撮った映像を見返すと、思った以上にぶれていて、気分が悪くなったことはありませんか?ぶれない映像を撮影するには、構え方にポイントがあります。
液晶画面を効果的に使うことによって、安定した構図で撮影できます。
映像がまっすぐ撮れるようにガイドフレームを使用しましょう。
液晶で見ていると、まっすぐ見えているので映像がななめになっていることになかなか気づかないものですが、ななめの映像は見ている人に不安感を与えます。ガイドフレームがなくても身近な建物や電柱などで垂直を取ると良いでしょう!
人物を真ん中に配置するとつまらない映像になります。横顔を撮影する際に、視線の先を映像に入れるなど画面上に被写体をバランスよくいれ、映像に躍動感を持たせましょう。
被写体に近づいてアップにしたり、引いて全体を撮るなど被写体の大きさを変えることで、全体の単調な映像にメリハリが出ます。
ただし!
ズームは控えめに。ズームを多様すると見にくくなります。強調したい部分に少し使えば効果的です。
色々な角度から撮影することで、動きのある映像や、様々な視点での映像を撮ることができます。
お子さんをハイアングルから撮影すると上から押さえつけているような映像になってしまいます。自然な表情を撮影するためにも、お子さんやペットを撮るときは、水平やローアングルで!
ちょっと上級
正面撮影や横向き撮影など、移動しながら撮ってみよう!