ハイビジョン静止画出力(Full HD 1080)(*)に対応。カメラとハイビジョンテレビをつなげば、撮影した写真をハイビジョン画質でテレビの大画面に再生できます。T300なら、今までにないダイナミックな写真鑑賞をみんなで楽しめます。
4:3、3:2で撮影した画像も、画面の左右に黒い帯がでないようにテレビの画面16:9に合わせて表示できます。
「16:9モード」とは、テレビ画面の縦横比に合わせた画像サイズのひとつ。このモードが、従来までの約2M(メガ)サイズに加え、約7M(メガ)の高画質でも撮影できるようになりました。ハイビジョンテレビでの写真鑑賞はもちろん、16:9の写真を高画質でプリントすることもできます。
「ブラビア プレミアムフォト」は、写真らしい高精細で微妙な質感や色合いの表現を可能にする機能です。「ブラビア プレミアムフォト」対応のソニー製テレビ〈ブラビア〉とサイバーショットの組み合わせで、写真を今までにない美しいフルHD画質で映しだせます。人肌や、花びらの繊細な描写、砂浜や波の質感など、美しいフォト画質を大画面で楽しめます。
撮影した画像をフォルダ別に整理する「フォルダビュー」に加え、さらに便利な3つの画像管理機能(*)を搭載。たくさんの写真の中から、見たい一枚をすぐに探せます。
撮影日ごとにカレンダー表示されるので、日付を追いながら写真を探せます。撮影日時が曖昧でもだいたいの月や季節からたどれば、見たい写真をスムーズに見つけ出せます。
顔検出技術を応用し、「笑顔」や「赤ちゃん」など人物や顔から写真を検索できます。イベントや旅行などで撮ることが多い人物の写真を便利に探せます。
お気に入りの写真や、人に見せたい写真をフォルダごとに登録できます。見たい時、見せたい時にすぐに目当ての写真を呼び出して鑑賞できます。また、「お気に入り」は6グループまで登録できます。
写真に好きな音楽をつけてスライドショー再生ができる「音フォト」に新機能を追加。好きな写真だけを絞り込んで再生することが可能になり、たとえば、赤ちゃんの写真だけを選べば、成長日記のようなスライドショーもつくれます。もちろん、ハイビジョンテレビでの再生にも対応しているので、自分だけのスライドショーを美しい大画面で感動的に鑑賞できます。
顔検出機能「顔キメ」の応用によって、人物の顔を中心にエフェクトをつけることも可能。たとえば、子どもの写真を選んで再生すれば、かわいい笑顔やあどけない表情をより印象的に演出するスライドショーが楽しめます。
本体にプリセットされているBGMが従来の4曲から、8曲に倍増。さらに1曲あたりの再生時間が3分から5分に延長されたので、連続再生すれば最大約40分の音フォトが楽しめます。また、BGMはお手持ちのCDからパソコン経由で入れ換え可能。パソコン内のMP3の曲にも対応し、入れ換え操作も付属のソフトで簡単です。
「カメラ内レタッチ」機能に、「スマイル」と「ピントくっきり補正」の2種類を追加。今までパソコンで行っていた、さまざまな画像加工や修正がカメラ本体だけで簡単に行えます。
付属のペイントペンを使って、撮影した画像にコメントを書きこんだり、スタンプを押したりできます。たとえば、プレゼントする誕生日の写真に「Happy Birthday」とお祝いのメッセージを書きこんだり、旅先の写真に地名を入れたり、写真を楽しくアレンジできます。さらに、写真にフレームを付けることも可能。もちろん、ペイントした画像も「音フォト」で見たり、プリントしたりして楽しめます。
ハートや星形、犬の足跡など30種類のスタンプを用意。紙の写真に書き込むように、撮った画像を自分らしくアレンジできます。
写真に合わせて楽しく選べる、15種類のフレーム。友達との写真などに使えば、思い出もいっそう深まります。
ハイビジョンテレビで写真を鑑賞する時は16:9のサイズに、ブログにアップする時は4:3のVGAサイズに。撮影した画像を、用途に合った縦横比に簡単にリサイズできます。また、タッチパネル上に表示される4方向ボタンを使って、トリミング位置の微修正も簡単です。
より使いやすく進化した、画像管理ソフト「Picture Motion Browser Ver.3.0」を付属。パソコン内の写真を撮影日ごとに並べるカレンダー表示に加え、写真にラベルや評価をつけて、あとから絞り込み検索をすることができます。さらに、ネットワークサービスへの画像アップロード機能も充実。また、GPSユニットキット(別売)を使用すれば、保存した写真を地図上に表示して整理できます。
カメラと一緒に「GPSユニットキット〈GPS-CS1KSP〉」を持ち歩けば、撮った写真をパソコンの地図上に表示できます。たとえば、旅行で撮った写真を地図上に表示すれば、旅先での思い出も鮮やかによみがえります。さらに、持ち歩いたルートもあわせて表示される「軌跡表示」も可能。山登りやサイクリングなどで使えば、道のりを確認できる思い出深いマップが出来あがります。