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第33回「日本の自然」
写真コンテスト 表彰式
レポート発表!

α Universe editorial team

第33回「日本の自然」写真コンテスト表彰式レポート
“いつまでも守り続けたい自然”がここにある

大自然が描き出す雄大なパノラマや、脈々と受け継がれてきた動植物たちの営みなど、「いつまでも守り続けたい日本の自然」をテーマにフォトグラファーがその腕を競う「日本の自然」写真コンテスト(朝日新聞社・全日本写真連盟・森林文化協会主催、ソニーマーケティング株式会社協賛)。
1983年に記念すべき第1回が実施されて以来、今年で33回目を数える伝統ある写真コンテストとして知られています。 年々増大しているという応募作品数は、今年、一般部門で前年を500点以上も上回る5,566作品に。
新設・スペシャル部門810作品を含めると総計6,376作品という驚くべき数字となりました。 そして、それらの力作の中から、著名写真家を中心とした審査員団が、一般部門入選・入賞作85作品、スペシャル部門入選・入賞作23作品を厳選。
去る7月11日(月)、その栄誉を讃える表彰式が実施されました。ここではその様子をレポートします。

ベテランから若手までが集う
奥行きのある写真コンテストに

表彰式の会場となったのは、多くのお客様でにぎわう、銀座・ソニービル最上階のイベントスペース「OPUS(オーパス)」。梅雨明け直前ということもあり、前日まで不安定な天気が続いていたのですが、その日に限って、雲ひとつない見事な晴天に。気温も高すぎず、すがすがしい空気の中、式が執り行なわれました。 会場には、平日にも関わらず、47名の受賞者が出席。その多くは、長らくカメラを趣味として愛好してきたベテランだったのですが、中には少なからず20代、30代の若い人たちの姿も。かつては珍しかった女性フォトグラファーも多く見られ、デジタルカメラ登場以降のカメラファン層の広がりを強く感じさせられました。 特に若手については、今年からスタートした30歳以下を対象にWebで作品を募るスペシャル部門の影響が大きかったよう。式冒頭に主催者代表として登壇した朝日新聞社ゼネラルマネージャー兼東京本社報道局長・長典俊さんも「若い感性を反映した写真を募るスペシャル部門を設けた結果、若手フォトグラファーの参加数が10倍以上に跳ね上がった」とその内容を評価。挨拶の締めくくりには「従来からの一般部門と併せ、奥行きのある賞になったのではないか。コンテストの有望な未来を感じた。今後、名実共に日本一の写真コンテストにしていきたい」と宣言しました。

また、本コンテストでは、参加者年齢層とは異なる、もう1つの新たな潮流として「デジタル」に強くフォーカス。最新4Kテレビでの視聴という、これまでなかった新しい鑑賞スタイルにマッチした作品を選出する「ソニー4K賞」を昨年度(第32回)から設けています。 表彰式では、このソニー4K賞の意義について、ソニーマーケティング株式会社代表取締役社長の河野弘が以下のように語っています。 「高精細な4Kテレビで見る写真には、プリントとは異なっただいご味があります。今回の受賞作「夜明の入浜」では、限られた光の中でダイナミックな表現がなされていることに感銘を受けました。家族や仲間と一緒になって作品を鑑賞できる、そこから会話が始まっていくのも大画面テレビならではの面白さ。新しいカメラの楽しみ方を提案できたのではないかと自負しています」

この「デジタル」については、式の終盤で作品の講評をつとめた写真家・吉野信さんも言及。「レタッチなど作為のある写真が少なからず存在したのは残念。“自然”の表現に作為があってはいけない」と警鐘を鳴らしつつも、「デジタルの夜明けによって、これまで撮れなかったような写真が撮れるようになったことは素直に素晴らしいこと」と、近年の応募作品の質の向上を大いに評価しています。 冒頭に朝日新聞社・長さんが語ったように、“コンテストの未来”を垣間見せた、第33回「日本の自然」写真コンテスト。デジタルによる表現力の拡大や、若い感性の参加などによって、今後、さらに大きく盛り上がっていきそうです。

デジタルフォトの喜びをダイレクトに
感じさせる一枚が選出された「ソニー4K賞」

ソニー4K賞
夜明の入浜 藤岡 博司さん

「ソニー4K賞」は、一般部門の最終審査に残った作品群の中から、“デジタルで撮影した写真をデジタルのまま4Kテレビで楽しむ”という新しい鑑賞スタイルにふさわしい作品に与えられる賞。4Kテレビならではの光と闇のコントラスト、鮮やかな発色、クリアでシャープな細部表現などが、これまでのプリントでは表現できなかった作品の魅力を引き出します。

受賞者コメント
作品を撮る際は、被写体となる光景が最も美しく撮れる季節と時間帯を設定し、できるだけ何度も撮影にでかけるよう心がけています。
この写真は、私の郷里である広島県・宮島の、地元の人も知らないような穴場で撮ったもの。その日はたまたま臨時便が出たことで日の出前に現地に到着することができ、奇跡的にこの1枚を撮影することができました。 実は今回は、地元愛ということで「広島県一賞」を狙っていたのですが、まさかソニー4K賞までいただけるとは思っていませんでした(広島県一賞とソニー4K賞のダブル受賞)。狙っていただける賞ではありませんので、びっくりしたというのが正直な感想です。 これまで諸先輩からは作品はプリントで見るように指導されてきましたが、4Kテレビの大画面で見る写真には迫力がありますね。この写真は手前の樹の紅い葉に朝日が当たっているところが一番きれいに見えるようこだわったもの。そこを美しく再現してくれたのがうれしかったです。

撮影:木村文平

大画面・高精細な4Kテレビで見るだいご味を感じさせる一枚 審査委員・米美知子さん 入選作「夜明の入浜」は作品として偶然性があり、オリジナリティを感じられる写真。押し出し過ぎない紅葉の赤色が自然に出ており、空気感や空の表情、光の濃淡も美しく表現されています。プリントでは出にくい透明感や、紅葉の赤色がバックライトの輝きで鮮やかに写し出されており、まるで朝の光が向こうから透けてくるようなリアリティを感じます。プリントで見ると暗い部分も4Kテレビでは潰れる事なく精細に表現されており、その空気感、光の諧調、空の広がり、どれをとっても大画面テレビで見るだいご味を感じられ、そのことが受賞の決め手となりました。

α・RXで撮影された入賞作品一覧(一般部門)

朝日新聞社賞
淡雪 笹尾 敏子さん

撮影データ
カメラ:SONY DSLR-A900 レンズ:AF 80-200mm F2.8 絞り値:f/8 露出補正:0.3ステップ ISO:ISO-400

受賞者コメント
元来写真を撮る事が大好きで、記念写真などを撮るときはいつもカメラマン役。子育てが一段落した後、本格的にカメラにのめり込んで25年になります。最初の一台はミノルタの一眼レフ『α5x』で、その後もずっと、αシリーズを愛用してきました。現在は『α900』をメインに『α99』も併用中。『α900』はモニタがとても明るくて見やすいこと、手持ちレンズとの相性が良いことが気に入っています。 写真を撮るときは朝、夕の光と影を意識し、縦、横の構図を変えるなどして美しい自然のしくみを捉えることを意識しています。この作品では、丹沢・ヤビツ峠の、雪が降り始めた直後の一瞬の美しさを残すことに挑戦しました。

滋賀県一賞
捕える(ランチタイム) 田中 延子さん

撮影データ
カメラ:SONY SLT-A99V レンズ:AF 75-300mm F4.5-5.6 焦点距離:135mm シャッター速度:1/750秒 絞り値:f/5.6 露出補正:-0.7ステップ ISO:ISO-3200 ホワイトバランス:手動 受賞者コメント
田園の一角にある蓮池で羽を休め羽づくろいをしている青鷺が突然水面に下り立ち小動物を飲み込みました。思わずシャッターを切りましたが、2匹目の捕食で水しぶき、波紋、青鷺の捕食の到影姿までがキャッチできました。

優秀賞
やさしくしてね 嵯峨 政行さん

撮影データ
カメラ:SONY DSC-RX1 焦点距離:35mm シャッター速度:1/160秒 絞り値:f/2 露出補正:0ステップ ISO:ISO-100 ホワイトバランス:手動 受賞者コメント
大きく口を開けた人の顔のように見える花から、タイミングよく蜂が蜜を吸い出す瞬間を撮影しました。この作品は『α7R II』で撮影しましたが、接写する際は『サイバーショットDSC-RX1』を、何気なしに撮るときは『サイバーショットDSC-RX100 IV』の3機種を使い分けています。

優秀賞
生命力 中島 巌さん

撮影データ
カメラ:SONY NEX-6 レンズ:E 10-18mm F4 OSS 焦点距離:10mm シャッター速度:1/160秒 絞り値:f/6.3 露出補正:-0.7ステップ ISO:ISO-400 ホワイトバランス:自動 受賞者コメント
65歳で引退して以来、写真を撮り続けています。NEX-6を愛用するようになってからはフットワークが良くなり、祭り、スナップを思うように撮れるようになりました。ソニー製のカメラを使ってこれまで県展、入江賞など全国で30回程度入選・入賞しております。

青森県一賞
朝露 西村 礼能留さん

撮影データ
カメラ:SONY SLT-A55V レンズ:DT 30mm F2.8 Macro SAM 焦点距離:50mm シャッター速度:1/6秒 絞り値:f/9 露出補正:-1ステップ ISO:ISO-200 ホワイトバランス:手動 受賞者コメント
人並みではなかなか入選できないと考え、ここ5年は徹底してトンボだけを撮影しています。この写真では、朝露をまとったトンボの姿を迫力ある1枚におさめようと苦心しました。愛用中のカメラは『α77』と『α55』。操作性や色の階調表現力などが気に入っています。

“次世代”が写真の新たな価値を切りひらく
「ソニーネクストフォトグラファー賞」

ソニーネクストフォトグラファー賞
親子の旅路 小林 ゆうみさん

「ソニーネクストフォトグラファー賞」は、30歳以下の若手フォトグラファーを対象としたスペシャル部門の頂点。年齢を区切ったほか、応募もプリントではなく、Webからデータを送付するかたちに限定するなど、あえて一般部門とは大きく異なる様式を採用しました。その狙いは写真文化のすそ野の拡大と、新たな表現へのチャレンジ。これまでの常識にとらわれない“次世代”のための賞です。

受賞者コメント
写真賞に応募するのは実は今回が2度目。今年で30歳になるということと、デジタル時代を生きていくという思いで応募しました。ふだんから動物や自然を被写体にしているのですが、特に水中生物がお気に入り。
今回は奄美大島まで足を延ばし、親子のクジラを撮影しました。大規模開発に揺れている奄美の自然の素晴らしさを少しでも伝えられたらうれしいです。 この写真を撮るときに心がけたのは、「壊さない」こと。異質な私たちが海の中に入り、クジラに近付くことで彼らの生活環境を壊してしまうこと、それによって与えてしまうストレスを最小限に抑えるよう努力しました。そっと海に入って、カメラを構えて、あとはひたすらクジラたちが近付いてくるのを待つという撮り方をしています。 今回、表彰式の会場で初めて自分の写真が4Kテレビに映し出されているのを見てとても新鮮に思いました。テレビは動画を見るものと思い込んでいましたが、写真もこんなにきれいに見られるんですね。すごいです。

α・RXで撮影された入賞作品一覧(スペシャル部門)

優秀賞
flying in the sky 丸本 玲子さん

Captured by SONY ILCE-7M2

撮影データ
カメラ:SONY ILCE-7M2 レンズ:FE 16-35mm F4 ZA OSS 焦点距離:35mm シャッター速度:1/30秒 絞り値:f/7.1 露出補正:0ステップ ISO:ISO-64 ホワイトバランス:手動

受賞者コメント
ただきれいなだけではなく、「面白いな」と思った、すこしひねった風景を切り取ることを心がけています。この場所では、池の透明度を強調して撮る方が多いのですが、前日が雨で若干水が濁ってしまっていたこともあり、池に反射した空に鯉が浮いているような不思議な世界を表現しようと思いました。 実はコンテストに応募したのはこれが初めて。それまで使っていたカメラから、少し高価な『α7 II』に乗り換え、もう少し本格的に写真をやっていこうと思っていた矢先だったので、受賞にはとても驚きました。『α7 II』はフルサイズセンサーを搭載しているのにミラーレスというお手軽さが気に入っています。これなら旅行などにも気軽に持って行けますね。色の出方がパキッとしているのも私好みです。

入選
Rise of the sun 岩田 陽さん

Captured by SONY ILCE-7RM2

撮影データ
カメラ:SONY ILCE-7RM2 レンズ:- 焦点距離:400mm シャッター速度:1/160秒 絞り値:f/10 露出補正:0ステップ ISO:ISO-100 ホワイトバランス:自動

受賞者コメント
この写真は、今年の1月に北海道・鶴居村まで出かけて撮ったもの。マイナス15度の息も凍るような川岸に朝の3時からスタンバイし、朝焼けの瞬間を震えながら待ちました。うれしいことに、ちょうどその日は地元の人が驚くほどの見事な朝焼けに。意図した以上の「黄金色」中、光を一身に浴びて踊り出すタンチョウヅルの一瞬を撮ることができました。 オールドレンズを好んで使っているため、『α7R II』は最高のパートナー。フルサイズセンサー搭載はもちろんのこと、手ぶれ補正は効きますし、ピントもEVFの拡大表示やフォーカスピーキングでしっかり合わせられますし文句なしです。ソニーには、引き続きユーザー視点で新しい価値を提供し続けてほしいと願っています。

入選
Fields of Gold 西村 崚太郎さん

Captured by SONY ILCE-6000

撮影データ
カメラ:SONY ILCE-6000 レンズ:E 10-18mm F4 OSS 焦点距離:18mm シャッター速度:1/1250秒 絞り値:f/5.6 露出補正:0ステップ ISO:ISO-100 ホワイトバランス:自動

受賞者コメント
この作品は、2015年の夏に北アルプスの名峰、槍ヶ岳のすぐ隣にある「小槍」と呼ばれる岩峰の上で撮影しました。夏のシーズン中の槍ヶ岳は一般登山者でごった返しますが、この小槍に登るためには一定以上のロッククライミングの技術と経験が求められるため、夜明け前の暗いうちからクライミングを始めれば、時間帯も相まって大自然本来の静かな時を楽しむことができます。その静かな時間の中で、朝日に照らされてすべてが金色に染まる、そのわずかな一時を待ち続けました。 カメラを始めた当初は一眼レフを利用していましたが、大きなカメラは山岳撮影では大きなネックに。2014年夏に『α6000』に乗り換え、今は『α7 II』をメインの一台として愛用しています。次の冬のシーズンまでに『α6300』も導入する予定です。

入選
鹿さん、物思ひに耽る。 小川 拓也さん

Captured by SONY ILCE-6000

撮影データ
カメラ:SONY ILCE-6000 レンズ:E 18-200mm F3.5-6.3 OSS LE 焦点距離:18mm シャッター速度:10秒 絞り値:f/3.5 露出補正:0ステップ ISO:ISO-100 ホワイトバランス:手動 受賞者コメント
風景を見て感慨にふけったり、癒しをもらったり、壮大さにエネルギーをもらったり……自分自身がまず時間をかけて景色を楽しんでおります。このときは、同じく夜景を見つめていた鹿に自分が感じていた山間の夜景と古都がおりなす“もの悲しさ”を感じ、それを表現しました。

入選
二つの三日月 高倉 直人さん

Captured by SONY ILCE-7M2

撮影データ
カメラ:SONY ILCE-7M2 レンズ:FE 35mm F2.8 ZA 焦点距離:35mm シャッター速度:1/100秒 絞り値:f/8 露出補正:0ステップ ISO:ISO-1000 ホワイトバランス:手動 受賞者コメント
忍野八海ではあまり目立たない小さな池でしたが、だからこその写真が撮れたと思います。無駄なものは極力取り除き、池の水際に溜まっているイチョウの葉と、水面の反射をなくすようにして立体感を出しています。

入選
雪道をゆく 椿 良太さん

Captured by SONY ILCE-7RM2

撮影データ
カメラ:SONY ILCE-7RM2 レンズ:Batis 25mm F2 焦点距離:25mm シャッター速度:1/250秒 絞り値:f/7.1 露出補正:0ステップ ISO:ISO-50 ホワイトバランス:自動 フィルター:PLフィルター 受賞者コメント
雪に映る夕日の光が幻想的だったので、それを全面に押し出すように撮影しました。手前にある動物の足跡の位置にも気を遣っています。その高画質に一目惚れして購入した『α7R II』のおかげで、一瞬を切り取ったような写真が撮れました。

入選
秘密の小道 釘崎 慎吾さん

Captured by SONY SLT-A99V

撮影データ
カメラ:SONY SLT-A99V レンズ:50mm F1.4 ZA SSM 焦点距離:50mm シャッター速度:1/15秒 絞り値:f/10 露出補正:-1.3ステップ ISO:ISO-100 ホワイトバランス:自動 受賞者コメント
画面の手前から奥まで、できるだけ全域にピントを合わせたかったため、絞りを絞って撮影しました。こういうとき、本来は広角レンズを使いますが、今回は、肉眼に近い焦点距離で撮影したかったので、標準の焦点距離で撮影しています。

入選
バームクーヘン 児玉 知也さん

Captured by SONY ILCE-7S

撮影データ
カメラ:SONY ILCE-7S レンズ:FE 16-35mm F4 ZA OSS 焦点距離:16mm シャッター速度:1/10秒 絞り値:f/22 露出補正:+0.7ステップ ISO:ISO-100 ホワイトバランス:手動

©立木義浩

若者たちの自由な発想を感じさせられた
―審査委員・前川貴行さん
「親子の旅路」は、ザトウクジラの親子が寄り添う、絶妙なシャッターチャンスを見事に捉えている。青く透き通る日本の大海原で、こんなダイナミックな営みが繰り広げられているなんて、貴重な日本の、そして世界共通の財産である本作を含め、応募写真の多くに熟練の写真家とはまた一味違う、自由な発想が随所にみられた。ネイチャーフォトに興味を持ち、取り組むことによって、若者たちの自然に対する意識がより深く広がることを願う。漠然と眺めるだけで気持ち良く、感動的な風景を前にし、その喜びがどこから来るのか、核となる部分を見極め、それを最大限に引き出す練習から始めてみてほしい。

他の受賞作品はこちら

第33回「日本の自然」写真コンテスト受賞作品を見に行こう!

コンテストの全受賞作品をその目で直接楽しめる巡回展が全国15ヵ所で実施中(2017年8月20日まで)。全108点にもなる入選・入賞作品を実際に見られるほか、本コンテストならではの4Kテレビ「ブラビア」での展示もお楽しみいただけます。

以下の日程で全国15カ所での巡回展を実施いたします。
会場では受賞作品を実際にブラビアでご覧になることがございます。
是非お近くの会場までお越しください。

巡回展

2016年8月28日(日)〜9月2日(金)
宮城県・仙台市:仙台市福祉プラザ ※4Kブラビアによる展示はありません
2016年9月16日(金)〜9月18日(日)
長野県・佐久市:佐久市野沢会館
2016年11月14日(月)〜23日(水)
新潟県・柏崎市:ソフィアセンター(柏崎市立図書館)
2016年12月2日(金)〜14日(水)
兵庫県・神崎郡:ぎゃらりー&喫茶やまだ ※4Kブラビアによる展示はありません
2017年1月11日(水)〜22日(日)
愛知県・名古屋市:ノリタケの森ぎゃらりー
2017年1月27日(金)〜29日(日)
徳島県・徳島市:シビックセンター
2017年2月4日(土)〜6日(月)
福島県・福島市:福島テルサ 4階ギャラリー
2017年2月14日(火)〜19日(日)
広島県・広島市:広島県立美術館
2017年2月27日(月)〜3月5日(日)
香川県・丸亀市:丸亀市生涯学習センター1階ギャラリー
2017年3月9日(木)〜12日(日)
静岡県・沼津市:沼津市民文化センター
2017年3月17日(金)〜22日(水)
鳥取県・鳥取市:中電ふれあいホール
2017年4月7日(金)〜23日(日)
栃木県・塩谷郡:高根沢町歴史民俗資料館
2017年5月23日(火)〜28日(日)
岡山県・井原市:アクティブライフ井原「ふれあいプラザ」
2017年6月17日(土)〜7月17日(月)
新潟県・新潟市:水の駅「ビュー福島潟」
2017年8月15日(火)〜20日(日)
石川県・金沢市:金沢21世紀美術館
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