

ウサギ相手にも瞬時にピントを合わせてくれるRX100 M5に助けられている感があり。像面位相差AFの恩恵はかなりデカい。ミラーレス一眼のα6000シリーズ並みの爆速AFとなっている。
RX100M5を数日使い続けていますが、格段に使いやすく、反応がよくなり,シャッターチャンスを逃しにくくなっています。
結構暗めのレストランでもさすがにピントが早い。友人の他ブランドのAPS-Cカメラよりさっと撮れちゃったしね。
子どもたちの運動会、スポーツイベント、ネコや動物の写真など、とりあえず高速連写にしてシャッターボタンを押し続ければ勝手に最高の1枚を抑えてくれる。そしてポケットに収まる。そんなカメラは今までになかった。フルオートでただシャッターボタンを押し続ければいい。なんだコレ。まじかよ。
AFが速いのに感動するのは言うまでもなく、連写についても感動しています。
小型軽量ながら、AFが素早く、思ったタイミングで撮りやすいので、スナップには強力な武器になります。
結構暗めのレストランでもさすがにピントが早い。友人の他ブランドのAPS-Cカメラよりさっと撮れちゃったしね。
この機種では、315点像面位相差AFセンサーによる広いAFカバー範囲と世界最速0.05秒の高速AFを使用して、AF・AE追従で最高約24コマ/秒を誇るので、ドライブ設定、AF設定、AFターゲットポイント変更などは、一眼レフ・ミラーレス一眼並みに、簡単に設定変更できるので、力の入れ方がそちらかと思われます。
DSC-RX100M5の秒24コマの威力を示せるシーンを見つけました。普通なら、風になびく薔薇なんてコンデジでは撮れませんが、RX100M5では撮れるんです。セッティングをAF-Cと高速連写にして、風に負けずに連写するだけです。
RX100M5であれば、水族館でもシャッタースピード1/400でも撮影できる。(1/400は動きを止められるシャッタースピード)
ただシャッターを押しただけで、見た目通りの色再現にきりっとした解像度、それと、なかなかのボケ。
望遠側を使えばセンサーサイズを感じさせない大きなボケも演出できます。絞り開放からピント面はヌケの良いクリアな描写ですので、積極的に絞りを開けて撮影する事ができそうです。
写る画像は、十分な高画質ですし、JPEG+RAWの同時記録のお陰で、RAW現像して、見てきた記憶に出来るだけ合わせ込むことが出来ます。
広角側でしっかりと寄る事が出来るので、さらにF値を低く設定してやればしっかりとボケも演出できる。紅葉の質感や色も撮って出しJPEGで全然イケちゃう。むしろ自分で弄ってダメにするよりよっぽどイイ感じ。
これだけ内蔵NDフィルターが大きく効けば、それだけコントロールできる幅が広がる。予想はしていたが、使えば使うほどにその魅力に引き込まれていく。
全画素超解像 ズーム(約5.8倍)で、ここまで画面上で記録画素数も画質も落とすことなく拡大、記録することができます。
写りは一眼カメラに負けていません。ごちゃごちゃした被写体を撮ってもきちんと描写できています。
おお、すげえ…スローだ。あまり使ったことの無い動画機能に感動を覚える。
小さな筐体にEVF(液晶ビューファインダー)まで搭載されて、さらに4K動画も撮れるようになっていた。RX100M4では40倍スローモーション動画は30秒までだったが、M5では1分まで可能になった。
自撮りモードは,モニターを反転させるだけ。セルフタイマーが画面に表示されて,広角なので,構図もとりやすくて,便利。パノラマ撮影も簡単にできるので,いいですね。
さすが、高級コンデジという感じです。作りは非常に質実剛健でしっかりしていて、ダイヤルやスイッチ類の操作も確実にできるので使いやすさを感じられます。いろんなことができそうなできる高級コンデジ、ミラーレス一眼とコンデジ、もしくはミラーレス一眼を超えるコンデジとしてのたたずまいを持っていると感じました。
晴れた中での紅葉の撮影に、とても役立つのが、内蔵EVFです。サイズ的に小型ですが、非常に綺麗な表示と、高速な表示の追随性を持っています。
Fnボタンのカスタマイズとコントロールホイールの上下左右のカスタマイズでかなり快適に操作できるようになります。Fnボタンを押すと12の機能にはアクセスできますので、かなり便利です。
モードダイヤルはアルミ削り出しで回すときのクリック感が良いです。レンズ部のダイヤルも良い感じ。これで、絞りやシャッタースピード、ピント合わせなどができるマルチセレクター。これ意外と使い勝手良いです。
タイムプラス動画機能をアプリとして別立てにしたので、おまけの機能という訳でなく、いろいろと細かな設定ができて楽しいです。
5代目のRX100M5は動画機能がもっともっとすごかったです。手ぶれ補正は強力だし、暗くてもノイズが全然気にならない。
スーパースローモーションはゴルフやテニスのスイングを確認したり、素早い動きの動物などを観察するのにも便利ですね。スーパースローならインパクトの瞬間もきちんと捕らえてくれそうです。このスーパースローモーションの動画を撮りたいという目的で「DSC-RX100M5」を手に入れるというのもアリだと思います。
「P(プログラムオート)」で「クリエイティブスタイル」を選んで撮影してみました。好みの効果(デジタルエフェクト)を使って、より印象的でアーティスティックな表現の画像をモニター画面で確認しながら撮影できる「ピクチャーエフェクト」も効果の具合を覚えておくと便利です。
さくっと撮っても、失敗がないカメラです。良いですね~
DSC-RX100M5で撮る新座の平林寺、新宿御苑。
DSC-RX100M5で撮る品川。
DSC-RX100M5で撮るイタリアン料理。
DSC-RX100M5で撮る「江戸東京たてもの園」夜間ライトアップイベント。
DSC-RX100M5はよいカメラです。どんなシーンでも対応できます。
DSC-RX100M5で撮る品川駅&アクアパーク品川の動画。
DSC-RX100M5でモノクローム。