商品情報・ストア Feature ゲームの音空間に入り込める立体音響PlayStation®5×高性能サウンドバー 3Dオーディオをはせぽんが体験

ゲームの音空間に入り込める立体音響 PlayStation®5 高性能サウンドバー 3Dオーディオをはせぽんが体験 ゲームの音空間に入り込める立体音響 PlayStation®5 高性能サウンドバー 3Dオーディオをはせぽんが体験

体験した人

期待の10倍は
感動したん
じゃないかな、と(笑)。
はせぽん

はせぽん

チャンネル登録者数9.2万人のYouTube chをもつ
ガジェット系レビュアー

チャンネル登録者数9.2万人のYouTube chをもつ
ガジェット系レビュアー

PlayStation®5 PlayStation®5 PlayStation®5

サウンドバー『HT-A5000』、 『PlayStation®5』

ゲームの楽しさをさらに引き出す「ゲーミング」な周辺機器を冷静な眼でウォッチし、ゲームを愛する仲間たちに広め続けてきた男がいる。
YouTubeチャンネルが登録者数9万人を超えるガジェット系レビュアー・はせぽんが、ゲームサウンドの最新トレンドをPlayStation®5とサウンドバー『HT-A5000』との組み合わせで体感。
ソニー、2つの“音作り”の融合が生み出す極上のゲーム体験にスコープする。

ゲームの「映像」だけに感覚を奪われていないか?
PlayStation®5は、 「映画」のための立体音響技術では満足しなかった。
サウンドバーでゲームの興奮と感動をブーストする。
メイド・バイ・ソニーの音作り。
  • 01 01
    ゲームの「映像」だけに目を奪われてはいないか?
  • 02 02
    PlayStation®5は、 「映画」のための立体音響技術では満足しなかった。
  • 03 03
    サウンドバーでゲームの興奮と感動をブーストする。
  • 04 04
    メイド・バイ・ソニーの音作り。
Returnalプレイ画面 3Dオーディオのイメージ 取材で登場した製品 内部パーツ_ヒートシンク
Returnalプレイ画面
ゲームの「映像」だけに感覚を奪われていないか?
point

ゲーム世界の音空間を
リビングに再現できる
「3Dオーディオ」。

PlayStation®5をはじめとする最新世代のゲーム機における「音」の革命。それが「3Dオーディオ(立体音響)」だ。
音の広がりを感じさせる「ステレオ」、前後左右の音に囲まれる「サラウンド」と進化してきたゲームサウンドは、ついに全ての方向から音が聞こえる「3Dオーディオ」に行き着いた。

人間がゲームの映像空間に実際に入り込めるようになるにはもう少し時間がかかるだろう。しかし、音の空間なら、今すぐにでもその中に入り込むことができる。
「音に、飛び込め。」

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はせぽん氏のコメント
はせぽん

はせぽん

最新世代のゲームサウンドに求められているのは、ずばり「立体感」。PlayStation®5ではプレイヤーを無数のスピーカーに囲まれた球体の中に配置したような最先端の3Dオーディオ環境を独自技術で実現しています。
今回映像だけでは伝えきれないリアルを感じてきました。

point

ゲーム開発者の
「音」への情熱に共鳴。

最前線のゲーム開発者たちは「映像」と同じくらいの熱量をもって「音」を作り込んでいる。だが、そのクオリティを引き出しきれるだけのサウンド環境を用意しているゲーマーはどれほどいるだろうか?
ハイレベルな映像と音が一つに溶け合い、互いを高め合う「画音一致」の境地を目指すことが、ゲームの楽しさを最大化させる。

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はせぽん氏のコメント
はせぽん

はせぽん

近年はこれまでに以上に「音」にこだわったタイトルが多数登場しています。そしてこれからもっと増えていくでしょう。 最先端のゲームサウンド、そのよろこびを知らずにいるのはゲーマーとして“損”だなと思います。

ゲームの音の進化は感じていますか?

3Dオーディオのイメージ
PlayStation®5は、 「映画」のための立体音響技術では満足しなかった。
point

ゲームとゲーマーのための
「3Dオーディオ」を
独自開発。

PlayStation®5のサウンドチームは、映画のために作られた既存3Dオーディオ技術では、PlayStation®が理想とするゲームのための立体音響空間を描ききれないと考えた。
“視聴者全てが同じ映像を見る映画”と、“ユーザーそれぞれが自由にキャラクターを動かすゲーム”では求められるものが全く異なっているのだ。

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ゲームでは映画以上に音の位置関係や動きの正確さが求められる。

はせぽん氏のコメント
はせぽん

はせぽん

この課題を解決するため、独自のオーディオ技術をPlayStation®5のために新開発された「Tempest 3Dオーディオ」。
名前は聞いたことがあったのですが、今回体験してゲームのために作られた3Dオーディオ技術が、ゲーマーの体験を限りなくリアルに、もっと豊かにしてくれると感じました。

「Tempest 3Dオーディオ」を
体験したことはありますか?

取材で登場した製品
サウンドバーでゲームの興奮と感動をブーストする。
point

設置は簡単だが、
その音は圧倒的にリアル。

PlayStation®5の音へのこだわりを満喫しながらさらに楽しむには、十分なサウンド環境が必要だ。そうした中、注目を集めているのが今あるテレビに迫力あるサウンドを手軽にアドオンできるサウンドバー。
空気を大きく震わせるリアルサウンドだからこそ、肌で、全身でゲームの世界を感じることができる。

はせぽん氏のコメント
はせぽん

はせぽん

このPlayStation®5の3Dオーディオが2023年9月に配信されたシステムソフトウェアアップデートでDolby Atmos®対応のサウンドバーやシアターシステムなどでも体験できるようになりました。
ヘッドホンで体験済みの人にもスピーカーならではの立体音響空間をぜひ体験してほしいですね。

point

ソニーのサウンドバーなら
映画館でゲームするような
夢の体験が可能に。

ソニーのサウンドバーは立体音響対応※。独自のサラウンド技術により、より没入感のある立体音響を再現します。
さらにオプションリアスピーカーを追加するとユーザーをぐるりと全方位取り囲むように仮想音源を生成・配置。
小さな部屋や、家具などに邪魔されスピーカーを理想的に配置できない部屋でも、まるで映画館のように広大なサウンド空間を再現。映画はもちろん、ゲームの立体音響も驚くほど高いクオリティで再現する。

※対応機種:『HT-A9』『HT-A7000』『HT-A5000』『HT-A3000』

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ソニーのサウンドバーでは音の反射も利用して立体的な音響空間を作りあげる。

はせぽん氏のコメント
はせぽん

はせぽん

耳の錯覚を利用したバーチャルな立体音響ではなく、ユーザーを取り囲むように配置された仮想スピーカーから生み出される音により、広大な音場を実際に再現する「360 Spatial Sound Mapping」技術がソニー製サウンドバーの強み。
実際に聴いてみて音のリアルさが違うと感じました。

point

オプションスピーカー追加で
サウンド体験を
さらなる高みへ。

リアスピーカー、サブウーファーを追加することで、そのサウンドをさらにパワーアップすることもできる※。もちろん、まずはサウンドバー単体で使い始め、後から少しずつシステムアップしていくことも可能だ。

※対応機種:『HT-A9』(サブウーファーのみ対応)『HT-A7000』『HT-A5000』『HT-A3000』

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ソニーのサウンドバーならリアスピーカー、サブウーファーをワイヤレスで追加可能。

はせぽん氏のコメント
はせぽん

はせぽん

リアスピーカーを追加すると音の立体感が、サブウーファーを追加すると低音の迫力が、本当にびっくりするほど向上します。
ワイヤレスで設置も簡単、音場最適化も設定メニューから[音場最適化]を行うだけで自動で調整、その手軽さにおどろきました。

ゲームの音環境にこだわってみませんか?

内部パーツ_ヒートシンク
メイド・バイ・ソニーの音作り。
point

ソニーの歴史と想いを凝縮した
サウンドバーの内部空間。

音響空間創造のクオリティー、そして優れた音質を支えているのが、サウンドバー内の空間まで工夫された設計だ。
長らくオーディオ機器を作り続けてきたソニーには、音作りに関する膨大な技術の蓄積がある。
放熱用のヒートシンクの高さを細かく変えて共振を防いだり、内部の配線をスポンジでくるんだり、パーツを樹脂で固めたりして微細振動を防ぐといった、驚くほど泥臭い、地味な工夫まで。デジタル技術に加え、このこだわりこそがソニーならではのサウンドを生みだしている。

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一本一本、スポンジでくるまれた内部の配線。

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本体内の空気の流れを貼り付けたスポンジでコントロールし、音の響きを最適化。

はせぽん氏のコメント
はせぽん

はせぽん

「そこまでこだわる??」ってところを筐体を開けてみせてもらいました。ハードウェアの奥底に隠された、ソニーならではの音へのこだわりを知ってほしいですね。聴けば分かります!!

point

オールソニー体制で最高の
サウンドを追求。

グループ内に多彩なエンタメ企業を擁していることもソニーの強み。ゲーム分野だけでなく、ハリウッドメジャーの一角として知られる映画制作会社、世界トップクラスの音楽レーベルなど、あらゆるエンタメ分野で大きな存在感を示している。
サウンドバーも、PlayStation®5も、音作りにそのコネクションをフル活用。映像と音のプロフェッショナルたちの助言のもと、そのサウンドに磨きをかけている。

はせぽん氏のコメント
はせぽん

はせぽん

ここまで幅広くエンタメを押さえた企業グループは他にありません。そこから生まれる“違い”を今回の体験で十分に感じることができました

サウンドバーでゲームの音環境を
作ってみませんか?

voices

ゲーム開発者の「音」に対する想いを具現化するPlayStation®5サウンドと、そのポテンシャルを最大限引き出してくれるサウンドバーの相性は抜群だ。
ここでは、ガジェット系レビュアー・はせぽんが、実際に人気タイトルを試遊するかたちでPlayStation®5の3Dオーディオを実体験。
その、鋭いインプレッションがそれぞれのプロダクトに込められたエンジニアたちの“想い”を引き出す。

Review
はせぽん
プロフィール
はせぽん

インフルエンサー/YouTuber/ブロガー。コントローラーからPCまで「ゲーミング」と名の付く製品をレビューする専門家。
文字や写真だけでは伝え切れない製品の良さを分かりやすくユーザーに伝えるため、YouTubeチャンネル『はせぽん / ゲーム周辺機器レビュー』を2019年11月に立ち上げた。
現在のチャンネル登録者数は約9.2万人(2023年11月時点)。

■YouTubeチャンネル『はせぽん / ゲーム周辺機器レビュー』はこちら>
■『はせぽん/ゲーム周辺機器のレビューまとめサイト』はこちら>

お話を聞いた開発者

サウンドバー『HT-A5000』
開発チーム
ソニー株式会社

  • 音響設計担当 鷲川

    音響設計担当
    鷲川

  • 音響設計担当 磯谷

    音響設計担当
    磯谷

  • 商品企画担当 漆原

    商品企画担当
    漆原

PlayStation®5開発チーム
株式会社ソニー・
インタラクティブ
エンタテインメント

  • 音響設計担当 今井

    音響設計担当
    今井

  • 音響設計担当 齋藤

    音響設計担当
    齋藤

  • 商品企画担当 堀越

    商品企画担当
    堀越

サウンドバーの実際の音を体験していただく前に、はせぽんさんがふだんどんな環境でゲームを楽しんでいるのかを教えてください。

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サウンドバーの実際の音を体験していただく前に、はせぽんさんがふだんどんな環境でゲームを楽しんでいるのかを教えてください。

はせぽん

はせぽん

私はふだんヘッドセットでゲームをプレイしていますね。ちなみに、今回、試遊に先駆けて私のYouTubeチャンネルで視聴者にも同じ質問(アンケート)をしてみたのですが、約3700人強の回答者のうち、サウンドバーを使っている人はわずか4%でした。なお、テレビやモニター内蔵のスピーカーを使っている人も22%しかおらず、2つを合わせても全体の4分の1程度。残りの4分の3はヘッドセット(45%)やイヤホン(28%)といった耳を塞ぐタイプのオーディオデバイスを使っていました。

思った以上にヘッドセット、イヤホン勢が多いのですね。

はせぽん

はせぽん

そうなんです。ただ、私のYouTubeチャンネル登録者は自室のゲーミングPCで遊んでいる人が多いので、サウンドバーを試した上で使っていないというのではなく、使ったことがないだけだと思うんですよ。
私もふだんPCを中心に周辺機器レビューを行っているので、本格的にテレビ向けのサウンドバーでゲームを楽しむのは初めてです。
ですので、今回の体験レビューでサウンドバーが効果大だと分かれば、興味を持つ人は少なくないはず。つまり、伸びしろはたっぷりあるということです(笑)。期待しています。

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思った以上にヘッドセット、イヤホン勢が多いのですね。

はせぽん

はせぽん

そうなんです。ただ、私のYouTubeチャンネル登録者は自室のゲーミングPCで遊んでいる人が多いので、サウンドバーを試した上で使っていないというのではなく、使ったことがないだけだと思うんですよ。
私もふだんPCを中心に周辺機器レビューを行っているので、本格的にテレビ向けのサウンドバーでゲームを楽しむのは初めてです。
ですので、今回の体験レビューでサウンドバーが効果大だと分かれば、興味を持つ人は少なくないはず。つまり、伸びしろはたっぷりあるということです(笑)。期待しています。

さて今回は、数あるサウンドバーの中から、ゲームの音を本気でアップグレードしたい人に向けた選択肢として『HT-A5000』をセレクトしました。この製品は、単体でも5.1.2chのサラウンド再生が可能なのですが、別売のリアスピーカーやサブウーファーを追加することで、さらにリッチな音体験を可能にしてくれます。

さて今回は、数あるサウンドバーの中から、ゲームの音を本気でアップグレードしたい人に向けた選択肢として『HT-A5000』をセレクトしました。この製品は、単体でも5.1.2chのサラウンド再生が可能なのですが、別売のリアスピーカーやサブウーファーを追加することで、さらにリッチな音体験を可能にしてくれます。

音響設計担当 鷲川

サウンドバー
音響設計担当 鷲川

ソニーの最新サウンドバーは、特に音に包まれるような臨場感をとても大切にしており、「360 Spatial Sound Mapping(以下、360SSM)」と名付けた新機能を強く推し出しています。これはユーザーを中心とした大きな球の上に複数の「ファントムスピーカー(仮想音源)」が存在すると仮定し、それらが作り出す音の波面を、サウンドバーに内蔵されているスピーカーの音を巧みにコントロールして再現するというものです。ヘッドホンや既存のサウンドバーに搭載されている立体音響のほとんどは「心理音響」という耳の錯覚を用いて音を立体的に感じさせるバーチャルな技術を用いているのですが、「360SSM」は実際に音場を生成しており、広いエリアで、きちんとリアルな立体音響を体験していただける点で根本的に違っています。

はせぽん

はせぽん

それはすごい。今から体験するのが楽しみです!

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ではまず、PlayStation®向けレースゲームの大定番、リアルドライビングシミュレーター『グランツーリスモ7(以下、GT7)』で環境ごとの音の違いについて体感していただきましょう。まずはテレビ単体のサウンドと、そこにサウンドバー『HT-A5000』を追加※した際のサウンドを聴き比べていただきます。

※液晶テレビ『ブラビア XRJ-65X95L』に接続し「アコースティックセンターシンク」をオン

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それぞれの環境で東京エクスプレスウェイを一周してもらいましたが、いかがでしたか? 違いは感じましたか?

はせぽん

はせぽん

いや、マジか!ってくらい違いますね。実は最初にテレビ単体の音を聞かせてもらったときはこれで十分良いじゃん、悪くないじゃんって思ってしまったのですが、サウンドバーの音はそれとは全くの別次元でした。
音の迫力が全然違いますし、没入度がかなり大きく高まります。エンジン音の響きなどを肌でビリビリと感じられたのにはアガりますね! せっかくなので、もっと派手なエンジンを積んだマシンでもう一周したいくらいです(笑)。

商品企画担当 堀越

PS5
商品企画担当
堀越

テレビ単体のサウンドも決して悪いものではなく、はせぽんさんがおっしゃるよう、テレビの音で満足してしまっている人も多く、その上があることをご存じない方も少なくないと思うのですが、一度、サウンドバーを体験していただけるとその違いがはっきり分かりますよね。

はせぽん

はせぽん

本当です。この音を体験してしまうと、もうテレビ単体の音では満足できなくなってしまいそうですよ(笑)。

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でも、これで満足してもらっては困ります。続いて、サウンドバーに別売のリアスピーカー『SA-RS5』とサブウーファー『SA-SW5』を追加したフルセットの音を体験していただきましょう。

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でも、これで満足してもらっては困ります。続いて、サウンドバーに別売のリアスピーカー『SA-RS5』とサブウーファー『SA-SW5』を追加したフルセットの音を体験していただきましょう。

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はせぽん

はせぽん

……すごすぎて、ゲームが始まって音が鳴った瞬間に変な笑いが出てしまいました(笑)。
先ほど、テレビからサウンドバーに切り換えて没入感が大きく高まったと言いましたが、フルセットの音はそのはるかに上を行っていますね。

サウンドバー単体の音と比べていかがでしたか?

はせぽん

はせぽん

明らかに音の立体感が増しました。後ろにスピーカーがあることによって、ライバル車を抜く時に音が前から後ろに流れていくようすをものすごくリアルに感じられるようになったのですが、それだけなく、トンネルに入った時や、高架下をくぐるときに天井の存在を感じ取れるなど、『GT7』がその場の空気感まで再現してくれていることをさらに強く感じられるようになりました。本当に体験が根本から変わります。

音響設計担当 鷲川

鷲川

『HT-A5000』は単体でもサラウンドサウンドを十分に楽しめますが、リアスピーカーを追加することで「360SSM」を有効にすることができ、よりリアルな立体音響が体験できます。
特にリアスピーカー『SA-RS5』には天井に音を反射させて上から音が鳴っているように感じさせるイネーブルドスピーカーが搭載されているので、『HT-A5000』に内蔵されている前方向のイネーブルドスピーカーと合わせて、上からの音も前後から聞こえるようになり、臨場感を高めてくれます。

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はせぽん

はせぽん

そして何より低音がすごかったです。サウンドバー単体でも肌の表面がビリビリするような感覚があったのですが、サブウーファーが追加されたことで、体の芯から震えるような、全身で音を感じられるような体験になります。これによって、ロードノイズを音と震動で感じることができ、本当に車に乗っているような感覚を味わえました。

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音響設計担当 齋藤

PS5
音響設計担当
齋藤

『GT7』は、車種別に本物のエンジン音を録音しているなど、とにかく音にもこだわったタイトルです。テレビ内蔵スピーカーよりも広帯域な音を再現できるサウンドバーでは、そうした音をより緻密に再現できますし、はせぽんさんがおっしゃったように前後の車の位置を音だけでクッキリとイメージできるようになります。サウンドバー+リアスピーカー+サブウーファーの組み合わせは、『GT7』と極めて親和性が高いと感じました。

音響設計担当 磯谷

サウンドバー
音響設計担当 磯谷

しかもリアスピーカー、サブウーファーともワイヤレスでサウンドバーと接続できるため面倒な配線が必要ありません。リアスピーカーについてはバッテリーも内蔵しているので、電源コンセントの位置に縛られない自由なレイアウトが可能です。

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商品企画担当 漆原

サウンドバー
商品企画担当
漆原

ちなみに、立体音響の効果を最大限に引き出すには、各スピーカーの配置や部屋の形、壁や天井までの距離に合わせた最適化が必要なのですが『HT-A5000』には自動音場最適化機能を搭載しており、簡単な操作で最適な音場環境にチューニングすることができます。

はせぽん

はせぽん

前後左右だけでなく、上下からも音が伝わってくる包まれ感、そしてこの迫力をぜひ読者の皆さんに味わってほしいですね。

だいぶ気に入っていただけたようですが、はせぽんさんがふだん使われているヘッドセットでのサウンド体験と比べていかがでしたか?

はせぽん

はせぽん

全く異なる体験で、全く違った価値があると感じました。
『GT7』のようにゲーム空間に没入したい作品はサウンドバーで、チーム制バトルロイヤルのように小さな音をしっかり聞き取る必要があり、
ボイスチャットで仲間とやり取りする必要がある作品などはヘッドセットでといったふうに使い分けると良さそうですね。

さて、『GT7』でサウンドバー追加による音体験のステップアップを体感していただいた後は、三人称視点シューティングゲーム『Returnal(リターナル)』を
サウンドバーにリアスピーカーとサブウーファーを追加した環境でプレイしていただきましょう。
この作品ではPlayStation®5の立体音響性能のポテンシャルの高さを感じていただけるはずです。

さて、『GT7』でサウンドバー追加による音体験のステップアップを体感していただいた後は、三人称視点シューティングゲーム『Returnal(リターナル)』を
サウンドバーにリアスピーカーとサブウーファーを追加した環境でプレイしていただきましょう。
この作品ではPlayStation®5の立体音響性能のポテンシャルの高さを感じていただけるはずです。

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はせぽん

はせぽん

PlayStation®5の立体音響性能は、それまでのゲーム機と比べてどう違っているのでしょうか?

商品企画担当 堀越

堀越

PlayStation®にとって「音」は「映像」と並ぶ、ゲーム体験を左右する重要要素です。
世界中のゲーム開発者の皆さんが、まるでゲームの空間に入り込んだような体験を作りあげるべく、「音」をしっかりと作り込んでいます。

音響設計担当 今井

PS5
音響設計担当
今井

それは「映像」だけでは伝え切れないこと、伝えられないものがあるからです。例えば、見えないところにいる敵の存在、気配などがそれですね。私たちはPlayStation® VRでの経験や数多くの議論を経て、そうした空間表現を向上させることが、没入感を始めとするゲーム体験を向上させることに効果的であると結論付けました。
そこで、PlayStation®5ではプレイヤーを無数のスピーカーに囲まれた球体の中に配置することで、没入感の高い3Dオーディオ空間を作りあげることに挑戦。それを実現するための機能として「Tempest 3Dオーディオ」を新開発し、
そのオーディオ処理に特化した専用プロセッサー「Tempest Engine」をPlayStation®5に搭載しました。

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はせぽん

はせぽん

でも、3Dオーディオ技術にはすでに多くの実績がある技術が存在しますよね。あえて、独自のものを作ったのはなぜなのでしょう?

音響設計担当 今井

今井

既存の技術では私たちのやりたいことができなかったからです。
既存の3Dオーディオ技術のほとんどは映画向けに最適化されており、ゲームのようにユーザーがリアルタイムに音を動かすような使い方を想定していません。
これに対し「Tempest 3Dオーディオ」では、既存技術と比べて多くの音源を、より精緻に配置、コントロールできるようにしており、ゲームならではの立体音響空間を構築しやすいようにしています。

はせぽん

はせぽん

なるほど。PlayStation®5では映像のアップグレードが話題になりがちですが、音の体験についても同じくらいパワーアップしているんですね。

商品企画担当 堀越

堀越

その通りです。なお、PlayStation®5発売時は3Dオーディオを体験していただくための環境をヘッドホンに限定していました。その後、2021年のシステムソフトウェアアップデートでテレビのスピーカーでも3Dオーディオを出力できるようにし、「Tempest 3Dオーディオ」をより手軽に体験できる環境を増やしてきました。
そして、2023年9月に配信されたシステムソフトウェアアップデートでDolby Atmos対応のサウンドバーやシアターシステムなどでも「Tempest 3Dオーディオ」が生み出す立体音響空間を再現できるようになりました。

音響設計担当 今井

今井

技術的には「Tempest 3Dオーディオ」の作りあげた立体音響空間を、リアルタイムにDolby Atmosの信号に変換して出力するということをやっています。

はせぽん

はせぽん

これまでヘッドホンだけだったPlayStation®5こだわりの立体音響を、サウンドバーで体験できるようになるというのはうれしいですね。

音響設計担当 齋藤

齋藤

そして、この『Returnal』は、そんなPlayStation®5のサウンド性能をとことん引き出してくれているタイトル。
英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)が主催する「BAFTA Games Awards 2022」ではベストゲーム賞に加え、音響功労賞、音楽賞という音にまつわる賞も受賞しているほどなんですよ。
特に3Dオーディオに対する力の入れようは凄まじく、ゲーム中に鳴った音が、壁面などに反響するようすまで再現しています。
今、ハイエンドゲームの世界では光の反射を正確にシミュレーションして再現する「レイトレーシング」という技術が注目を集めていますが、『Returnal』ではそれに近いことを音でやっています。
今でこそ、そうした作品は増えてきていますが、この作品はその先駆けと言えるのではないでしょうか。

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まさにPlayStation®5ならではのサウンドを体験できる本作ですが、ここでは特に、Dolby Atmos出力対応で音体験がどう変わったのかを、Dolby Atmos出力オンとオフの状態を聴き比べていただきたいと思います。

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まさにPlayStation®5ならではのサウンドを体験できる本作ですが、ここでは特に、Dolby Atmos出力対応で音体験がどう変わったのかを、Dolby Atmos出力オンとオフの状態を聴き比べていただきたいと思います。

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商品企画担当 堀越

堀越

いかがでしたか? スピーカーの構成は変わっていないのですが、出てくる音の成分が変わってくるため、かなり違った印象に感じられたはずです。

はせぽん

はせぽん

たしかにDolby Atmosをオンにした状態だと明確に音の立体感がワンランク上がりますね。単に上からの音の定位がピシッと定まっただけでなく、それによってゲーム空間をよりリアルに感じられるようになるのが驚きです。
具体的には雨のシーンなんかは、本当に雨が降っている中に立っているように感じられました。あまりにリアルすぎて、『Returnal』の少し不気味な空気感に軽く酔いそうになってしまったほどですよ(笑)。

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商品企画担当 堀越

堀越

音によるシネマティックな空間表現だけでなく、視点をグルグル回すような、ゲームならではの体験についてはどのように感じましたか?

はせぽん

はせぽん

カメラの向きに連動して音がスムーズに回わったり、キャラの位置に合わせて音が動いたりするのって、今どきのゲームなら当たり前だと思っていたのですが、従来環境とは滑らかさの粒度が全然違いますね。
たとえば、斜め右前方にいた敵がパッとジャンプして手前に飛んでくるようなシーンで、その動きのラインを音で認識できるほどのリアリティを感じることができました。
これが、「Tempest 3Dオーディオ」の力によるPlayStation®5だけの体験なのだとすると、マルチプラットフォームのタイトルをPlayStation®5でやる理由になるんじゃないでしょうか。

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音の広がり感についてはどのように感じられましたか?

音響設計担当 鷲川

鷲川

「360SSM」には、ファントムスピーカーを実際のスピーカーのある位置よりも離れた位置に生成し、実際よりも広い空間で音を鳴らしているように感じさせる効果があります。
小さな部屋でスピーカーを鳴らすと、どうしても壁の反響などで狭苦しさを感じてしまうのですが、この製品ならばヌケ感のある気持ちよいサウンドを味わっていただけます。
ちょっと言い過ぎかもしれませんが、自分専用の映画館でゲームをプレイしているような気分になれますよ。

はせぽん

はせぽん

たしかに実際のスピーカーの位置よりも2〜3mくらいスピーカーが遠くにあるような広さ感を感じました。視聴後に振り返ったらリアスピーカーが思ったより近くにあってびっくりしたくらいです(笑)。私のゲームルームは8畳くらいで、そこにこのサウンドバーを置いても十分な効果を得られないのではないかと思い込んでいたのですが、全然そんなことはありませんね。自宅で使うのが今から楽しみです。

では、最後にカプコンのサバイバルホラー作品『バイオハザード RE:4』をプレイしていただきましょう。今回はカプコンさんから特に立体的なサウンドの楽しさを味わえるイチオシのシーンとして、中盤のトロッコアクションをおすすめいただきました。ファンの間で「絶叫マシン」と言われている特に人気の高いシーンですね。

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いかがでしたか?

はせぽん

はせぽん

(ハッとして)いや、あまりにゲームに入り込んでしまって、まだ、うまく言葉が出てきません(笑)。……『GT7』の体験でも思いましたが、後ろから敵のトロッコが迫ってくるときの緊迫感がこれまでの2倍にも3倍にもなりますね。これはすごい!!
一方で敵がどの方向から襲ってくるのかもはっきりつかめるため、ゲームを有利に進める効果もあると感じました。
もちろん、これまでの環境でも敵のいる方向は分かったのですが、PlayStation®5とサウンドバーの組み合わせではより定位がはっきりするため、距離もしっかりと把握できました。

そのほか、プレイしていて気がつかれたことがありましたら、ぜひ。

はせぽん

はせぽん

このシーンは、トロッコがものすごい音を立てて転がる上、洞窟の壁に銃撃音や爆発音が反射するすごく音の大きなシーンなのですが、にもかかわらず、一緒にトロッコに乗っている相棒のルイスの声が聞き取りやすかったのが印象に残っています。

たしかに。『バイオハザード RE:4』はイケボ声優がたくさん登場していることでも人気ですが、その声や見事な演技をしっかり聞き取れるのは魅力的ですよね。

はせぽん

はせぽん

今回はアクションパートでの体験でしたが、この聞き取りやすさはムービーパートでの没入感向上にも効いてきそうですね。ストーリーにより深くのめり込める効能が期待できそうです。

商品企画担当 漆原

漆原

『HT-A5000』ではセンタースピーカーを搭載しており、特に人の声の周波数を重点的に割り振っています。それによってお褒めいただいた、人の声の聞こえやすさを担保しているんですよ。

はせぽん

はせぽん

また、音がこれだけ派手で大迫力なのにもかかわらず、繊細な音もしっかりと再現できているんですよね。たとえば、銃を撃った直後に薬莢が飛び出して足下を転がっていくキンキンッっていう小さな音までちゃんと聞こえるんですよ。
サブウーファー由来のドンドンッという腹に響く低音と相まって、本当に銃を撃っている気分になりました。もちろん、本物を撃ったことはないんですけども(笑)。
「360SSM」を駆使した立体的なサウンドもすごいんですが、こういった素の音の良さも『HT-A5000』の魅力だと思いました。

音響設計担当 磯谷

磯谷

音ってすごく繊細で、電気信号が内部をどう伝送されるのかや、スピーカーユニットなどの部品をどこに配置するのかなどでも全然結果が違ってきてしまいます。ソニーでは長年培ってきた技術とノウハウを武器に、そういった細部まで徹底的に突き詰めた設計を行っています。自分たちで言うのもなんですが、かなり熱量をこめたものづくりをしていると自負しています。

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一つ一つのフィンの高さを変えた『HT-A5000』のヒートシンク

はせぽん

はせぽん

そのあたり、具体的なこだわりポイントをいくつか紹介してほしいです。

音響設計担当 鷲川

鷲川

ユニークなところでは、アンプを搭載したメインボードのヒートシンクの形を見ていただきたいですね。PCなどにも搭載されているヒートシンクと違って放熱フィンの高さがバラバラですよね。
これ、音が内部で共鳴してしまうのを防ぐためにこうしているんですよ。

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一つ一つのフィンの高さを変えた『HT-A5000』のヒートシンク

はせぽん

はせぽん

へええええ! 面白いですね。こういう工夫、もっと知りたいです。

音響設計担当 鷲川

鷲川

はい、他にもたくさんあります(笑)。たとえば、本体内部を走っているケーブル類を一本一本スポンジでくるんでいるんですが、これも内部でケーブルがビビってノイズをださないようにするためなんです。
また、基板の上に配置されたコンデンサーなども同様の理由でがっちり樹脂で固めています。見た目はちょっと悪くなってしまうんですが、こういうシンプルな工夫が一番効くんですよね。

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スポンジでくるまれた『HT-A5000』の内部配線

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スポンジでくるまれた『HT-A5000』の内部配線

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『HT-A5000』に搭載されているスピーカーユニット(上)/サブウーファーで使われているスピーカーユニット(下)

音響設計担当 鷲川

鷲川

もちろん、スピーカーユニットにもこだわっていて、スリムな本体でもなるべく大きな表面積を稼げるよう、ソニー独自に開発した、あえて円形ではなく長方形に近い楕円形にした「X-Balanced Speaker Unit(エックスバランスドスピーカーユニット)」を搭載しています。

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『HT-A5000』に搭載されているスピーカーユニット(上)/サブウーファーで使われているスピーカーユニット(下)

はせぽん

はせぽん

なるほど。丸いスピーカーだと高さで直径が決まってしまうところを、横長の楕円形にすることでより大きな音を出せるようにしているんですね。
この薄さで迫力ある音が出せる秘訣がやっと分かりました。

商品企画担当 漆原

漆原

なお、『HT-A5000』にはこのスピーカーユニットが5つ入っているのですが、それぞれ異なる役割を割り振られています。左・右・中央の3つはステレオの左右チャンネルとセンターチャンネルを担っているのですが、残りの2つは斜め上方向に向いており、イネーブルドスピーカーとして、音を天井に反射させて上方向から音が聞こえてくるようにします。そのほか、強い指向性を持たせた音を左右の壁に反射させて横からの音を再現するビームトゥイーター、低音を担当するサブウーファーも内蔵。低音についてはバスレフという空洞に音を響かせる仕組みを利用してコンパクトながら迫力ある音を出力できるようにしているんですよ。

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はせぽん

はせぽん

サウンドバーっていろんなメーカーから出ていて、正直価格の違いほどの差があるのかと思っていたところもあるのですが、中身を見ながらしっかりとこだわりっぷりを説明いただいて納得できました。
これはソニーにしか作れない製品ですね!

音響設計担当 鷲川

鷲川

ソニーならでは、という点では、この製品に限った話ではありませんが、開発に際してソニー・ピクチャーズエンタテインメントやソニー・ミュージックエンタテインメントに所属する映像や音のプロフェッショナルに音作りを協力してもらっているということもお伝えしておきたいですね。現場のクリエイターの声を汲み取る形で最後の音調整を行っています。もちろん、ソニー・インタラクティブエンタテインメントのPlayStation®チームにもたくさんのアドバイスや要望をいただきました。

はせぽん

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そうしたグループ一体となった開発もPlayStation®5と『HT-A5000』の相性の良さの理由でもありそうですね。

商品企画担当 堀越

堀越

PlayStation®5は、テレビのスピーカーからヘッドホンまで、全ての環境で最上の音体験を実現することを目指しており、特定の機器に特化した音デザインを行っているということはありません。ただ、高さや広がり感を感じるサウンド環境を構築する上で、『HT-A5000』のような選択肢は日本の住環境にもあった良い選択肢だと感じています。

はせぽん

はせぽん

まずはサウンドバー単体を購入し、予算ができたらリアスピーカー、サブウーファーを買い増すかたちでシステムアップしていけるのも『HT-A5000』の良いところ。決して安価な製品ではないのですが、その価値は十分にあると思いますので、ゲームの世界により浸りたい人には購入を検討してほしいですね。これ、おすすめです!!

Message

試してもらえれば、
一“聴”瞭然
そのサウンドを店頭で
体験してください!!

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  • サウンドバーの内部から、音作りのこだわりまでいろいろお話しさせていただきましたが、やはり百聞は一見にしかず。実際にその音を聴いていただくのが一番だと思っていますし、聴いていただきたいです。
    ゲームはもちろん、映画から音楽などまで、あらゆるコンテンツを最高の音で楽しめるように作り込んできましたので、ぜひソニーストア、家電量販店などでその音を体感してみてください。よろしくお願いいたします。

    サウンドバー『HT-A5000』 音響設計担当 鷲川
  • 今回、こういう場を設けていただき、ゲームの「音」についてお話しできたことをうれしく思います。ゲームというとやはりどうしても皆さん、「映像」に目が行きがちなのですが、PlayStation®5では「音」もものすごく頑張っていますので、この記事をきっかけに、ぜひ音にも注意を傾けていただければと思います。
    今後、「音」にこだわったゲームはますます増えていくでしょう。そうした作品の楽しさを満喫するためにも、サウンドバーのように、優れたオーディオ環境を用意していただきたいですね。

    PlayStation®5 音響設計担当 齋藤
  • 冒頭で私のYouTubeチャンネルで行ったアンケートの話をしましたが、私自身、サウンドバーを使ったゲームプレイ未体験だったこともあって、この場で体験するまで半信半疑だったところがあります。
    今回、サウンドバーとPlayStation®の開発に携わったエンジニアの皆さんの話を聞きながら、その立体音響空間を吟味するという貴重な体験をさせていただき、本当に多くの学びがありました。
    最初から最後まで驚きっぱなしで、期待の10倍は感動したんじゃないかな、と(笑)。そして、何より大好きなゲームの世界により深く入り込めたよろこびがあります。今はとにかくこの感動をより多くの人に広めたいという気持ちで一杯です。私のチャンネルでレビュー動画をアップする予定なので、ぜひこちらもご覧ください。
    そして、ソニーストア、家電量販店で私と同じ体験をしてもらいたいですね。皆さんもきっとびっくりすると思いますよ。

    ガジェット系レビュアー はせぽん

Infomation

  • ゲームの音空間に入り込める PlayStation®5 サウンドバー 3Dオーディオ体験会

    ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神にて、PS5とサウンドバーをじっくり体感できる予約制体験会を実施いたします。
    専用ページよりご予約のうえ、ゲーム×サウンドバーをご体感ください。

    【体験会実施期間】
    2023年12月8日(金)〜2024年2月25日(日)

  • サイドバー ホームシアターシステムでテレビの音が生まれ変わる

    WEB上でサウンドバーやオプションスピーカーによる音の効果を疑似体感できる試聴ページもございます。
    当記事で音にご興味をお持ちいただけましたら、こちらも合わせてご体感ください。

    ※ページ内の比較モデルと今回の取材機材とで異なります。

インタビュー:はせぽん / 編集:東京通信社 / 撮影:河合信幸

■YouTubeチャンネル『はせぽん / ゲーム周辺機器レビュー』はこちら>
■『はせぽん/ゲーム周辺機器のレビューまとめサイト』はこちら>

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『HT-A5000』製品画像

サウンドバー
HT-A5000

天井、壁の反射とバーチャルサラウンド技術の組み合わせで臨場感のある音場を実現する5.1.2chサウンドバー

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『HT-A7000』製品画像

サウンドバー
HT-A7000

天井/壁からの音の反射と、独自のバーチャル技術が進化した没入体験を実現する7.1.2chフラッグシップサウンドバー

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サウンドバー
HT-A3000

クリアな高音質と豊かな低音。迫力と臨場感に満ちた視聴体験をもたらす3.1chサウンドバー

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サブウーファー
SA-SW5

深みのある圧倒的な重低音を楽しめるサブウーファー

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サブウーファー
SA-SW3

より深みのある豊かな低音を楽しめるサブウーファー

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リアスピーカー
SA-RS5

バッテリー内蔵により電源に接続せず、自由度の高いレイアウトを可能にするリアスピーカー

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リアスピーカー
SA-RS3S

リアルサラウンドを楽しめるリアスピーカー

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