Hikaru KatoGALLERY
Gear Impression機材インプレッション
このカメラが私をどこへ誘ってくれるのかと考えるだけでワクワクする。
フィルムライクな写真が好きでαにオールドレンズをつけて撮影することが多いが、フルサイズの描写とレンズの光をたくさん取り入れた優しいぼけ感に、撮影するたび胸が高鳴る。撮ることはもちろんだが過程を楽しむことを大切にしているため、カメラとレンズをたくさん持たず身軽な状態で撮影に行くことが多い。ボディ内5軸手ブレ補正で朝から晩まで三脚を使わず一台で何でも撮れるαシリーズに絶対的な信頼をおいている。今回撮影で使用したα7Cは世界最小、最軽量なのでもっと気軽にどこへでも持ち歩いて行ける。これから、このカメラが私をどこへ誘ってくれるのかと考えるだけでワクワクする。
風景撮影にはぴったりな24mmのダイナミックな描写とポートレート撮影でのF1.4の優しくて繊細なぼけ味が魅力。
雲海を撮りに霧ヶ峰高原へ行くのに迷わずFE 24mm F1.4 GMをだけ持っていった。アクティブに動く撮影は機材をたくさん持っていくと体力がないわたしは重さで起動力が落ちるため極力身軽に撮影したい。いつもならレンズ選びにとても迷ってしまうのだがFE 24mm F1.4 GMは明るいレンズなので暗い日の出前から三脚なしの手持ちで撮影することが出来た。風景撮影にはぴったりな24mmのダイナミックな描写とポートレート撮影でのF1.4の優しくて繊細なぼけ味が魅力。風景もポートレートもFE 24mm F1.4 GM一本で思い通りに撮影出来る私にとって絶対的に信頼の一本だ。