JINGALLERY
Gear Impression機材インプレッション
まさに弱点がなくどこへでも持って行きたくなるカメラに仕上がっていると感じた。
登山に持って行ける撮影機材は限られる為なるべく軽くしたい。しかし写真も動画もより良い形で残したい。そんな要望をどちらも最高の形で実現させてくれるカメラがα7 IVだ。写真では有効約3300万画素と、山の広大な風景もより鮮明に残すことができ、また高画素だからいざという時クロップしても問題ないのが心強い。動画でも5.5段 *1 の手ブレ補正に加え、4K60p *2 まで撮影でき、フルサイズならではの高感度耐性もある。まさに弱点がなくどこへでも持って行きたくなるカメラに仕上がっていると感じた。
*1 CIPA規格準拠、Pitch/Yaw方向、Planar T* FE 50mm F1.4 ZA装着時、長秒時ノイズリダクションオフ時、静止画撮影時
*2 4K 60p記録は、APS-C/Super 35mm記録モードのみになります