ゲレンデ内で家族や仲間達が滑ったりしているシーンをよりきれいに、そして効率よく撮影する方法を紹介します。
スキーやスノーボードの滑りを撮影する場合は、広い範囲であまりカメラを動かさずに撮影すると、ターンする時の姿勢やライン取りが良く分かります。被写体がカメラに近づいてきたらズームバックして、被写体のサイズを調整しながら撮影しましょう。最後にカメラのそばで止まってもらい、今の滑りの感想をカメラに向かってコメントしてもらうと、後で楽しめる映像になるはずです。
夜のゲレンデは照明が点灯して、昼間とは違ったロマンチックな雰囲気になります。iAUTOボタンを押して、被写体に向ければ、自動的にシーンを認識。ナイターで滑る被写体を美しく撮影できます。
「NDフィルター」を使えば、ゲレンデの強い日差しを和らげ、見やすい映像になります。カメラの絞りやシャッタースピードで調整しても、露出オーバーの場合でも、「NDフィルター」の使用で、過度な明るさを抑制し、映像の白トビを防ぎます。
撮影時にカメラが、「顔」「シーン」「揺れ」「屋内・屋外」の4つの要素で撮影シーンを認識し、最適な設定を自動選択。晴れわたってコントラストが強いゲレンデも、夜の照明が映しだすゲレンデもかんたんに美しい映像が撮れます。
今まではなかなかキレイに撮影できなかった夜のゲレンデも、「“Exmor R” CMOSセンサー」搭載のハンディカムならノイズも少なくキレイに撮影できます。