CP+2021 ONLINE ソニーブース
スペシャルセミナーみどころ
〜登壇者コメント.2〜
2月25日から開催されるCP+2021 ONLINEのソニーブーススペシャルセミナーに登壇予定の方々にセミナーに向けたコメントをお聞きした。
写真家 佐々木 豊
佐々木 豊/写真家 1966年京都府生まれ。これまでモータースポーツやさまざまなスポーツ競技を撮影。雑誌などに作品を発表。その経験を生かし、現在は航空機撮影を主に行う。どんなシーンでも自分独自の視点とエッセンスをちりばめることに主眼を置いて撮影に挑む。伊丹空港を中心に全国各地の空港で活動。日本航空写真家協会(JAAP)準会員。ソニープロサポート会員。
国内最大のカメラと写真、映像の展示会CP+。去年は惜しくも中止となってしまいましたが、 今年はオンラインでの開催と言うことで少しでも皆様に、カメラ・飛行機・写真の楽しみをお伝えできればと思っております。 飛行機はご存知のようにコロナの影響をもろに受けました。減便に次ぐ減便。国際線の多くは未だ欠航が続いています。 そんな少ないチャンスの中で撮りためた新作とそれまでに撮影した作品を紹介いたします。 飛行機が織り成す美しい情景をご覧いただければと思います。
風景写真家 高橋 真澄
高橋 真澄/風景写真家 1959年北海道生まれ。1995年より、上富良野町在住。 大学時代から北海道の山を中心に撮影を始める。北海道の美瑛・富良野を中心に広大で清涼な自然風景を独自の感性で撮り続け、これまでに出版した写真集は70冊以上。最近人気を集めている青い池(美瑛)を1997年に発見し、写真集「blue river」(青菁社刊)を出版。また、虹、サンピラー、ダイヤモンドダストの撮影の第一人 者としても広く知られている。
α7R IVの風景写真に対する優位性、各レンズにおける機動性、描写性を示させていただくとともに、風景写真を撮影する上での被写体の捉え方および見せ方を紹介したいと思います。
写真家 並木 隆
並木 隆/写真家 1971年生まれ。高校生時代、写真家・丸林正則氏と出会い、写真の指導を受ける。東京写真専門学校(現・ビジュアルアーツ)中退後、フリーランスに。心に響く花をテーマに、各種雑誌誌面で作品を発表。 公益社団法人 日本写真家協会、公益社団法人 日本写真協会、日本自然科学写真協会会員
昨年同様、今年もみなさんにお会いできずとても残念です。早くコロナが収束し、以前のようにみなさんの前でお話できるよう、そしてみなさんが撮影に出かけられるよう願っています。 昨年は緊急事態宣言発出以降、自宅に籠もっていたので4〜6月の間は全く撮影ができませんでした。花を買って撮影していたのですが、どうも乗り気になれず・・・というのも、やっぱり背景が単調になってしまうんですよね。周囲に咲いている花や木々の色って作品の雰囲気にとても重要なんだと再確認しました。 今回は、私の定番レンズになりつつある135mm F1.8 GM、24mm F1.4 GMをメインに、70-200mm F2.8 GMやFE 90mm F2.8 Macro G OSSの作品も含めて、背景の生かし方や被写体の見つけ方などをお話します。
写真家 山田 芳文
山田 芳文/写真家 写真家。「100種類の鳥よりも1種類を100回」をモットーに野鳥を撮り続ける。撮った写真はカメラ雑誌や児童書、自然保護団体の会報誌などで発表。ライフワークは鳥がいる風景写真。主な著書は『写真は「構図」でよくなる!すぐに上達する厳選のテクニック23』(エムディエヌコーポレーション)、『野鳥撮影術』(日本カメラ社)、『やまがら ちょこちょこ』(文一総合出版)など。最新刊は『SONY α6600 基本&応用撮影ガイド』(技術評論社)。 http://twitter.com/yamaday18/
コロナ禍で移動に制限があるため、今回は自宅から近いところで観察できる身近な野鳥を中心に構成しました。 鳥の姿だけでなく、周囲の風景も含めてまるごと受け止めた野鳥風景や大胆に寄りで切り取った写真など、24mmの広角から600mmの超望遠までいろいろなレンズで描き分けた日本の野鳥をお楽しみください。
CP+2021 ONLINEは2021年2月25日(木)〜2月28日(日)オンライン上にて開催。 ソニーブースはこちら https://www.sony.jp/ichigan/a-universe/specialevent/cpplus2021/ ソニーブースでは、会期前よりセミナーやワークショップ、特典情報などの情報を順次ご紹介いたします。ぜひご覧ください。
記事で紹介された商品はこちら
ワンクリックアンケートにご協力ください
αUniverseの公式Facebookページに「いいね!」をすると最新記事の情報を随時お知らせします。