つねに身に着け、音楽だけでないさまざまな“音”を「ながら聴き」で楽しむスタイルを提案する完全ワイヤレスイヤホン「LinkBuds(リンクバッズ)」シリーズがこの秋、第2世代モデルへとアップデート。そこでここでは、装着感や音質をさらに向上させた新モデル『LinkBuds Fit』と『LinkBuds Open』、小型軽量ボディで人気の従来モデル『LinkBuds S』を青山学院大学の学生さんたちに試用していただき、その使い心地やそれぞれ異なる使用感をどのように感じたのかを座談会形式でお話しいただきました。学生さんたちのリアルな“声”から、自分のライフスタイルにぴったりの選択肢を見つけだしてください。
今回、試用していただいた
「LinkBuds」シリーズ最新モデルはこちら
浅い着け心地と抜群の
フィット感で新しい装着感
LinkBuds Fit
- 小型・軽量
- 圧迫感のない軽やかな着け心地
- 別売りアクセサリでカスタマイズ
- 高性能ノイキャンと外音取り込み
小型・軽量だから
長時間装着しても
疲れにくい
LinkBuds S
- 小型・軽量
- 耳の奥までフィット
- 高性能ノイキャンと外音取り込み
軽い、耳をふさがない、
聴きながら、聞こえる
LinkBuds Open
- 小型・軽量
- 常に周囲の音を取り込む
- 耳をふさがないオープンスタイル
座談会にご協力いただいた青山学院大学の学生の皆さん
はせさん(3年生)
実は完全ワイヤレス
イヤホン初体験
きっすん(2年生)
音質とデザインに
こだわりアリ
よこちゃん(3年生)
かわいいもの
大好きです!
こばさん(1年生)
ピアノ、やってます
なづさん(3年生)
K-POPとJ-POP、
VTuberファン
私たちは新しい「LinkBuds」シリーズのココが
気に入りました!
朝の全力ダッシュでも
外れない装着感がうれしい
新しい「LinkBuds」シリーズは、朝の通学時に全力で駆け出しても、ぴょこっと飛び出したフィッティングサポーターが耳の中でしっかりと本体を支えてくれるので安心です。触感も柔らかく、長時間付けていても痛くならないことも気に入りました。
なづさん / 3年生
騒がしい場所でも
クリアな音で音楽再生
周囲の音を遮断してくれるノイズキャンセリング機能に感動。通学時間の電車の騒音はもちろん、洗い物をしている時の水音や、ドライヤーをかけているときの騒音まで低減してくれるので、いつでもどこでもクリアな音質で音楽を楽しめるようになりました。
はせさん / 3年生
最上位モデルにも劣らない
高音質で
お気に入りの曲を再生
実は今、ソニーの完全ワイヤレスイヤホン最上位モデル『WF-1000XM5』を使っているのですが、それと比べても遜色ない『LinkBuds Fit』の音質に感心しています。それでいて長時間聴いていても疲れにくい味付けになっているのも常時装着を意識した「LinkBuds」シリーズならではですね。
きっすん / 2年生
耳をふさがないから
周囲の音が自然に聞こえる
イヤホンの真ん中にぽっかりと空いた穴を通して周囲の音がストレートに耳へ。周りで喋っている人の声ははっきり聞こえるのに、再生している音楽も高音質に聞こえるので、ながら作業にぴったりです。こんなイヤホン他にありません。
こばさん / 1年生
本体やケースカバーの色を
その日の気分でカスタマイズ!
イヤホンをくるむフィッティングサポーターとケースカバーを自由に交換できるのが楽しい。どちらもサッと交換できるので、その日の気分や服装に合わせてコーディネートできます。マカロンみたいなケース形状もお気に入りです。
よこちゃん / 3年生
LinkBudsシリーズ×青学ユーザー座談会
「LinkBuds」シリーズがイヤホンの使い方に
「革命」を起こす?
--今回、皆さんには『LinkBuds S』そして、新しい『LinkBuds Fit』『LinkBuds Open』を試していただきました。まずは率直な感想を聞かせていただけますか?
こば:今回、「LinkBuds」シリーズを一通り試用させていただき、イヤホンってこんなに体感に違いがあるんだと驚かされました。特に『LinkBuds Open』は、耳をふさがないというスタイルが画期的で気に入りましたね。実は今回、初代『LinkBuds』も試用させていただいているのですが、同じ穴あきモデルでも『LinkBuds Open』は装着感、音質共に段違いだと思います。
よこちゃん:同じかたちの初代『LinkBuds』は耳の大きさに合わせてフィッティングサポーターを交換する必要がありましたけど、私、それがうまくできなかったんですよね。その点、『LinkBuds Open』はサポーターを交換する必要がなく、わたしの耳でもきれいにフィットするようになっていて良かったです。しゃべったり、笑ったりして顔の筋肉が動いてもズレないので、オンライン授業などでも安心して利用できると感じました。
きっすん:僕は『LinkBuds Fit』の装着した時の軽さにびっくりしましたね。はじめて装着した時、めっちゃ軽いなって。イヤーピースが浅いせいか、圧迫感がほとんどないんですよ。それでいてフィッティングサポーターが耳の内側にしっかりフィットして支えてくれるので安心感があります。これまでにない装着感のイヤホンだと思いました。
はせ:私はこれまでスマートフォンに付いていた有線イヤホンしか使ったことがなかったので、『LinkBuds S』や『LinkBuds Fit』のノイズキャンセリング機能に感動しました。周囲の騒音がほとんど聞こえなくなるので、騒がしい通学電車の中はもちろん、食器を洗っている時や、ドライヤーで髪を乾かしている時などにも音楽を楽しめるようになったのが本当にうれしくて。これまでは水音や送風の音が気になってしまい、途中で再生を止めちゃっていたんですが、『LinkBuds S』や『LinkBuds Fit』では、最後まで音楽を流し続けることができました。すでに使っている人には今さらと思われそうですが、個人的には「革命」が起きたくらいのインパクトを感じています。
よこちゃん:私もドライヤーかけるとき使ってます(笑)。
なづ:私も(笑)。
こば:え? ノイズキャンセリング機能って、ドライヤーの音まで消してくれるんですか?
よこちゃん:完全には消えないけど、音楽が楽しめるくらいにはなったよ。
なづ:これまではドライヤーをかけるときはそれまで見ていたVTuberの配信を切って、音が聞こえなくても楽しめるマンガなんかを読むようにしていたのですが、ノイズキャンセリング機能を手に入れてからは、そのまま配信を見続けるようになりました。私的にも「革命」ですね(笑)。
流行りのくすみカラーで自分だけのカスタマイズを楽しむ
--さてもうひとつ、新しい「LinkBuds」シリーズの特長になっているのが個性的なデザインとカラーリングです。皆さんはどのように感じられましたか?
きっすん:イヤホンの色って基本的には黒か白ですよね。実はそれがちょっと物足りなかったので、アースブルーの『LinkBuds S』を見た瞬間、一目惚れしてしまいました。こんな色のイヤホン、ほかにありませんよね?また、ケースカバーの少なさにも不満があったので、『LinkBuds Fit』や『LinkBuds Open』がケースカバーやフィッティングサポーターの色を自由に変えられるところも気に入りました。
--こうした「LinkBuds」シリーズならではのこだわり、いかがでしょうか?
よこちゃん:私はこれまでイヤホンの色を気にしたことがなかったんですけど、今回、試用させていただいて、耳の中にすっぽり収まり、余計なものが飛び出していない形状や、選べるカラーリングがすごくいいなって思いました。電車の中でガラスに映っている自分の姿を見て、イヤホンもファッションの一部なんだなってワクワクしましたね。
なづ:耳もとにピンクがあったりするとテンションあがるよね。ケースカバーもフィッティングサポーターも簡単に交換できるので、気分によってケースカバーの上下の色を変えたりしたら楽しそう。
よこちゃん:高校生の頃に、彼氏や友だちと制汗剤のキャップを交換してたのを思い出すね(笑)。
なづ:『LinkBuds Fit』とケースカバーを記念日のプレゼントに贈りあって、ケースカバーの上下を交換するってのはアリだと思います。私もちょっとやってみたいかも(笑)。
--なるほど……!ちなみに皆さんはどんな色の組み合わせで使ってみたいですか?
よこちゃん:私はアッシュバイオレットとアッシュピンクとか、アッシュグリーンとアッシュピンクとかの組みあわせがかわいいなって思いました。上下の色を揃えるなら『LinkBuds Fit』のブラックにアッシュピンクのケースカバーを付けるのもいいかな? かたちもマカロンっぽくてすごくかわいい。ケースカバーについているカラビナでバッグにぶら下げてあげたいですね。
きっすん:僕はケースの上下は極力揃えたい派なので、『LinkBuds Fit』のホワイトにアッシュピンクのフィッティングサポーターを付けて、アッシュブルーのケースカバーを組み合わせてみました。どうでしょう?
なづ:どっちもめっちゃかわいい!
--それぞれ個性がはっきりと出ますね。
はせさんはどうですか? はせさんこだわりの組み合わせはありますか?
はせ:私はあえて、カバーは付けずに使いたいです。というのもグリーンモデルの色と質感がすごく気に入っていて。マーブル模様が施された上半分には艶があって、下半分はマットな感じもすごくいいですよね。大人っぽい上質感があります。これはカバーで隠さず使いたいな、と。
--確かに、このマーブル模様はちょっと人にアピールしたいですよね。ちなみに、そもそものカラーリング自体はどうでしょう? 本体色もケースカバーなども全体的にくすみ系(アッシュ系)の色が多いですが……。
なづ:今、くすみ系、すごく流行っているんですよ。
よこちゃん:私、くすみ系ならなんでもかわいいって思っちゃう(笑)。
なづ:かわいいのに主張し過ぎないところがいいよね。ファッションにも合わせやすいので私も大好きです。
最上位モデルにも迫る驚きの高音質
--ここまで装着感とデザインの話を中心に話していただきましたが、この秋発売の『LinkBuds Fit』と『LinkBuds Open』は音質面も従来モデルと比べて大幅に強化されています。皆さんは実際に聴き比べてみてどう感じられましたか?
よこちゃん:ソニーのイヤホンってすごいなって(笑)。これまでイヤホンの音質にそこまで違いがあると思っていなかったので、ここまで違うのかとショックでした。これまで塊で聞こえていた音の粒が一つひとつクリアに感じられるようになって、何度も聴いたお気に入りの楽曲にこんな音が含まれていたのかと楽しみながら聴き返しています。
きっすん:ソニーのイヤホンとしても優秀ですよね。実は僕、『LinkBuds S』を試用させてもらった後、ソニーの音質の良さに感動し、我慢できなくなってソニーの完全ワイヤレスイヤホン『WF-1000XM5』を買ってしまったんですよ(笑)。『WF-1000XM5』は最新の最上位モデルということでものすごく音質が良いんですが、『LinkBuds Fit』はそれに負けない高音質だと感心しています。
--実は『LinkBuds Fit』に搭載されているドライバーや統合プロセッサーは
『WF-1000XM5』にも搭載されているものなんですよ。
きっすん:『WF-1000XM5』が没入感重視の音質だとすると、『LinkBuds Fit』は長時間気持ち良く音楽を聴き続けられる音質になっていると感じました。僕は大きな音で低音を効かせて音楽に没入するのが好きなので『WF-1000XM5』の音質はとても気に入っているのですが、『LinkBuds Fit』の圧迫感を感じさせない装着感と音も捨てがたい。だから、買う前に『LinkBuds Fit』のことを知っていたらすごく悩んでいただろうなって思います。
なづ:私も『WF-1000XM5』を使っているんですが同感ですね。装着感が良い分、今は『LinkBuds Fit』の方を魅力的に感じてしまっています。
--『LinkBuds Open』についてはいかがでしょう?
こば:初代『LinkBuds』は本体の真ん中に穴が空いていることもあって、外音がクリアに自然に聞こえる反面、音楽再生の音質はちょっと物足りなく感じることがありました。ところが今回、『LinkBuds Open』の音を聴かせていただいて、え? 本当に同じように穴が空いているのって思ってしまいました。
きっすん:これ、どういう仕組みなんだろうね。穴が空いているのにしっかりと音圧が感じられて、他モデルと比べても全然負けてない音が出るのは本当に不思議です。
こば:初代『LinkBuds』で音質に物足りなさを感じた人には、ぜひ『LinkBuds Open』の音を聴いてみてほしいですね。きっと驚くと思いますよ。
新しい「LinkBuds」シリーズは楽器やカラオケの練習にもピッタリ?
--「LinkBuds」シリーズが提案するながら聴きのスタイルを支えているのが、イヤホンをした状態でも周囲の音が自然に聞こえる仕組みです。特に『LinkBuds Open』は本体中央に穴が空いており、外音をそのまま聞き取ることができます。皆さんはこうした特長をどのように活用したいと思われましたか?
よこちゃん:先ほど、オンライン授業で使うという話をしましたが、耳をふさがず周囲の音が自然に聞こえる『LinkBuds Open』は、自分が喋っている声も自然に聞こえてくるため、PCを通して人と喋っている時にも全く違和感がありません。すごく喋りやすいと思いました。
こば:ジョギングとか散歩とか、音楽に没頭しつつも周囲に気をつけないといけない場合も周りの音がしっかり聞こえる『LinkBuds Open』には利点がありますよね。あと、ちょっと特殊な使い方だと思うんですが、音楽の練習にも「LinkBuds」シリーズがぴったりだと思いました!
--え? どういうことですか?
こば:私はピアノをやっているのですが、『LinkBuds Open』を使うと、練習用の音源をイヤホンから流しながら、自分の演奏の音も聴くことができるなと思ったんです。
なづ:一人合奏みたいなことができるんだよね。私はトランペットをやっているんですが、試用した『LinkBuds』で他のパートの音源を流しながら、それに合わせて音を鳴らす練習をやりました。耳をふさがないので、トランペットの微妙な音も音源の音もどちらもしっかり聞こえてすごくやりやすかったです。
きっすん:それ、『LinkBuds Fit』や『LinkBuds S』の外音取り込み機能でもできると思いますよ。自分も管楽器奏者なんですが、試用した『LinkBuds S』の外音取り込み機能の品質がすごく良くて、『LinkBuds』とほとんど変わらない感覚で演奏できました。
なづ:そんなわけで楽器をやっている人にも「LinkBuds」シリーズ、おすすめですよ。あと、それ以外だとカラオケにも。私、歌うのが大好きなんですけど、ちょっと歌唱力に自信がなくて(笑)。でも『LinkBuds Open』なら、歌いたい曲を聴きながら、それに合わせて歌えるので練習するときに使えると思いました。
はせ:それ、めっちゃ共感。私もカラオケ行くと、次に歌う曲をイヤホンで聴いて備えることが多いので……。
--なるほど。周囲の音が聴き取れる「LinkBuds」シリーズは、アイデア次第でいろいろな活用ができそうですね。
「LinkBuds」シリーズを使えば日常がより
楽しく、
快適になる!
--さて、ここからは、新しい「LinkBuds」シリーズに搭載された2つの機能を紹介させてください。まずは、音の聞こえかたを補正し、音が耳もとではなく、少し離れたところから聞こえるように感じさせてくれる「BGMエフェクト」機能です。アプリから聞こえ方をコントロールできるのですが……いかがでしょう?
きっすん:僕は「リビング」がちょうど良いかな。そしてこれ、集中して作業したい時以外にも、疲れている時とか、寝る前にリラックスしたいなんて時にも良さそうですね。いろいろな使い方ができそうです。
--そしてもう一つの新機能「音声コントロール」は、はせさんにおすすめの機能です。
はせ:え? どういうことですか?
--『LinkBuds Fit』と『LinkBuds Open』は、市販の音声アシスタントのように「ハローヘッドホン、音量を上げて」といったボイス操作ができるようになったんです。それにより、はせさんが洗い物をしている時などでも濡れた手を拭かずに音量を変えたり、曲をスキップしたりできるようになります。
はせ:なるほど。両手がふさがっていても操作できるのは便利そうですね。
--AIスピーカーなどを経由せず、直接イヤホンを操作できるので、携帯ゲーム機などこれまでは使えなかった機器でも音声操作ができるようになります。こうした機器に繋いでいる人にお試しいただきたいですね。
きっすん:どちらも面白い機能だと思いました。今回、新しい「LinkBuds」シリーズをいろいろ触らせていただいて感じたのが、他社のイヤホンと違い、音質や価格だけでなく、独特の形状や機能、アイデアで新しいことに挑戦しているなということ。ユーザーの「日常」を意識した製品作りをしてくれているところにすごく好感を持ちました。
なづ:「LinkBuds」シリーズはどんな時でも使えるイヤホンって感じがしますね。それは装着性が良いという話だけでなく、BGMエフェクトなど機能面などからも感じられること。音楽を聴くだけでなく、いろいろなことに使える可能性をもったイヤホンだと感じました。