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スナップフォトグラファー 鈴木知子氏 α7Ⅱ × FE 50mm F2.8 Macro
毎日撮りたくなるレンズ

αユーザー待望の50mmマクロ。
発売を心から待ち望んでいたという鈴木氏による、
日常を切りとった撮りおろしスナップを
ご覧ください!

α Universe editorial team

「SEL50M28」

こんにちは。スナップフォトグラファーの鈴木知子です。
早速ですが、皆さん!待ってましたよね?私だけじゃありませんよね?50mmマクロレンズ。

私はずーっと待ち望んでいました。だってどんなシーンに出くわしたとしても、このレンズさえつけていれば、大抵のことは乗り切れる自信があるから。

ところでいきなりですが“マクロレンズ”というと、どんなイメージをお持ちでしょう? やっぱり被写体を大きく写せるイメージが強いでしょうか? そうですね。確かにマクロレンズの最大の魅力はそこだと私も思います。

因みに、どれくらい大きく写せるのか?を示すのが最大撮影倍率という数値です。この値が大きければ大きいほど被写体を大きく写すことが可能という目安になり、ほとんどのマクロレンズはこの数値が「1(倍)」となっています。

もしもお時間がある時があったら、HPやカタログに載っているレンズのスペック表の「最大撮影倍率」という項目をご覧になってみてください。0.1とか0.2とか各レンズごとに数値が載っていますので、見比べてみてください。

さて待望のマクロレンズ「SEL50M28」ですが、お勧めのポイントを3つほどご紹介させていただきますね!

その1.やっぱりマクロなので、被写体に寄りたい!と思う場面が多いと思いますがレンズ先端から約5cmくらいのところまで寄れます。画面いっぱいに被写体をとらえることも楽々出来てしまいます。

その2.レンズの鏡筒に倍率/距離表示が採用されているので、撮影時にひと目で確認できます。

その3.重さ、たったの236gです!軽いから、いつでも持ち歩きたくなります。

「それでは撮影開始!」

私はスナップをメインとしているフォトグラファーですので狙う被写体は日常の中に潜んでいます。もちろん「今日は●●を撮る!」と決めて臨むことも、あるにはあるのですが、でもやっぱりキョロキョロと、ここかしこに隠れている被写体を探してしまいます。
見つけた時には、その被写体に最適なレンズに交換して撮りますが、でもその瞬間がふいに目の前に現れることもあります。そんな時、万能な力を発揮してくれるのが私にとっての50mmマクロなんです。
さきほど「被写体を大きく写すのがマクロのイメージ」ということを言いましたが、私にとってはそれもレンズの機能のひとつという感じでして、それよりもいつも持ち歩きたい常用レンズというほうが強いです。

愛用しているα7Ⅱに対応する標準マクロレンズが、ようやく登場したので嬉しくて自分のアトリエが在る横浜の撮影に出掛けてまいりましたので、是非ご覧ください。それと開放の写りが抜群だと思ったので、敢えて全ての写真を開放F値で撮ってみました。

F2.8 1/125秒 ISO400
F2.8 1/60秒 ISO640
F2.8 1/80秒 ISO100
F2.8 1/250秒 ISO100
F2.8 1/640秒 ISO100
F2.8 1/60秒 ISO1250
F2.8 1/60秒 ISO2000

「銀座でトークショー」

最後に、11月5日(土)に銀座にてトークショーをさせていただきます!
皆さんにお会いできること、楽しみにしております。
トークショー、詳細はコチラになります。
https://ers-sony.secure.force.com/Event/pageEventDetail?e=a245F0000015bOKQAY&p=%E9%8A%80%E5%BA%A7

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