
α9 III まだ見ぬ究極の表現を追い求めて Vol.9
写真家 佐々木豊 氏

佐々木豊/写真家 1966年京都府生まれ。これまでモータースポーツやさまざまなスポーツ競技を撮影。雑誌などに作品を発表。その経験を活かし、現在は航空機撮影を主に行う。どんなシーンでも自分独自の視点とエッセンスを散りばめることに主眼を置いて撮影に挑む。伊丹空港を中心に全国各地の空港で活動。日本航空写真家協会(JAAP)準会員ソニープロサポート会員。αアカデミー講師。https://www.instagram.com/yutaka747/
最高約120コマ/秒。いよいよ連写性能がここまで来たのかと感じたのと、これで撮れないもの特に動き物では撮影者側の性能が問われるだろうと感じました。この写真は人の目では一瞬でおそらく見ることの出来ないシーンを1枚の絵として残しておけるものとして狙いました。航空機のストロボライトの点灯は一瞬です。それと水蒸気が多い状況で「ベイパー」と呼ばれる尾に、ストロボライトが点灯しその陰影が浮かび上がった着陸のシーンです。
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