昨年、ソニーモバイルコミュニケーションズの新たなフラッグシップとして登場し、スマートフォン市場に驚きをもたらした『Xperia 1』から1年。この6月に、いよいよその後継機『Xperia 1 II』が登場します。「好きを極めたい人々に想像を超えたエクスペリエンスを」というビジョンをさらに深く体現するこの新モデルがどのようにして生み出されたのか。インタビュー後半では、3.5mmオーディオジャック復活などが話題のオーディオ周りから、一新されたデザインまでを聞く。
MEMBER
- ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社
企画部:渡邊
- ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社
商品設計部門:和久
- ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社
商品設計部門:池田
- ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社
ソフトウェア技術部門:戸田
- ソニー株式会社
クリエイティブセンター:日比
3.5mmオーディオジャック復活など、一新されたオーディオ機能
『Xperia 1 II』の音質へのこだわりについてお聞かせください。ソニーモバイルコミュニケーションズは、この製品でどんなサウンド体験を実現しようとしたのでしょうか?
渡邊:『Xperia 1 II』は、音に人一倍のこだわりを持つオーディオファイルもターゲットにしているため、そうした方々にもご満足いただけるような高音質を妥協せずに作りあげる必要がありました。もちろん昨年の『Xperia 1』でも音質には注力していましたが、今回はヘッドホンだけでなく、スピーカーも含めた総合的な音質で、それ以上の性能を実現しています。
池田(オーディオ設計):スマートフォンは、今や、音楽を聴くデバイスとしても非常に多く使われているもの。専用機であるウォークマンなどと比べて設計の制約が非常に多いのですが、スマートフォンの音を良くするということは、つまり、より多くの方々の音体験を高める、底上げするということ。それが『Xperia 1 II』の意義であり、我々の役割の1つだと考えて取り組みました。
音楽だけでなく、映画やゲームなど、音をスマートフォンで楽しむ場面はどんどん増えてきています。『Xperia 1 II』では、それらをひっくるめて、モバイルエンターテインメントとして最高の状態、つまりクリエイターの意図した品質で楽しんでいただくために、とことん突き詰めた設計をしています。
『Xperia 1 II』はソニーの技術を結集したスマートフォンとのことですが、音質向上においては、どういった取り組みが行われているのでしょうか。カメラのようにグループ内のプロフェッショナルに協力を仰いだということはありましたか?
池田:昨年の『Xperia 1』でも、Dolby Atmosのチューニングにおいてソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)との協業を行いましたが、『Xperia 1 II』ではそれに加えて、ベースとなるオーディオチューニングにおいてソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)と協業することで、よりいっそう音質を高めました。
具体的にどういう取り組みがあったのですか?
池田:『Xperia 1 II』の音の方向性を決定するにあたり、SME所属の著名なマスタリングエンジニア、マーク・ワイルダー氏のお話を伺ってきました。音楽制作の第一線で活躍する彼がどのように音を捉えているのか、単に意見を聞くだけでなく、実際に“耳合わせ”をして、正解を求めています。
“耳合わせ”とは具体的にはどんなことをやったのでしょうか?
池田:ニューヨークにあるSMEのスタジオで、実際に音を聴きながら、クリエイターがどういう音を求めているのかを指南していただきました。そこで学んだのが、何より重要なのが音色(おんしょく)の正しさ、つまり正しい音がするということ。ボーカルの声色や楽器の音色(ねいろ)が、実際に鳴っている通りの音で聞こえることが一番大事なのだと教えていただきました。さらに、それに加えてステレオ感、音像定位も重要です。ヴォーカルの声がビシッと前から聞こえるとか、楽器が置かれている場所からきちんと聞こえてくることも大切なのだと伺いました。
そして、それを実現するためには周波数特性が正しくなくてはいけませんし、左右の音が混ざって音像定位が乱れないようにしなければなりません。ですので『Xperia 1 II』では、左のチャンネルから左の音が、右のチャンネルから右の音が鳴る、きちんとセパレーションの取れた音を出せるようにすることを目指しています。
そのために、具体的にどのようにハードウェアを進化させたのかを教えてください。
池田:本当にたくさんの部分が進化しているのですが、まずお伝えしたいのが、『Xperia XZ2』から廃止された3.5mmオーディオジャックが復活したこと。『Xperia 1』の開発時は、デザインや設計の自由度なども含めた総合的な判断でやむなく廃止という判断をしたのですが、今は「好きを極めたい人々」に最高のスマートフォンを届けるためには、やはり3.5mmオーディオジャックが必要だったと認識しています。実際、『Xperia 1 II』発表時には非常に大きな反響をいただきました。
『Xperia 1』でも付属の変換ケーブルを介して有線ヘッドホンを接続できましたが、内蔵ジャックにはそれと比べてどういったメリットがあるのでしょうか?
池田:やはり音質が違いますね。『Xperia 1 II』では、これを機に改めて信号経路の最適化なども行いました。それによってチャンネルセパレーションやS/N感(無音時の静けさ、クリア感)が大きく改善しており、空気感や、開放感といった、ハイレゾ音源の良さを充分に引き出せるような音質に仕上がっています。また、ワイヤレスヘッドホンと比べた場合は、低遅延であったり、充電の必要がないという恩恵が得られます。
内蔵スピーカーについてはいかがですか? こちらはどのように進化しているのでしょうか?
池田:分かりやすいところでは、シンメトリーなフロントステレオの実現ですね。(横持ち時に)左右のステレオスピーカーがどちらも前を向く形で配置されるようになりました。また、それに加えてスピーカーの部品もそれぞれ新規設計していますし、スピーカーボックスの容量も拡大しました。また、スピーカーを駆動するパワーアンプもよりパワフルなものに変えました。
ほとんど全面刷新と言っていいほどの変わりようですね。
池田:そうですね。そして、それによって低音がしっかり下まで出る、高音がしっかり高いところまで出るという音質向上が実現しました。音楽から映画まで、臨場感が格段に向上しています。また、『Xperia 1』から導入している立体音響技術Dolby Atmosに関しても、より再現性が高まりました。
ステレオスピーカーを前向きにしてシンメトリーに配置することにはどれくらいの効果があるのでしょうか?
池田:『Xperia 1』では片方のスピーカーが側面に向いていまして、その音を信号処理でフロントに持ってきていたのですが、物理的に前を向いていればそんなことをする必要はありません。より音をクリアに耳まで届けることができます。また、そうした信号処理は、ユーザーが真正面で聴いた時に最高の効果を発揮するようになっているため、リスニングポイントが狭いという問題もあります。やはりスピーカーが物理的に前を向いているというのは音質の面で非常に有効だと思っています。これについてはSPEやSMEのエンジニアにもその効果を確認してもらっていますが、同様の感想をいただいています。
音質周りのトピックでは、音楽CDやストリーミングなどの非ハイレゾ音源を、ハイレゾ音源にアップコンバートする「DSEE(Digital Sound Enhancement Engine)」の最新版、「DSEE Ultimate」が搭載されています。『Xperia 1』に搭載されていた「DSEE HX」と比べてどういった点が進化しているのかを教えてください。
池田:『Xperia 1』に搭載されていた「DSEE HX」でも高域拡張とビット深度の拡張を実現しており、何度かのアップデートを経て、音質と使い勝手を高めてきました。『Xperia 1 II』に初めて搭載される「DSEE Ultimate」は、そのアルゴリズムの精度をAIによって高域・ビット深度ともに飛躍的に強化したもので、ストリーミング音源などで損なわれがちな微小な音をしっかりと再現できるようにしています。これによって、ハイレゾ音源の売りである開放感や緻密さといったものにより近づけるようになりました。
その効果はどういったジャンルで特に効果を感じられますか?
池田:ホールで演奏されるクラシックだったり、ロックのライブ音源だったりが特に効果的だと感じています。コンサートホールの広がりや、ライブハウスの熱気といった、元々の音源に含まれていた空気感がより強く感じられるのではないでしょうか。
独自の21:9シネマワイドディスプレイは独自機能でより滑らかな表示が可能に
続いてディスプレイについてもお話を聞かせてください。『Xperia 1 II』のディスプレイは『Xperia 1』と比べてどういった点が改善されていますか?
渡邊:『Xperia 1 II』のディスプレイは、『Xperia 1』に引き続き、21:9シネマワイドの4K HDR対応有機ELディスプレイを搭載致しました。その上で、今回新たに残像低減技術に対応いたしました。映像表示中、有機EL点灯時の電圧負荷をコントロールすることで、応答速度を高速化し、パネル自体のリフレッシュレートは60Hzでありながら、残像感を90Hz相当に低減しています。これによって、主にゲームや動画、あるいはWebブラウジング時のスクロールなどで表示がより一層クリアに感じられるようになります。
なお、残像低減技術にはリフレッシュレートの高いディスプレイと比べて、小さな消費電力で残像感を低減できるというメリットがあります。『Xperia 1』と比べて25%も大きな4000mAhという大きなバッテリーを搭載したこともあり、より長く動画やゲームを楽しんでいただけるようになりました。
『Xperia 1』は、「クリエイターモード」など、映像の美しさにもこだわった製品でしたが、『Xperia 1 II』でもそのあたりは健在なのでしょうか?
渡邊:『Xperia 1』も、プロフェッショナル向けの映像機器を開発している厚木のチームと協業するかたちで「クリエイターモード」の高画質を実現しましたが、『Xperia 1 II』でも同様の取り組みを継続。最新の業務用マスターモニターに合わせた画質チューニングを行うことで、引き続き映像クリエイターが映像に込めた意図をそのまま表現できるようになっています。
それによって、シネファイルやシネマトグラファーが満足するプロ画質を実現しているということなんですね。そのほかにディスプレイ周りで注目すべき機能向上ポイントはありますか?
渡邊:『Xperia 1』で特に好評だった機能の1つが、21:9シネマワイド™ディスプレイを分割して上下に異なるアプリを表示できる「21:9マルチウィンドウ」機能。上画面に動画アプリを表示して、それを観ながら下画面でSNSアプリやWebブラウザを使うなどといった楽しみ方ができたのですが、一部のユーザーからアプリの切り替えをもっとスムーズに行いたいというご意見をいただいていました。
『Xperia 1』の「21:9マルチウィンドウ」機能は、Android標準のマルチウィンドウと比べてかなり使いやすかったと思うのですが、そういった声もあったんですね。
渡邊:そうなんです。そこで今回は新たにアプリの上下分割ライン上に「マルチウィンドウスイッチ」というボタンを新設。このボタンをタッチすることで、Android標準のアプリ切り換え画面と同じく、左右フリック操作でアプリを自在に切り換えられるようにしています。これによって、「21:9マルチウィンドウ」の使い勝手がさらに向上しました。
全く新しいスマートフォンには全く新しいデザインが必要
『Xperia 1 II』は、『Xperia 1』と同じ、21:9シネマワイドディスプレイを搭載しながら、全く違う印象を与えるデザインに仕上がっています。これはどのようにして作り込まれていったのでしょうか?
日比(デザイン担当):デザインの役割って、もちろんユーザビリティの向上などもあるのですが、何よりもまずお客さまとのタッチポイントとして、最初に目に付くところにありますよね。ですので、今回、渡邊ら開発チームの面々がこだわり抜き、高い次元で作りあげた製品を、どのように表現するかという大命題がまずありました。
この際、従来のデザインを継承していくというやり方もあると思うのですが、『Xperia 1 II』が新たに5Gに対応すること、商品性として大きなターニングポイントにあることを踏まえ、あえて大きくデザインを刷新することにしました。
これには大きなリスクもあるのですが、我々には『Xperia Z』(2013年発売)の時代から、自らデザイントレンドを生み出してきたという自負があったので、現在、多くのスマートフォンで採用されているラウンディッシュなフォルムから脱却し、ソニーファンの皆さんがどういうデザインを求めているかという観点や、設計要件、必要性などを加味して今回のデザインに落とし込んでいます。
そうして生まれた新デザインで、日比さんが一番こだわったところ、見てほしい部分を教えてください。
日比:今まで丸みをおびていたエッジ部がスパッと平面的になっているところが一番分かりやすいと思うのですが、これは和久がお話ししたさまざまな機能を詰め込まなければならなかった部分と、デザイン的に無駄のないフォルムにしたいという想いが相まってできあがった形状。ビジュアルの違いも大きいと思うのですが、手に取ってみていただけると、手触りの面でもこれまでにない新しさを感じていただけるはず。ぜひとも店頭で手に取ってみていただきたいですね。エッジ部分の処理など、持ち手のポジションによらず快適な持ち心地を実現できるような形状を工夫しています。カメラを横に構えた時の上辺と指の収まりもすごく良いのでそのあたりもぜひ。
『Xperia 1 II』には、実際に手に取ることで伝わる魅力があるということなんですね。
日比:そうなんです。ちなみに今回はブラック、パープル、ホワイトの3色を用意しているのですが、それぞれフレームの表面処理を変えているのもポイントです。ブラックは一見ピアノブラック調なのですが金属的底光(そこびかり)のニュアンスを入れています。パープルは鏡面仕上げに若干色味を追加した処理。ホワイトは背面のガラスとの一体感を生み出すために、極力白く艶やかな風合いを目指しています。これまでこういったことはあまりやっていなかったのですが、今回はそれぞれのカラーの魅力を最大限引き出すために、そういったところも細かく作り込みました。
デザインを作り込んでいくにあたって、苦労されたところはどこですか?
日比:冒頭でお話しした「全部入り」をどうデザインで表現していくかについては、かなりディスカッションしています。設計チームと膝をつき合わせながら、どこまでの薄さにするべきかなどを、長い時間をかけて決めていきました。特に正面視については『Xperia 1 II』が他社のようなノッチを採用しておらず、上下にスペースを作らなければならないため、顔つきとしてどのくらいのサイズが理想的なのか、かなり悩まされました。
構造面ではフレーム部分ですね。今回の平面的なフレームは機構設計の立場からすると強度的にかなりハードルの高い形なんです。丸みを帯びた形状ならある程度の肉厚を取れるのでそこで強度を担保できるのですが、今回のような形状ではそれが難しい。そういう所はシミュレーションを100回、200回と重ねながら調整していきました。もちろんデザインも同じくらい試行錯誤して……いるようには見えないというのが、デザイナーとして『Xperia 1 II』で最もこだわったところです(笑)。
苦労のあとは見せたくないということですね(笑)。ちなみに日比さんが個人的にお気に入りのカラーはどれになりますか?
日比:私はやはりブラックですね。実は先ほど少し触れた『Xperia Z』も私がデザインを担当したのですが、そのデザインは「黒い板」というところから始まっていて……。今回も思想としてはそこに近く、いかに薄い板の中にテクノロジーを凝縮するかという思想でデザインを仕上げています。でも、パープルもなかなか……。もちろんホワイトも良いですよ(笑)。
渡邊:個人的にはパープルがすごく良い色だなって思っています。このパープルは周りの環境によって見え方ががらりと変わるのが面白いところ。明るいところで見るとまるでミラーのように見えるのですが、暗いところでは少し赤みのあるパープルに見えてくるんですよね。
日比:パープルの裏話をちょっとすると、実はこのパープルは『Xperia Z』のパープルがベース色としてあるんです。そこに、現在のトレンドに合わせたミラー処理を掛け合わせた、『Xperia Z』の近代版といった裏コンセプトがあったりもします。
さて、「Xperia」シリーズと言えば、ソニーならではの洗練された純正カバーも人気ですが、『Xperia 1 II』ではどういったものが用意されますか?
渡邊:今回は、カバーを閉じたままでも画面が見えるフリップカバー『Xperia 1 II Style Cover View』と、動画視聴時やゲームプレイ時に便利な開閉式のスタンド機能付きカバー『Xperia 1 II Style Cover with Stand』の2種類が用意されます。前者は本体にぴったりフィットする形状と、光を取り込んだようなツヤのある美しいデザインを実現。内側には柔らかなスウェード調の布地を採用しています。さらに、表面加工を施したすり鉢構造のカメラリングにより、カメラに侵入する不要な反射光を最小限に抑えたほか、アンテナ感度やコンパス精度を損ないにくい設計を施すなど、純正カバーだからこそのこだわりが詰まっています。
後者はスタンドを閉じればカバーと一体化するスリムな構造がポイント。持ちやすさと機能性を兼ね備え、本体の形状にぴったりフィットする純正カバーならではのデザインに仕上げています。
これまでにない想像を超えたエクスペリエンスを、ぜひその手に
最後に読者に向けたメッセージをお願いします。
和久:私は今回『Xperia 1 II』にプロジェクトリーダーとして携わらせていただいたのですが、ソニーモバイルコミュニケーションズの経営陣が変わり、新しいビジョンを打ち出し、「Xperia 1」がお客様に大変評価されていましたから、良い意味で責任と緊張感を感じてきました。ここまでのインタビューでそれぞれのパートのエンジニアたちが、強い意志をもって1つひとつ妥協することなく作りあげていったことが伝わったと思います。もちろんその過程では意見の衝突もあったのですが、それだけにできあがったものには自信を持っています。
なお、こうしたもの作りにおいて、エンジニアは誰しも、製品が発表されるまで「本当にこれで大丈夫なのか」「ユーザーに受け入れてもらえるのか」という暗闇の中にいます。今回、『Xperia 1 II』を発表した時、世界中の皆さんから喜んでいただけたのは本当にうれしいことでした。
戸田:『Xperia 1 II』のカメラ機能はUIも含めて、かなり「α」シリーズに近い仕上がりになっているので、これまで一眼カメラを使ったことがないという人のステップアップ機としても面白いものになったのではないかなと思っています。『Xperia 1 II』でいろいろな写真を撮っていただいて、それでカメラに興味をもらえたらとてもうれしいです。
池田:『Xperia 1 II』はどうしてもカメラにフィーチャーされがちなのですが、オーディオ機器としてもとても良いものに仕上がっています。個人的には、ソニーグループのオーディオプロダクトの一翼を担うくらいの意気込みで設計しているので、音楽好きな方はもちろん、そうでない方にもこの製品を通じて、良い音で音楽を楽しむ喜びを感じていただきたいですね。
日比:本当に今回の『Xperia 1 II』では、一切の妥協も言い訳もなく、フルスペックの製品を美しいデザインにまとめられたという自負があります。ビジネスシーンでもプライベートでもすごく映える、使っている人が素敵に見えるデザインに仕上がっているので、ほかの人と違うものを持ちたい、こだわったものを持ちたいというソニーファンの方々にとっては、最善のプロダクトと言えるのではないでしょうか。
渡邊:繰り返しになりますが、『Xperia 1 II』で狙ったターゲットユーザーは、フォトグラファー、シネマトグラファー、シネファイル、オーディオファイル、モバイルゲーマーの、5つの「好きを極めたい人々」。そうした方々に対して、それぞれのジャンルで専用機を作っているソニーの技術力を結集した、ソニーだから作れる5G対応スマートフォンとなっております。本当にこれまでにない、想像をこえたエクスペリエンスを届けることができると確信しておりますので、ぜひ店頭で手に取ってみていただきたいです。カメラも音質も、ディスプレイの画質も、触ってみていたければ一発で凄さがわかるはず。その感動を1人でも多くの方にお届けしたいです。よろしくお願いいたします!
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