高速・高画質処理を両立する進化した画質処理エンジン「BIONZ」を搭載。高精細できめ細やかな階調を表現しました。さらに動画撮影時の自動逆光補正に対応。白とびや黒つぶれを抑えた階調豊かな高画質を実現しています。また、「NEX-VG20」では0db-30dbのゲイン切り替えが可能。暗所でも低ノイズでクリアな映像を撮影できます。
AVCHD Ver.2.0(Progressive)に準拠した高精細な1920×1080/60pの記録モードに対応。高性能センサーとの連携により、スムーズかつ高画質で美しい映像を実現します。さらに、フィルム映画のような24p記録にも対応、フィルム調の色合いを表現できるシネマトーンガンマ(TM)・シネマトーンカラー(TM)と組み合わせれば、映画作品のような表現が可能です。
直接装着できるEマウントレンズの場合、従来機種『NEX-VG10』に比べ、動画撮影時のAF速度が約3倍向上しています(*)。さらに、「追尾フォーカス」にも対応。本体液晶画面上で撮影したい被写体にタッチするだけで、被写体が動いても追いかけてピントを合わせ続けるので、被写体のズーミングや構図決めに集中できます。さらに、「追尾フォーカス」機能オフ時に液晶画面をタッチすると、タッチした位置にピントを合わせます。
新開発“Exmor” APS HD CMOSセンサーの採用により、動画時の読み出し範囲が拡大。従来機種『NEX-VG10』では、ワイド端撮影時の焦点距離が32.4mm(*1)となっていたところが、本機ではワイド端撮影時の焦点距離が16:9静止画撮影時と同等の29mm(*2)となり、広角性能が進化しました。
1,600万画素の静止画記録にも対応。最高約6コマ/秒の高速連写機能やRAW画像撮影機能も搭載し、デジタル一眼カメラ「NEX-5N」と同等レベルの高画質な静止画撮影を楽しめます。また、ISO AUTO時はISO感度を100-3200の範囲でカメラがシーンに応じて自動設定。手動ならISO感度を最高25600まで設定可能。キャンドルライトなどのわずかな光でも被写体を鮮明にとらえ、薄暗い場所でも三脚やフラッシュなしで撮影できます。また、オートロックアクセサリーシューも装備。バウンス撮影やハイスピードシンクロなど、本格的なライティングを手軽に実現するフラッシュに対応し、動画だけでなく、高画質の静止画撮影でも優れた描写力を発揮します。