ポートレート撮影の時は、あえて斜めから撮ると奥行きが出て、「記念写真」からワンランク上の雰囲気ある写真を撮ることが出来るのでおすすめです。ポージングをするのは恥ずかしかったり不自然になってしまうので、自然に動いてもらっているところを連写すると、モデルさんではなくても素敵な一枚をおさめられます。動きながらの撮影でも’追いかける瞳AF’が搭載されているので、ピントが合いつづけてくれ撮りやすかったです。また、Xperia 5 IVはぼけ効果を調整できるので、好みのぼけ具合に設定することで奥行きと雰囲気のある写真に仕上がりました。

ポートレート撮影は背景含めた全体のバランスが重要です。今回は人物が中心にくるように撮りました。
手前の道具達を見切れさせることでより中心に目線が注がれる様なバランスを意識。Xperia 5 IVに搭載の瞳AF機能がしっかりと人物の瞳をキャッチしてくれるので、ピント合わせもかんたんに、綺麗な写真を撮ることができました。

小物や背景はお洋服をコーディネートするように、被写体と色のトーンやテイストを合わせると、まとまった写真に仕上がります。本を重ねてみたり、テーブルの角に被写体を置いてみるなど、"斜めのライン"を写真の中で作ると、動きのある1枚に仕上がります。背景をぼかすことで被写体が際立ち、奥行きも出るので雰囲気のある写真が撮れます。Xperia 5 IVはぼけ効果を調整出来るので、お洒落な本の表紙も見えるようにぼけすぎないよう調整しました。また、レンズにわざと少し指をかぶせて、前ぼけでふわっとさせたのもポイントです。指で即席前ぼけ、簡単に印象的な写真を撮れるのでオススメです！

食べ物を撮影するときは、食べ物（被写体）が美しく見える様、同系色のお皿を使わないように気をつけましょう。1番伝えたいものを手前に置き、ポートレートモードであえて撮影することで背景をぼかしてみました。背景をぼかすことでより印象的に1枚に仕上がるのでお勧めです。光と影を使って、影の部分に使用した材料を置くことでより一層手前のピザトーストが際立つ写真が撮れました。

「冬の軽井沢」を切り取った動画を繋げました。
どれもXperia 5 IVでパッと撮った動画たちですが、4K 120pで撮るだけで雰囲気のある、エモーショナルな動画に仕上がりました。何気ないワンシーンもスローモーションで撮るだけでドラマティックになるので、いろんな瞬間を切り取るのが楽しいです。「ここ！」という時にパッと出して撮れるのもスマートフォンならではですね。

焚き火や熾火をスローモーションで撮影しました。1本の動画の中にスローモーションの映像を入れることでエモーショナルな雰囲気に仕上がるのでお勧めです。焚火の揺らぎも普段見ていますが、スローモーションにするとより細かく見えるので、"こんな風に揺らいでいたのか!"という新しい気づきもあり、新鮮でした。熾火もスローモーションで撮影すると宝石のように輝いていて神秘的な映像が撮れました。Xperia 5 IVではワンタッチでこういった映像が撮れるのでぜひ挑戦してみてください。