α7R III Debut
高解像とスピードを研ぎ澄ました、
高次元の描写性能
信号処理システムを一新し、
さらなる高解像と低ノイズ性能を実現
有効約4240万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーと、従来比約1.8倍*1の高速処理を実現した新世代の画像処理エンジンBIONZ X(ビオンズ エックス)を搭載。さらに、イメージセンサーからの読み出し速度を約2倍に高速化する新世代のフロントエンドLSIも採用し、信号処理システムを一新したことで、中高感度域で約1段*2ノイズを低減し、広い感度域での高解像と低ノイズ性能を両立しました。また、人物撮影の肌色の再現性も大幅に向上しています。
狙った被写体を捉えて離さない
飛躍的に進化を遂げたAF性能
α9に搭載した新AFアルゴリズムを本機用に最適化。画像処理システムの刷新も寄与し、低照度時のAF速度や動体追随性能が従来比最大約2倍*2に向上。さらに、撮像エリアの縦約68%×横約68%の範囲をカバーする399点像面位相差AFセンサーに加え、コントラストAF枠を従来の25点から425点に多分割化し、AF精度も大幅に向上しました。また、瞳を検出してオートフォーカスする「瞳AF」機能も進化。検出精度・速度を高め、追随性能が約2倍に向上。動きのある人物撮影でも瞳を素早く捉えピントを合わせ続けます。
決定的瞬間を逃さないAF/AE追随最高約10コマ/秒*3の高速連写
新開発のシャッターチャージユニットに加え、画像処理システムを刷新することで、有効約4240万画素の高解像で最高約10コマ/秒*3のAF/AE追随高速連写を実現。RAW連写時でも約76枚*4の連写が持続する大容量バッファーを搭載し、決定的瞬間を逃しません。ライブビュー方式での最高約8コマ/秒*3高速連写も可能。さらに、無音・無振動のサイレント撮影*5時もフル解像度でAF/AE追随最高約10コマ/秒*3の連写を実現。静寂さが求められるシーンでも瞬間を逃さず、解像性能を最大限生かして撮影できます。
プロのワークフローに応える
高い信頼性・操作性を小型ボディに凝縮
Quad-VGA OLED Tru-Finder(トゥルーファインダー)を新搭載。約369万画素の圧倒的な解像度、忠実な黒を再現する高いコントラストで、被写体の細部まで鮮明に映し出します。また、リレー記録・同時記録が可能なデュアルスロット(スロット1のみUHS-II対応)を搭載し、NP-FW50の約2.2倍の容量を持つ高容量バッテリーNPFZ100に対応。さらに、新しく提供するソフトウェア群「Imaging Edge」やUSB 3.1 Gen 1対応のUSB Type-CTM端子による快適なテザー撮影環境も実現。プロのワークフローに応える高い操作性と信頼性を、機動性の高い小型・軽量ボディに凝縮しました。
α7R III 撮影サンプル
*1:α7R II に搭載しているBIONZ Xと比べて
*2:α7R II 比 ソニー測定条件において
*3:連続撮影モード「Hi+」時に最高約10コマ/ 秒、 連続撮影モード「Hi」時に最高約8コマ/ 秒の高速連写が可能です。撮影設定によって最高連写速度が異なります。また、装着レンズによってソフトウェアのアップデートが必要になる場合があります。互換情報詳細については、サポートサイトをご覧ください
*4:連続撮影モード「Hi+」時。UHS-II 対応のSDXCメモリカード使用時。ソニー測定条件
*5:高速で動く被写体の撮影やカメラを左右に振るなどカメラ本体を動かして撮影した場合に画像に歪みが起こることがあります
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