を360度撮影することもできます。顔・動き検出にも対応し、パノラマ写真中の被写体が動いても、きれいに補正します。また、10,480×4,096、4,290万画素の高精細なパノラマ写真が撮影できる「パノラマHRモード」も搭載しています。
肌の色調整、なめらか肌、テカリ除去、デカ目、歯のホワイトニングの5種類のエフェクトで、ポートレートを魅力的にレタッチできます。各エフェクトの強弱は5段階で調節可能。2つのエフェクトを同時に使用することもできます。
背景の美しいぼけ味で被写体を際立たせる。そんな一眼カメラで写したようなポートレートが簡単に撮影できます。「背景ぼかし」モードを設定すると1回のシャッターで2枚連続撮影。この2枚の写真から、被写体と背景の距離を検出し、背景にぼかし処理を行います。
“ハンディカム”で培った映像技術を投入し、ビデオカメラ同等のフルハイビジョン動画撮影を実現。裏面照射型CMOSセンサーの高速読み出しにより、情報量の多いフルハイビジョン動画(1920×1080)の撮影が可能となり、高精細な映像を撮影できます。
“サイバーショット”のフルハイビジョン動画は、一般的なデジタルカメラのハイビジョン動画(30p)に比べ、コマ数が2倍(60i)。動きの速い被写体も、よりなめらかな映像で美しく撮影できます。
「光学式手ブレ補正(アクティブモード)」(*1)を搭載。これまでの光学式に加え、電子式の手ブレ補正を併用することにより、テレ端での補正性能がアップしました。歩きながらの撮影や、ズーム時の撮影でも、ブレを抑えて鮮明な映像を残せます。
動画を撮影しながら写真も同時記録できる「デュアル記録」機能を搭載。ソニー独自開発の「全画素超解像技術」により、動画最大13Mレベルの写真を撮影できます。動画撮影中のシャッターチャンスも逃さず、美しく記録できます。