商品情報・ストア Feature ソニー・ピクチャーズ試写室イベント体験レポート
ソニー・ピクチャーズ試写室イベント体験レポートメインビジュアル。映画をもっと好きになる・観たくなる映画×ブラビア

※ 本コンテンツは2025年1月現在のものです

ソニー・ピクチャーズ試写室イベント
体験レポート

映画好きなみなさまに、もっと映画を身近に感じて、もっと映画を楽しんでいただきたい。そんな想いから、ブラビア・ホームシアターオーナー様をはじめとする40名をご招待し、ソニー・ピクチャーズ内にある一般非公開の試写室で『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム エクステンデッド・エディション』をご鑑賞いただくスペシャルなイベントを開催。
その様子を映画ライターの新谷里映さんにレポートいただきました。

  • 映画ライター・コラムニスト 
    新谷里映

    雑誌編集者を経て現在はフリーランスの映画ライター・コラムニスト・インタビュアー。雑誌・ウェブ・テレビ・ラジオなど各メディアで映画を紹介するほか、オフィシャルライターとして日本映画の撮影現場に参加。2015年より東京国際映画祭の舞台挨拶の司会を担当。2020年より日本映画批評家大賞選考委員。

  • 映画ライター・コラムニスト新谷里映プロフィール写真
スパイダーマン ノー・ウェイ・ホームイメージ

© 2021 Columbia Pictures Industries, Inc. and Marvel Characters, Inc. All Rights Reserved.
MARVEL and all related character names: © & ™ 2025 Marvel

今回のイベント会場はソニー・ピクチャーズ社内にある試写室。一般には開放していない特別な空間での映画鑑賞は、映画館とは一味違う特別な体験になりました。

もちろん上映作品も特別! 約11分の新規映像が含まれた『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム エクステンデッド・エディション』は、全国5都市の映画館で1日しか上映されなかった限定版。すでに配信などで鑑賞できるタイトルではありますが、音響設備の整った試写室の大スクリーンで、しかもソニー・ピクチャーズ内の試写室で観られるというのは胸が高鳴ります。

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、
アカデミー賞®視覚効果賞ノミネート!
全米累計興行収入歴代3位、全世界累計興行収入歴代6位!

20年続くスパイダーマンの実写映画には、3つのシリーズがあります。今回上映された『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、タイトルに“ホーム”が入っている『ホーム』三部作の最終章。ピーター・パーカー(トム・ホランド)がスパイダーマンであると正体を明かされ、ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)に助けを求めますが…。“記憶”というキーワードによってドラマチックなストーリーが展開します。

エントランスからスパイダーマンがお出迎えイメージ

ファンにはたまらない!
エントランスからスパイダーマンがお出迎え

イベント開催当日、ソニー・ピクチャーズに到着すると、エントランスにはスパイダーマンのスタチュー(立像)がお出迎え。しかもポーズの異なるスパイダーマンが2体!
これからスパイダーマンを鑑賞するのだ!というワクワク感をさらに押し上げてくれる素敵な空間を通り抜けると、今度は『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム エクステンデッド・エディション』のポスターと、さらに2体のスパイダーマンが出迎えてくれました。
映画の上映前後には、みなさんスパイダーマンの撮影タイム!同じポーズで一緒に記念撮影したり、こんなにも大人を楽しませてくれるスパイダーマンの人気を肌で感じる瞬間でした。

  • 試写室前に立つスパイダーマン。
    “これぞスパイダーマン”というお馴染みのポーズとあって、上映前からテンションが上がります。
  • 試写室前に立つスパイダーマンイメージ

エントランスやロビー、廊下の壁には、往年の名作から新作までソニー・ピクチャーズを代表する作品のポスターがずらりと並んでおり、しばし立ち止まって鑑賞したくなる空間です。

廊下の壁にソニー・ピクチャーズを代表する作品のポスターがずらり

エントランスやロビー、廊下の壁には、往年の名作から新作までソニー・ピクチャーズを代表する作品のポスターがずらりと並んでおり、しばし立ち止まって鑑賞したくなる空間です。

  • またエントランスの一画には受賞盾やトロフィーが飾られた棚が!アカデミー賞®作品賞を最も受賞しているスタジオだけあって、ソニー・ピクチャーズ(コロンビア・ピクチャーズ)作品の輝かしい歴史を垣間見ることができました。
  • エントランスのトロフィーイメージ
100YEARS COLUMBIA PICTURES

コロンビア・ピクチャーズは100周年
アカデミー賞®最多受賞スタジオ

コロンビア・ピクチャーズのスタジオは1924年に創立され、1989年にソニーの傘下となり、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが誕生しました。100周年を迎えた歴史あるこのスタジオから送り出された名作は数知れず。これまでに237のアカデミー賞®を受賞、ノミネート数はなんと1,122におよびます。アカデミー賞®の主要5部門(男優・女優・脚本・監督・作品)を独占した史上初の作品として歴史に名を刻む『ある夜の出来事』(1934年公開)もコロンビア・ピクチャーズ作品です。
この100年の間には、文化界を代表する監督たちも数多く輩出しています。スタンリー・キューブリック、スティーブン・スピルバーグ、スティーブン・ソダーバーグ、アン・リー、ジョン・シングルトン等、彼らがアカデミー賞®監督部門に“初”ノミネートされた作品も同スタジオでつくられました。

そんな歴史に想いをはせると、自分自身が最初に出会ったコロンビア・ピクチャーズの作品は何だっただろうかと記憶を遡ってみたくもなります。私が最初に出会ったのは──シドニー・ポラック監督、ロバート・レッドフォードとバーブラ・ストライサンド共演の『追憶』(1973年)です。レンタルビデオでの鑑賞でしたが、『追憶』を見て、もっとロバート・レッドフォードを知りたい!と思ったことが映画にハマる扉になりました。自分の好きな映画がどのスタジオの作品なのかを意識すると、より映画の世界が広がりますね。

試写室イメージ
  • エントランスからロビーとひと通り見学をして、いざ一般非公開の試写室へ。大きなスクリーンと座席数40席の贅沢空間。この試写室では4K映像とドルビーサラウンド7.1chの音響体験ができます。
  • 4K映像とドルビーサラウンド7.1chイメージ

上映前には、イベントを企画・主催したソニーマーケティングの担当者からの挨拶があり、映画好きのみなさんとスペシャルな場所で一緒に映画を楽しむ場を増やしたいなど、本イベントを企画した熱い想いが語られました。続いてソニー・ピクチャーズのディストリビューション部門の担当者からソニー・ピクチャーズ設立秘話や、コロンビア・ピクチャーズはアカデミー賞®作品賞を最も受賞している最多受賞スタジオであることなどスタジオの歴史についての興味深いお話や、ソニー・ピクチャーズの試写室にまつわるエピソードもうかがえました。この試写室は今回のような試写会で使用されるだけでなく、たとえばDVDやBlu-rayに収録する特典映像の収録が行われたりもします。その収録時に、あの俳優さんはこの席に座っていた、関係者向けの試写では著名なあの評論家さんの指定席はこの席など具体的なエピソードも聞くことができました。上映後には、その席に座って記念撮影する方もいらっしゃいました。

ソニーマーケティングの担当者からの挨拶イメージ

やっぱり映画っていいなと気づかせてくれる
何度も見返したくなるスパイダーマンの世界

私自身は、『スパイダーマン』シリーズは2002年に公開した1作目『スパイダーマン』からすべて劇場で観ており、もちろん『ノー・ウェイ・ホーム』も観ていますが、エクステンデッド・エディションは未見だったので、環境が整ったソニー・ピクチャーズの試写室で、スパイダーマン好きのみなさんと鑑賞ができたことは何とも嬉しい体験。同じシーンで笑ったり、驚いたり、鑑賞後に拍手が湧いたり、改めて「映画っていいな」と再確認しました。

スパイダーマンの世界イメージ

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『スパイダーマン』シリーズの今後の展開ですが、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』に続き、トム・ホランドが主演をつとめるシリーズ第四弾が、2026年7月に日本でも公開決定!新作を待ちながら、これまでの『スパイダーマン』シリーズ8作品をお家でも楽しもうと思います。

近年、映画はさまざまなデバイスで鑑賞できるようになりましたが、今回の試写会で改めて感じたのは、多くの人と一緒に、同じ空間で同じ作品を観て感動を共にするという「体験」がとても貴重であるということ。みなさんから届いた鑑賞後のアンケートに「何度も見返した作品なのに新鮮な気持ちで観ることができました。」という感想があるように、観る環境が変わると、また違った感動を味わうことができるのだと思います。「映像、音、席、どれも非常に良かった。特に音と座席。」という感想も多く見られました。たしかに、スパイダーマンが街を縦横無尽に飛び渡るシーンやバトルシーンなどは、立体的に音響を感じることができるので、臨場感がぐんと増します。自宅でも映画館のような立体音響で、家族や友人とみんなで観ることができたら!とサラウンドシステムにも興味が湧きました。

来場された方にはおみやげとして、コロンビア・ピクチャーズ創立100周年記念グッズのペーパーバッグ、オリジナルステッカー、オリジナルタンブラーがプレゼントされました。

コロンビア・ピクチャーズ創立100周年記念グッズイメージ

参加者のみなさんから伝わってくる
「面白かった~!」という感動と高揚感

上映後、イベントを企画・主催したソニーマーケティングの担当者から参加者のみなさんへの御礼の挨拶をもって特別試写会は終了となりましたが、いい映画を観た後はやはり語りたくなるもの。試写室を出られた後に余韻に浸りながら感想をメモする人、感想を語り合う人、エントランスはみなさんの高揚感が伝わってきました。

今後も、映画好きの方たちのためにイベントの企画や情報を発信されるとのことなので、ぜひMy Sonyやブラビア・ホームシアターの製品登録をしてメルマガをしてチェックしてみてください!

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』をはじめ
『スパイダーマン』シリーズは
ブラビアの購入特典「ソニー・ピクチャーズ コア」でご覧いただけます

映画館のような立体音響を、自宅のリビングでも体験しませんか。

縦横無尽に空間を動く表現はスパイダーマンシリーズの真骨頂。映像でもその縦横無尽ぶりは遺憾無く楽しめますが、音と連動することでより臨場感のある映画体験が可能です。
ソニーのホームシアターシステムは、ソニー独自の立体音響技術「360 Spatial Sound Mapping(サンロクマル スペーシャル サウンド マッピング)」を搭載。ホームシアターシステム(HT-A9M2)の4つのリアルスピーカーからの音の波面合成により、複数のファントムスピーカー(仮想音源)を生成します。また、音場最適化技術により、天井・側壁までの距離を専用アプリで計測。スピーカーの置かれている空間を把握し、その情報を元に広大な音場空間を創り出すことでリビングが音で満たされるような360立体音響を体験できます。それは映画のワンシーンの中に自分がいるような圧倒的な臨場感!映画館のような臨場感のある音響空間で映画に没入してみませんか。

*サウンドバー(HT-A9000 / A8000)の場合、リアスピーカー(SA-RS5 / RS3S)を組み合わせることで後方にもリアル/ファントムスピーカーの音源を配置することができ、音に包み込まれるような圧倒的な臨場感でコンテンツに没入することができます。

立体音響イメージ

※ 画像はホームシアターシステム(HT-A9M2)を使用した際のイメージです

リビングに溶け込むデザインで360立体音響を楽しめる
進化した新スタイルサラウンドシステム

ホームシアターシステム

HT-A9M2

BRAVIA Theatre Quad

360立体音響による臨場感のあるサウンドと
洗練されたデザインを両立したフラッグシップサウンドバー
〈 大迫力13基のスピーカーユニット搭載 〉

サウンドバー

HT-A9000

BRAVIA Theatre Bar 9

360立体音響による臨場感のあるサウンドと
洗練されたデザインを両立したプレミアムサウンドバー
〈 大迫力11基のスピーカーユニット搭載 〉

サウンドバー

HT-A8000

BRAVIA Theatre Bar 8

バッテリー内蔵により電源に接続せず、
自由度の高いレイアウトを可能にするリアスピーカー

リアスピーカー

SA-RS5

SA-RS5

リアルサラウンドを楽しめるリアスピーカー

リアスピーカー

SA-RS3S

SA-RS3S

家族やまわりの環境を気にせず、
大迫力のサウンドで映画を楽しみませんか。

大きな音が出しづらい環境──たとえば家族が就寝中に映画を観たいときなどにおすすめしたいのは、ネックスピーカー。耳をふさがないので、家族の声などの周囲の音も聞きながらテレビや映画鑑賞ができ、自分の好きな音量で映画を楽しむことができます。

ワイヤレスネックバンドスピーカーイメージ

※イメージです

肩にのせれば、そこがシアター空間になる

ワイヤレスネックバンドスピーカー

HT-AN7

BRAVIA Theatre U

For CINEMA LOVERS(ソニーの映画ポータルサイト)はこちら 別ウィンドウで開きます

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