Yusuke KitamuraGALLERY
Gear Impression機材インプレッション
α7 II・α7 IIIとα7シリーズを4年間使ってきたが、このα7 IVの解像感には予想以上に驚かされた。
α7 II・α7 IIIとα7シリーズを4年間使ってきたが、このα7 IVの解像感には予想以上に驚かされた。ピントを合わせた花のシベ。拡大して見ると、その先端まで鮮明に描写されていることがよくわかる。これは単に画素数が上がっただけでなく、画像処理エンジンやイメージセンサーが進化しているためであろう。また、今回初めてカメラで動画を撮ったのだが、リアルタイムトラッキング・リアルタイム瞳AFの機能が非常に優れていて、猫の瞳にピントを合わせ続けてくれた。135mm中望遠レンズでの動画撮影だったのでブレが心配だったが、5.5段の光学式5軸ボディ内手ブレ補正により問題なく撮影できた。