“ハンディカム”で培った、映像技術を投入。ビデオカメラ同等のフルハイビジョン動画撮影を実現しました。
“ハンディカム”や地デジ放送と同じクオリティーの、フルハイビジョン(1920×1080/60i)画質を実現。さらに、高圧縮率のAVCHD方式を採用することで、フレームレート(コマ数)とビットレート(容量)が大幅に向上し、よりなめらかで高画質な映像を長時間撮影できます。
シーンに合わせて設定を自動調整してくれる「おまかせシーン認識」が動画撮影にも対応。合計33パターンの組み合わせから、撮影シーンに合わせて設定を細かく自動調整。逆光やスポットライトなど難しいシーンでも美しい映像を残せます。
動画撮影時のブレを抑える「動画手ブレ補正(アクティブモード)」を搭載。これまでの光学式に加え、電子式の手ブレ補正を併用することにより、テレ端での補正性能がアップしました。歩きながらの撮影や、ズーム時の撮影でも、ブレを抑えて鮮明な映像を残せます。
狙った被写体にピントを合わせ続ける「追尾フォーカス」も動画撮影に対応。動きのある被写体でも、しっかりピントの合った撮影ができます。
光学5倍ズームで被写体に大きく寄って、臨場感あふれるハイビジョン動画を撮影できます。また、ズーム撮影時に気になる手ブレもしっかりと抑えます。
設定メニューから風音低減機能を選べば、動画撮影中にどうしても入り込んでしまう風の音を抑えられます。
動画撮影のスタート/ストップは、このMOVIE(動画)ボタンを押すだけ。従来のようにメニュー設定の面倒がなく、モードの切り替えなしに撮影を開始できます。
動画を撮影しながら写真も同時記録できる「デュアル記録」機能が進化。ソニー独自開発の「全画素超解像技術」により、最大12Mレベルの写真を撮影できます。動画撮影中のシャッターチャンスも逃さず、美しく記録できます。
HDMI出力ができるので、ハイビジョンテレビでの写真鑑賞をいっそう手軽に楽しめます。HDMIケーブル(別売)一本で、カメラとハイビジョンテレビを接続するだけで、動画をフルハイビジョン画質(*)で再生できます。もちろん、撮影した写真もハイビジョンテレビで楽しめます。
AVCHD方式の採用により、撮影した映像をさまざまな方法で再生、保存、編集できます。