ママが抱っこするだけで、赤ちゃんはとっても安心します。ミルクを飲んだあとのお昼寝タイムは、ママのひざの上で眠たそうにウトウト。そんなかわいい表情を残しておきたい。でも抱っこしながらの撮影はブレたり、うまく写っていなかったりします。ここでは、抱っこしながらひとりでも撮影できるテクニックを紹介しましょう。
赤ちゃんを抱っこしたままでの撮影に挑戦。まずは液晶画面を反転させて、赤ちゃんが一番かわいく見えるお気に入りの角度をみつけましょう。そのまま撮ると 近すぎて画面に入りきらないので、腕を精一杯のばして撮らなければいけませんが、ワイドコンバージョンレンズを使うと、近距離でも広い画角で撮れるので、 赤ちゃんのかわいい顔からちょっとした仕草まで、抱っこしたまま無理のない姿勢で撮影できます。
片手撮影などのブレやすい状況や、望遠時・暗いところなどでの撮影に欠かせない手ブレ補正。レンズそのものが上下左右にスライドして、光軸のブレをリアルタイムに補正します。また、光学式なので写真撮影時にも補正効果を発揮します。