2018.12.20 記事更新
野生動物写真家 野口純一氏 特集:「そのレンズが、世界を一変する」
α9|FE 400mm F2.8 GM OSS|1.4x Teleconverter
野生動物写真家たちの夢が叶う。
野生動物を追いかけながらずっと思い描いていた理想のレンズが、遂に現実のものとなった。大口径超望遠でありながらも備え持つ、驚異的な軽さと取り回しの良さ。想像を超えるAFスピードとその精度。美しく大きなボケの中に、極めて高解像かつシャープに浮かび上がる野生動物たちの姿。このレンズと共に、かつてないほど眩しい命の輝きを、私は映し出していきたい。
1968年、埼玉県生まれ。北海道在住。2輪、4輪のエンジニア時代にバイクツーリングで訪れた北海道に惹かれ、2000年に移住。キタキツネの撮影をきっかけに、2002年より写真家として活動を開始。北海道を中心に国内外の野生動物を撮影し、雑誌やカレンダー等の各種媒体に作品を提供。野生動物に関する深い知識と豊富な経験に基づく的確で粘り強い撮影スタイルから生み出される、力強く美しい作品には定評がある。公益社団法人日本写真家協会(JPS)会員。