Masaki MurakamiGALLERY
Creative Look Impressionクリエイティブルックインプレッション
カメラのモニターでもその豊かな色合いがわかる。
僕が常に設定しているクリエイティブルックは「VV2」だ。明るく色鮮やかな写真となり、カメラのモニターでもその豊かな色合いがわかる。イメージしている色味に近く、現像時の調整が少なくなるのも設定している理由の一つ。季節を感じる風景、空や海などを好んで撮っているので、鮮やかに仕上げてくれる「VV2」は僕にぴったりのクリエイティブルックだ。
Gear Impression機材インプレッション
スペックに数字として表れない部分の進化をα7 IVでは感じた。
進化を続けるデジタル一眼カメラ α。α7 IVも例外ではなく有効約3300万画素、AF測距点759点、5.5段 * の手ブレ補正などα7 IIIから確実に進化しているが、個人的にスペックに数字として表れない部分の進化をα7 IVでは感じた。例えば、グリップの進化。形状が変化した事で握りやすくなり、より安定した撮影が可能となった。ボタンの配置変更、大きさの変化もお気に入りの1つ。特にAFボタンのサイズアップと右肩のカスタムダイヤルがお気に入り。α7 IVは僕の頼もしい相棒の一台だ。
* CIPA規格準拠、Pitch/Yaw方向、Planar T* FE 50mm F1.4 ZA装着時、長秒時ノイズリダクションオフ時、静止画撮影時