幸せと好きを逃さない。時間を生み出してくれるレンズ。

単焦点レンズを使うことが多いウエディングの撮影において、F2.0の世界を自由度の高い28-70mmの焦点距離で扱えることは非常に魅力的だ｡
今までレンズ交換のタイミングで被写体から目をそらしてしまっていたが､常に対象を狙い続けることができるのがこのレンズの価値。
見えなかった世界､追求したかった世界に没頭する事ができる｡カメラマンにとって「表現の幅と時間」を生み出してくれる。
そんなレンズだ｡

NHKでCGを中心に、ドキュメンタリー、ドラマ、報道、音楽番組を手掛けNHKエンタープライズに出向独立後、企画制作開発会社の株式会社PlanDを設立
テレビ番組や映画のプロデュースやテクニカルスーパーバイズ、ファッションショーやライブショーでの映像ディレクションを手掛けジャンル問わず幅広く映像を制作している
また、撮影機器開発やソフトウェア開発も行い新映像表現への挑戦を続けている

2007年、フリーの撮影部として活動を開始
CMやMV、ドキュメンタリーなど数々の現場に参加し2019年にカメラマンとして独立
CMやMVはもちろん、web movieや企業VP、映画の撮影を担当
2024年PlanD所属
撮影のみならずディレクターとしての活動も始めている

ぼけの素直さ、高い解像力。
あらゆる被写体の魅力を逃さないレンズ

撮影対象が決まっていないとき、荷物に制限があるとき。どのレンズを持っていくか悩むことは多い。しかし、このクラス最小・最軽量^*のレンズはそんな悩みを解決してくれる。持ったときに「こんなに小さくていいのか」と驚いた。
そして撮影してみるとその使いやすさと描写力にもう一度驚く。音もなく高速で合焦するAFはどんな被写体も逃さない。
隅々まで写し出す高い解像力。通しF2.8の明るさと美しく柔らかなぼけは表現力の自由度を高めてくれる。広角24mmスタートという使いやすい画角。被写体を選ばず、クオリティーにも妥協しない。そんなわがままに応えてくれるレンズだ。＊ 2022年4月広報発表時点。オートフォーカス対応のフルサイズの24-70mm F2.8 標準ズームにおいて。ソニー調べ

写真を撮るためのチャンスを拡張するレンズ

自然界の細やかなディテールを精密に捉えるための基本のズームレンズとして70-200mmのG Masterを長く使ってきたが、今回、飛躍的な高性能化がなされて、かつ約435gの軽量化がなされてデビューしたII型。
逆光下でもいっそう鮮明な画質を実現し、美しいぼけにより被写体を際立たせ、迅速かつ正確なオートフォーカスはエゾリスのように動きの速い被写体も見逃さない。
動物の生き生きとした瞬間を捉えるのに欠かせない理想的な性能を持つレンズだとして、このレンズを毎日の撮影に投入している。

優れたレンズは撮影者を刺激し、
表現世界の可能性を広げてくれる

圧倒的進化を遂げた第二世代の実力とは。先代に比べ約20%も軽量化され、ひと回りほど小さくなった印象。手持ち撮影を繰り返しても疲れは少なく、撮影意欲を持続できるのは大きな利点。G Masterが誇る、高い解像性能と美しいぼけ描写は惚れ惚れするばかりで、スムーズな操作性とAF性能、最短撮影距離の短さが秀逸すぎる。自然環境の厳しい場面でも、確実な撮影を約束する大口径F2.8広角ズームレンズは、気持ちよく撮影を進められるばかりか、撮影者を大いに刺激し、表現世界の可能性を広げてくれる。