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CP+2021 ONLINE ソニーブース
スペシャルセミナーみどころ
〜登壇者コメント.1〜

α Universe editorial team

2月25日から開催されるCP+2021 ONLINEのソニーブーススペシャルセミナーに登壇予定の方々にセミナーに向けたコメントを伺った。

写真家 井上浩輝

井上浩輝/写真家 1979年札幌市生まれ。 札幌南高校、新潟大学卒業、東北学院大学法務研究科修了後、北海道に戻り、風景写真の撮影を開始。次第にキタキツネを中心に動物がいる美しい風景を追いかけるようになり、2016年に米誌「National Geographic」の『TRAVEL PHOTOGRAPHER OF THE YEAR 2016』ネイチャー部門において、日本人初の1位を獲得。また、北海道と本州を結ぶ航空会社 AIR DO と提携しながら、精力的に北海道の自然風景や生き物たちを撮影している。これまで発表してきた作品には、人間社会の自然への関わり方に対する疑問に端を発した「A Wild Fox Chase」というキタキツネを追った作品群などがある。写真集『ふゆのきつね』を2017年に日経ナショナルジオグラフィック社から刊行。また、2017年2月には様々な分野で活躍する人物を取材し、その魅力に迫るテレビ番組「情熱大陸」に取り上げられた。 写真集『ふゆのきつね』日経ナショナルジオグラフィック社 写真エッセイ集『北国からの手紙』アスコム 写真集『Look at me! 動物たちと目が合う1/1000秒の世界』KADOKAWA, 写真集『Romantic Forest おとぎの森の動物たち』PIE International

今回、注目いただきたい点は2つあります。1つ目は、子ぎつねたちが元気にすくすく成長する姿を最新のαを使ってそっとのぞいてみた世界です。素晴らしい望遠レンズやテレコンバーターレンズで、近づきにくい子ぎつねたちに迫ります。そして、2つ目は、α7S IIIの4K120P*1での動画撮影で見えてくる新しい動物撮影の世界。暗所での低ノイズに加えて動画切り出しによる静止画像も実用的になってきたと感じています。今年は、この2点を軸に今日のαの魅力をお伝えできればと思います。

*1 QFHD(3840×2160)。約10%画角がクロップされます

α9 II,FE 400mm F2.8 GM OSS 400mm,F2.8,1/800秒,ISO250

天体写真家 沼澤茂美

沼澤茂美/天体写真家 天文宇宙関係のイラスト、天体写真の仕事を中心に、内外の写真雑誌、天文雑誌、書籍の執筆、NHK天文宇宙関連番組の制作・監修、プラネタリウム番組の制作などを手掛ける。パラマウント映画社「スタートレックDeep Space9」の特撮映像素材、ポスター制作を担当した。 取材活動は世界7大陸に及び、最近では2017年「アメリカ皆既日食取材」(NHK)、2016年「インドネシア皆既日食取材」(NHK)、2013年末 NHKスペシャル「アイソン彗星」 カリフォルニア取材では、20日間にわたって砂漠地帯を迷走した。代表的なNHK取材として1989年南米チリの「ラス・カンパナス天文台での長期ロケ」、2003年「南極での皆既日食撮影」などがある。 2010年以降ナショナルジオグラフィックツアーの依頼で「イースター島皆既日食」や「西オーストラリアバーヌルル国立公園」「スピッツベルゲン島皆既日食」などのツアーに同行。 また、世界最大規模の星の祭典「胎内星まつり」の企画運営を37年間継続。昨年は無観客ネット生中継開催を成功させる。村上市天体観測施設「ポーラースター神林」、胎内市胎内自然天文館の建設監修を行なう。2011年新潟市国際コンベンションセンター「朱鷺メッセ」で開催された「にいがた宇宙フェスタ」企画制作を担当する。ライフワークとして赤外写真、モノクロファインプリントの表現を追求している。2004年環境大臣賞受賞。著書多数。

行動が抑制されているこの頃、魅力的なプロダクツの登場は、身近なところに新しい発見をもたらしてくれました。 特に圧倒的なパフォーマンスを発揮するFE 12-24mm F2.8 GMや、α7S IIIを中心に、身の回りの身近な星空の中にどんな感動を見いだすことができたのか、作品を用いながら紹介したいと思います。

α7S III,FE 12-24mm F2.8 GM 12mm,F2.8,15秒,ISO10000

写真家 福田健太郎

1973年、埼玉県川口市生まれ。幼少期から自然、風景、その土地に暮らす人々に憧れ、18歳のとき写真家を志す。写真家 竹内敏信の助手を経て、1997年より活動を開始。日本を主なフィールドに、生命に溢れる万物の姿を追い求め続けている。写真集に「泉の森」、「春恋し〜桜巡る旅」など。 公益社団法人 日本写真家協会会員(JPS) 公益社団法人 日本写真協会会員(PSJ)

今回のスペシャルセミナーでは、「学び」を軸に考えています。自然や風景の撮影は、誰もが楽しむことのできる世界です。日本各地で撮影した四季折々の作品をもとに、心の動きと現場で判断したテクニックを余すところなく解説。皆さんの写真ライフがより楽しく、面白くなることを願い、いろいろな話をしたいと思います。

α7R IV,FE 70-200mm F2.8 GM OSS 70mm,F8,1/30秒,ISO200

映像作家 YP

YP/映像ディレクター Forbes が選ぶ【業界を代表する30歳未満のイノベーターにインタビューを行う「NEXT UNDER 30」】に選出。 MV、ショートフィルム、WEB CMなど多岐にわたる界隈を横断しながら映像のクリエイティブディレクションを行う。また最先端の映像ディレクションを学ぶオンラインサロンYP映像大学を開校し150人近くのメンバーと共に制作活動を行う。 https://twitter.com/yp_________

世の中は疾うにIT時代になり、テクノロジーが目まぐるしく進化を遂げる中、クリエイティブの現場も変化していかなければならない。
α7S IIIに限らず、武器(機材)を使ってクリエイティブにどう掛け算をもたらすかを考えることも作品性を高める重要なファクターであると考えています。α7S IIIがもたらしてくれたものが何なのか、その上でこれからの映像表現はどうあるべきか。映像作品を通してお話ししたいと思います。
また今回は映像作品に加え、α7S IIIで撮影した静止画作品もお見せする予定です。 性能と機動力面でのアップデートが作品にどう影響したかもお伝えできればと思います。

※映像作品中のサムネイル画像となります

CP+2021 ONLINEは2021年2月25日(木)〜2月28日(日)オンライン上にて開催。 ソニーブースはこちら https://www.sony.jp/ichigan/a-universe/specialevent/cpplus2021/ ソニーブースでは、会期前よりセミナーやワークショップ、特典情報などの情報を順次ご紹介いたします。ぜひご覧ください。

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