シーンや撮影者の状況に合わせて、最適な設定に自動調整してくれるので、いつでもキレイに撮影できます。さらに、暗いシーンや逆光シーンなどの難しい場面では複数枚の写真を連写し、画像処理をしながら美しい一枚に生成します。また、暗いシーンでの画質が向上し、最大ISO12800にも対応したことで、夜景や夕景をいちだん美しく撮影できます。
裏面照射型CMOSセンサー“Exmor R(エクスモア アール)”などの高感度・低ノイズ性能に加え、新たな信号処理技術により、暗いシーンでの画質がさらに向上しました。また、最大ISO12800にも対応し、より暗いシーンでも明るく、手ブレやノイズを抑えた撮影が可能。暗い室内や夕景でも、より鮮やかで明るい写真を残せます。
12種類のシーン認識に加え、被写体や撮影者の状況(コンディション)も認識。合計36パターンの組み合わせから、シーンに合った最適な設定にきめ細かく自動調整します。
新開発有効1820万画素CMOSセンサー“Exmor R”と、画像処理エンジン“BIONZ(ビオンズ)”が高次元で連携。さらに、進化したノイズ低減技術(Adaptive Noise Reduction)により、圧倒的な高画質性能を実現。また、ソニー独自の「裏面照射技術」によって、コンパクトカメラの課題であった受光感度も改善。従来モデルに比べ約2倍の高感度を達成し、夜景や室内など暗いシーンでも、ひときわ美しい写真を撮影できます。
デジタル一眼カメラ“α(アルファ)”にも搭載されている、画像処理エンジン「BIONZ(ビオンズ)」。高感度撮影時のノイズ低減に加え、高精度なフォーカシング、露出・コントラストの最適化など卓越したカメラ性能を実現。さらに、色再現性と色ノイズの低減が大幅に向上し、鮮やかな色彩の写真に仕上げます。
高速アクチュエーター搭載のレンズ、高速読み出しのCMOSセンサー“Exmor R”、画像処理エンジン「BIONZ」の3つの技術のコラボレーションによって、デジタル一眼カメラに迫る高速オートフォーカスを実現。日中であれば最速約0.13秒(*)、暗いシーンでも最速約0.25秒(*)でピント合わせができ、昼でも夜でも一瞬のシャッターチャンスを逃しません。
最大画像サイズ(18M)で秒間最大10コマの高速連写を実現(*)メカニカルシャッターを使用した連写のため、高速で動く被写体を撮影する際でも、一般的な電子シャッター方式で起こる「ゆがみ」が発生しません。また、再生時にカメラ本体を左右交互に傾けると、動画のコマ送り再生のように連写画像を観賞できます。
撮りたい被写体に追尾枠をセットするだけで、フォーカシングがスタート。被写体が動いても追尾枠が追いかけ、ピントを合わせ続けるので、構図づくりなどに集中できます。