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製品について
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製品について
“ 見えづらい ” を
“ 見える ” に変えるカメラキット -
ロービジョン者*の創作意欲に寄り添い、
「見える」「撮る」「シェアする」をサポートする、
網膜投影カメラキットDSC-HX99 RNV kit
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網膜投影型 ビューファインダー RETISSA
NEOVIEWER
(レティッサ ネオビューワ) -
デジタルスチルカメラ
Cyber-shotDSC-HX99
デジタルスチルカメラ Cyber-shot DSC-HX99と
RETISSA NEOVIEWERを組みあわせたカメラキット
『DSC-HX99 RNV kit』コンパクトボディに本格撮影機能と高倍率ズームレンズを搭載した『DSC-HX99』と、カメラがとらえる景色を網膜に投影する『RETISSA NEOVIEWER』との組みあわせにより、ロービジョン者も、様々なシーンの撮影を楽しむことができます。
保存した静止画や動画は、USBケーブルを用いてデータを取り出し共有することも可能です。『DSC-HX99』と『RETISSA NEOVIEWER』の組みあわせにより、カメラならではの撮影体験や、これまで肉眼だけでは難しかった新しい視覚体験を、ロービジョンの方々に提供します。
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アクセシビリティに
配慮した製品従来のビューファインダーや画面が見えづらい方へ、視力に依存しない網膜投影の新しい見え方をお届けします。
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カメラがあなたの眼に
カメラがピントを合わせてくれます。肉眼では到底実現できない高倍率光学ズームをはじめ、カメラの機能をフルに活用することができます。
(注:ズーム倍率等はカメラの機能に依存します) -
手にとって
世界を写し取ろう経験したことのない世界を探索し、人生を発見しよう。網膜投影と高性能なカメラが組み合わさることで開ける新しい世界を、あなたに。
RETISSA NEOVIEWER
眼のピント調節能力の影響を受けにくいレーザ網膜投影方式を利用して、ピントの合った画像を網膜の周辺部にまで投影することが可能です。従来のビューファインダーや画面では見えづらいかたも、カメラがとらえる景色を網膜に投影し、写真や動画を撮影することができます※1。
- 主な仕様
- 解像度:720P(1280×720)相当
- 駆動時間:約4時間
- 充電時間:約3時間
- 外形寸法(幅×高さ×奥行):約137 mm × 120 mm × 103 mm
- 質量:約330g
- 適用デジタルスチルカメラ:DSC-HX99
デジタルスチルカメラ Cyber-shot DSC-HX99
ソニーの本格撮影機能をコンパクトなボディに凝縮した
24-720mm※2の高倍率ズームモデル。ツァイス バリオ・ゾナー T*レンズを搭載し、広角24mm※2のワイドな画角から望遠720mm※2の幅広い撮影領域をカバー。また、全画素超解像ズーム対応で最大1440mm ※2までズームが可能です。さらに、高倍率ズーム時に起こりやすい手ブレは、高性能ジャイロセンサーとアルゴリズムで高精度に補正。
ほかにも「ファストインテリジェントAF」や被写体が動いても、ピントを合わせ続けられる「ロックオンAF」を搭載。快適な撮影をサポートします。
- 主な仕様
- 外形寸法(幅×高さ×奥行、CIPA準拠):102.0 × 58.1 × 35.5mm
- 質量:約242g(バッテリーNP-BX1、メモリーカードを含む)
- 記録メディア ※3:メモリースティック マイクロ、メモリースティック マイクロ (Mark2)、マイクロSDメモリーカード、 マイクロSDHCメモリーカード、マイクロSDXCメモリーカード
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ユーザーの声
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ユーザーの声
実際の使用者による
インタビュー動画と記事を紹介 -
【使用者インタビュー】福山耕太さん
出典:デジカメWatch
カメラ/写真関連の話題を総合的に扱うメディア「デジカメWatch」で掲載された記事の一部を取り上げています。
「DSC-HX99 RNV kit」を発売の翌日に入手したという、福山耕太さんに使い心地を聞いた。
一口にロービジョンといっても、その障がいの原因や症状は様々。福山さんの場合は、高校2年生の時にレーベル病を発症。両眼ともに視野の中央に「シャボン玉の油膜を強くしたようなうねうねした物」が常に見えており、その箇所が視認できない。人は物を良く見ようとするとき、それを視野の中心で捕えようと視線を動かす。それに合わせて、その「シャボン玉の油膜のようなうねうね」も動くので、結果「見ようとするところだけが見えない」という不自由な状態。
目の前に人がいるのはわかるが「顔は見えない、表情はわからない」ため、雰囲気で判断しコミュニケーションをとっていると福山さんはいう。自然な振る舞いの前では忘れてしまいそうになるが、福山さんがスマートフォンの画面にルーペと顔を密着させて画面を確認する姿を見て、その不自由さを再認識させられる。屋外では必要に応じて、スマートフォンのカメラ機能とルーペを使って看板や表示の文字などを確認するという。
手にしたきっかけとは
——「DSC-HX99 RNV kit」の存在を知ったきっかけは何でしょう。
ソニーのアプリでニュースとして流れてきたので知りました。ソニー製品が大好きなもので。ソニーがロービジョン向けにプロジェクトを立ててくれたという時点で「凄いな」と思い、自分にとっては本当に嬉しいニュースでしたね。
——このキットの購入にはソニーストアで実機の体験が必要なんですよね。
自分は、発売日の次の日に早速ソニーストアへ行ったんですけれど、この日が待ち遠しかったですね。とにかく実物を見たい! と期待度は100%。まずは機能を知りたかった。そして現地でファインダーを覗いて色々見て「あそこに文字が書いてあるぞ」と思ってズームしたら、その文字がちゃんと読める。その瞬間に「これは凄い」と思いました。
——どのように「見える」ようになったのでしょうか?
自分の場合、シャボン玉の油膜を強くしたような感じで(視野の)真ん中が見えない。でもこのカメラのファインダー越しに見たいものをズームアップすると相対的にシャボン玉が小さくなり見たいものが良く見えるイメージ。自分の見やすい大きさまで自由にズームできるので、それが嬉しかったですね。
——このカメラキットを最初に手にして覗いてみたもの、撮ってみたものは?
家の近くの看板です。夜になると何か光っているなというのは分っていたんですが、何の看板かわからなかった。それを覗いてみたんですね。そうしたらくっきりスバルの看板の文字が見えて感動して……今でも写真に残しています。
「日常の記録」から「撮りたいものを撮る」へ
——以前から写真を撮って楽しまれていましたか?
スマートフォンで息子や娘、友だちを撮るぐらいですかね。楽しむ、というのではなく「この時には何があったな」というのを思い出すための記録です。
このカメラを買った目的のひとつが、「撮りたいものを撮りたい」という気持ち。私は神奈川県の小田原出身なんですけれど、地元の小田原城や自分が過ごした思い入れのある風景を撮りたいと思ったのは、このカメラがあったからです。自分にとって懐かしい風景を見てみたい。高校2年の時に目が悪くなって、それまで見ていた風景が見えなくなった。そこをもう一度見たかったのです。建物をファインダーを覗いて撮ってみると、それまでは単に六角形のものがそこにあるなと思っていたものが、その中に模様がしっかり彫り込まれていることが分かったり、屋根に「ハトがいますよ!」と教えてもらって、ファインダーを通してみたら本当にハトがいたり。それが自分でもわかることに感動しましたね。また、娘がニコニコしている表情が見られたのも嬉しかったです。
家族と同じものを見ている実感と喜び
——このパンダの写真がお気に入りの1枚だそうですが、この時のお話を聞かせてください。
娘の誕生日に動物園に行く約束をしていて、そこで撮った1枚です。「なにか動いているデカいのがいるな」と思っていたんですけれど、ファインダーを覗いて「笹を食べているパンダだ」というのがわかった。そこで撮った写真です。
——娘さんと同じようにパンダが見られると思っていましたか?
それが思ってなかったんですよ。動物園に行く約束をした時には、このカメラの発売をまだ知らない時期でした。そしてカメラを手に入れて、ファインダー越しですけれど、パンダが動いている映像が自分で見られて、自分が見たいもの撮りたいものを撮れたのは、非常に嬉しかったです。
これまでは動物園へ行っても家族と「あれはこうだよ、ああだよ」と話をしつつも、どこか自分だけ置いて行かれている気持ちがありました。でも、実際に(家族と)同じものが見られて写真に撮って、話の輪に入れる。これがすごく嬉しかった。もちろん、家族も「あれ可愛いね、これ可愛いね」と教えてくれはするのですが、それ以上に「自分ももう少し知れたらなぁ」と思うところがあったので。それができたのは嬉しかったですね。——その後、ご家族で撮影されることはありましたか?
運動会でも使ってみました。今まではスマートフォンで動画を撮っていました。被写体の場所が良くわからないので、情景をすべて収めるように引きで撮っていました。このカメラを使ってからは、「ここにいるはずだ」というものをちゃんとフレームに収めて写真に撮ることが面白く感じます。使い勝手はとても良いですね。それは、妻がアシストしてくれているからというものあります。
——カメラのある生活はどうですか?
カメラありきというよりも、生活にカメラありという考え方かな。旅行は皆が好きなところへ行く。そこで家族が見ている風景を、このカメラを通して自分も一緒に見られて話題を共有できることがうれしい。
道具の進化の過程が見られる幸せ
——視覚支援器具として見た場合の評価はどうでしょう。
もう少しコンパクトになれば(視覚支援器具としての)使い勝手は上がると思います。例えば今日は電車を乗り継いで来ましたが、駅の標識や電光掲示板を見るのには、スマートフォンの(カメラの)画面をルーペで見る方が早くて使い勝手がいいんです。駅の掲示板などは、基本、上の方にあるじゃないですか。それをスマートフォンで見て「ここであっているな」というのを確認しながら進むのです。なので、そういう使い方ならスマートフォンの方が使い勝手が良いですね。
あと、このカメラを手に入れたときに感じたことがあるんです。拡大読書器というものを手に入れたとき、本が読めるようになった。次に、スマートフォンとルーペの組み合わせで行動範囲も広がった。そして今度はこのカメラ。これからもっと、色々なものが進化していく。その過程が見られるというのは、幸せだなと思いました。まだ見えない「その先」への期待感
——最後に「もっとこうなって欲しい、進化してほしい」という要望はありますか?
そうですね。例えばボタンや端子がユニバーサルデザインになって欲しいです。そして色々なものがアプリと同化してもらって、自分の想像のつかないような「もっと見やすい何か」ができれば幸せですね。このカメラの改革のような、次の改革がまた起きるのではないかという期待感。実は、この「With My Eyes」のようなプロジェクトがあるということ自体が自分は嬉しくて、その先にはまだ見えていない、何か大きなものができてくるのではないかとワクワクしています。
取材を終えて
カメラがとらえる景色をレーザの直進性を生かし、網膜に直接投影する「レーザー網膜投影方式のファインダー」。目のピント調節能力の影響を受けにくいことから、視力障がいに有効という理解だった。一方で、福山さんのような網膜から先に原因のある障がいに、どれほど有効なのかという疑問もあった。実際に、網膜の機能が低下している場合などは映像の認識が難しいケースもあるので、本人の目で実際に試して確認してもらうことが購入にあたっての条件になっている。
福山さんのケースは、細かな形や色の判断に必要な視野の中心部が使えず、周辺視野を使って生活をしているケースだ。ところで、眼球の光学系は中央付近にくらべて周辺部の結像性能はあまりよくない。しかしレーザー網膜投影方式のファインダーは、その網膜の視野域へも中央部と変わらぬ鮮明な映像を投影する。カメラのズーム機能と相まって、福山さんの場合、残っている周辺視力をさらに活かす方向で「DSC-HX99 RNV kit」は有効性を発揮している。
ところで、街中で福山さんのようなロービジョンの人とすれ違ったとして、私たちはそれに気づくことができるのか。たとえばスマートフォンをかざしてルーペで覗くという仕草があれば気付くかもしれない。その仕草の意味を知らなければ「何やってるんだろう?」という以上の認知は無いかもしれない。私たちには「ロービジョン者」が見えていないのだ。
「With My Eyes」プロジェクトは、「ロービジョン者の”見えづらい”を”見える”に変える」プロジェクトであり「DSC-HX99 RNV kit」はそのためのプロダクトだ。
しかしこのプロジェクトは、私たちに「見えていない」現実を気づかせる意味もあるのではないか。ソニーという企業が関わることで多くの人に知ってもらい、ロービジョンへの理解が社会的に広がっていくことを期待したい。ライター:まつうらやすし
デジカメWatch 記事全文:https://dc.watch.impress.co.jp/docs/topic/special/1522392.html
QDレーザ × ソニー 共同企画
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QDレーザ × ソニー
共同企画ソニーの想いと、
With My Eyesプロジェクトに
ついて -
ソニーは、「クリエイティビティとテクノロジーの力で、世界を感動で満たす」 というPurpose (存在意義) のもと、多様なユーザーを包含するインクルーシブデザインを重視した商品・サービスづくりを進めています。
また、あらゆるクリエイターの創作意欲に寄り添い支援することを目指しており、技術を活用して多くのかたにクリエイティビティを発揮する機会を広げる、本プロジェクトに深く賛同しております。今回、QDレーザ社とともにサイバーショット『DSC-HX99』に特化したビューファインダーをご提供することで、より多くのかたに「撮影する楽しさ」や「撮った作品をシェアする喜び」を味わっていただくことを願っています。
インクルーシブな未来に向けて、誰もが自分らしく、そして、感動を分かち合える世界を実現するために、ソニーは今後も一人ひとりに寄り添い、アクセシビリティを高める取り組みを進めてまいります。『With My Eyes
プロジェクト』について全世界で2億5千万人いるとされているロービジョン者に「見える体験」をお届けするため、QDレーザ社が2020年12月より開始し、第1弾ではロービジョン者がレーザ網膜投影デバイスで写真撮影に挑んだ様子をおさめたドキュメントムービーを公開しました。ソニーは第2弾より賛同企業として参加し、第3弾からは機材提供等も行い、主要賛同企業としてQDレーザ社と共同でプロジェクトを推進しています。
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ご利用前のチェック
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ご利用前のチェック
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DSC-HX99 RNV kit
ご利用前のチェックリストよくある質問
(購入を検討中の方)- 網膜投影技術を採用した、デジタルカメラ用のアクセサリビューファインダーです。
- 眼鏡やコンタクトレンズをしても見えにくい方々を想定しています。
- カメラを通して風景や人の顔、掲示物などを見ること、カメラのズーム機能を用いて拡大すること、写真や動画を撮影することができます。
- 網膜に直接映像を投影する方式により、従来の画面やファインダーでは見えづらさを感じていた方は、より見えやすくなる可能性があります。
- 網膜に直接投影することで近視、遠視、乱視、老眼などの影響を受けにくく、ピント調節の機能を使わずに見ることができます。また視野周辺部での解像感が上がるため、中心部の視力(網膜の機能)が失われた方でも、残った部分を最大限活用することができます。
- 光の三原色である赤、緑、青の半導体レーザを使って色を作ります。そのレーザ光は高速で動作する小さな鏡(MEMSミラー)やレンズによって瞳孔の中心を通って網膜上に導かれ、フルカラーの画像が投影されます。いわば網膜をスクリーンにした超小型プロジェクタですが、昔のブラウン管テレビと同じような走査方式で、残像によって画像として認識されます。
- 非常に弱いレーザを使っています。国際基準や国の法令で定められた“目に入れても害のない強さ”を十分に下回っており、日常生活で眼に入ってくる光の強さと変わりません。試験機関による製品の試験や製造工程の確認をうけ、法令に適合していることを示すPSCマークを表示しています。
ウェブサイト に安全性に関する詳しい説明がありますので、ご覧ください。
- 網膜投影される画像は720p(1280×720ドット)相当の解像度です。
- 水平視野角は最大約60度、16:9のワイド画面です。*接続するカメラの設定により投影画像のサイズ等は変化します。
- 約3時間の充電で、約4時間の連続動作が可能です。DC5V、1.5A以上の出力のACアダプタをお使いください。(充電時間/連続動作時間は周辺環境や使用方法により異なります)
- 視力が悪くなる原因はさまざまであり、同じ疾患でも症状はそれぞれに異なります。このため、見え方には個人差があります。実際にご体験いただくことをお勧めします。
なお、本製品は医療機器ではありません。特定の疾患の治療、補助、視力矯正を意図するものではありません。
- 投影画像を認識できない可能性が高いです。網膜や視神経が(一部でも)機能している必要があります。
- レーザ光が瞳孔の中心を通る必要があります。まぶたで光がさえぎられると映像は見えません。
- 眼を動かすと投影は途切れます。レーザ光が瞳孔の中心を通る必要があるため、まっすぐ前を見てお使いください。
- レーザ光が瞳孔の中心を通らないと映像は見えませんが、使い方を工夫することで見える可能性もあります。実機にてお試しください。
- 眼鏡やコンタクトレンズは不要です。
眼鏡を装着したまま使用すると投影画像の全体が見えないことがあるため、外してください。
コンタクトレンズは装着したままでも影響はありません。
- 医療機器ではありません。特定の疾患の治療、補助、視力矯正を意図するものではありません。
- 日常生活用具の申請が可能か、認定されるかどうかは各自治体による判断となります。お住いの地域の自治体にお問い合わせください。
- 非課税措置のある製品ではありません。
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体験・購入方法・使い方
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体験・購入方法・使い方
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網膜投影カメラキット「DSC-HX99 RNV kit」
台数限定 ソニーストア販売価格
109,800円(税込)
お使いいただけるソニーストアクーポン、
お買物券について- ・ My Sony IDをお持ちのお客様に発行される定期クーポンのうち「AV10%OFFクーポン」は本商品にはご利用いただけません。ご了承ください。長期保証[5年ベーシック/3年ワイド]無料、長期保証 [5年ワイド] 50%OFFクーポンはご利用いただけます。
- ・ ソニーストア「お買物券」は、ご利用いただけます。(規定金額を超える場合)
長期保証について
長期保証はカメラ(DSC-HX99)のみが対象となります。RETISSA NEOVIEWERにつきましては、長期保証の対象外となり株式会社QDレーザ社の1年保証のみとなります。ご了承ください。
商品の購入に関して
本商品の特性上、発売日の2023年3月24日(金曜)以降、ソニーストアの店舗で『DSC-HX99 RNV kit』を体験したかたのみ購入可能です。購入可能台数は、原則、1名につき1台です。以下よりお近くの店舗での体験を予約の上ご来店ください。店舗を選んでください。
使い方について
よくある質問
(製品をご利用中の方)- RETISSA NEOVIEWERの取扱説明書に従ってデジタルスチルカメラを取り付け、HDMIケーブルを接続してください。デジタルスチルカメラ、RETISSA NEOVIEWERの両方を十分に充電してください。デジタルスチルカメラ、RETISSA NEOVIEWERの順に電源を投入してください。
- デジタルスチルカメラの取扱説明書に従って、下記の通り設定してください。
・「セットアップ」→「HDMI設定」→「HDMI解像度」→オートもしくは1080p
・「セットアップ」→「HDMI設定」→「24p/60p出力切換」→60p
撮影モードや静止画の縦横比については、お好みで設定ください。
(設定により投影画像の画角等が変化します)
- 投影待機状態です。カメラの電源、接続を確認して、RETISSA NEOVIEWERの電源ボタンを軽く押してください。
(使用を開始される場合はデジタルスチルカメラ→RETISSA NEOVIEWERの順に電源を投入してください)
- 衝撃を検知して停止しています。RETISSA NEOVIEWERの電源ボタンを軽く押してください。
(故障の原因となりますので、RETISSA NEOVIEWERに衝撃を与えないでください。)
- 使用時間制限が近づいています。使用を中断し、一度電源を落としてください。
(RETISSA NEOVIEWERは連続で7.5時間使用すると自動的に電源が切れます)
- ・デジタルスチルカメラのオートフォーカスが正しく動作しているか確認してください。
(被写体を変えてみる、シャッターボタンを半押ししてみる、など)
・デジタルスチルカメラやRETISSA NEOVIEWERのレンズに汚れがついていないか確認してください。
(ヘルプガイドの「お手入れについて」などを参考にしてください)
- ・デジタルスチルカメラのHDMI設定→HDMI解像度がオートもしくは1080pになっているか確認してください。
(1080iを選択すると映像が乱れます)
・デジタルスチルカメラのHDMI設定→24p/60p出力切換が60pになっているか確認してください。
(24pを選択すると映像が乱れます)
- 故障の恐れがありますので、お問い合わせください。
RETISSA NEOVIEWER (レティッサ ネオビューワ)
DSC-HX99
デジタルスチルカメラ(DSC-HX99)と、
RETISSA NEOVIEWER(レティッサ ネオビューワ)の
“使い方”に関する窓口
- ソニー 使い方相談窓口
- 0120-333-020
- 携帯電話・一部のIP電話
-
050-3754-9577
(通話料有料)
月曜〜金曜 〜
(祝日・年末年始除く)
上記番号へ接続後、最初のガイダンスが流れている間に
「401」+「#」を押してください。直接、担当窓口へおつなぎします。