デジタル一眼レフカメラ“α(アルファ)”用レンズとして定評のある「Gレンズ」をサイバーショットとして初めて採用。「Gレンズ」は、独自の設計思想と厳しい品質管理基準に基づき、先進の技術を凝縮した、ソニーの最高峰レンズです。さらに、CMOSセンサー「Exmor(エクスモア)」、画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」との組み合わせにおいて、最高のパフォーマンスを発揮するように設計。あらゆる撮影領域で「Gレンズ」の卓越した描写性能を存分に味わえます。
広角28mmから望遠560mmまでの撮影領域をカバー。デジタル一眼レフのように交換レンズを持ち歩かなくても、この1台でさまざまなジャンルの撮影をこなせます。また、ED(特殊低分散)ガラスを採用し、高倍率レンズで発生しやすい色収差を大幅に低減。さらに、非球面レンズにより、高コントラストで抜けのよい写真表現を可能にします。
高感度による高速シャッターでは、ブレは防げるが、ノイズが目立ってしまう。そこで、ノイズの心配がなく高画質のまま補正できる「光学式手ブレ補正」を採用。シャッターを押す際のわずかな手の揺れも内蔵ジャイロセンサーが感知し、シフトレンズで手ブレをしっかりと補正します。
シャッタースピードや絞りなどを任意に設定できる「マニュアル機能」を搭載。シャッタースピードは1/4000秒まで設定できるので、動く被写体の一瞬を切りとって、躍動感あふれるシーンを表現できます。また、絞り開放で被写体を際立たせた幻想的な写真も撮影可能。さらに、6枚構成の虹彩絞りによる自然なボケ味を生かし、背景ボケを強調した印象的なポートレートも撮影できます。
テレコンバージョンレンズ VCL-DH1757(別売)を装着すれば、超望遠952mm相当の撮影が可能。遠く離れた被写体も、その表情まで大きく撮影できます。