画角94°※という広角描写によって風景の雄大さが表現できる。広い範囲を写しながらも、歪曲収差は非常に高いレベルまで補正されている。
(作例は16:9にて撮影)
※35mmフルサイズにおいて
焦点距離:20mm 絞り:F11 シャッタースピード:1/320秒
対角線94°※の画角で撮る場合、16:9を組み合わせれば、さらにワイドで雄大な風景が表現できる。
(作例は16:9にて撮影)
※35mmフルサイズにおいて
焦点距離:20mm 絞り:F8.0 シャッタースピード:1/1000秒
近距離から遠景まで被写界深度が深いことでパースペクティブを生かせる。そのため、超広角特有のデフォルメ効果の世界を存分に楽しめる。この作例の場合、より手前から構図を作ることで遠近感とデフォルメ感が効果的に表現できている。
焦点距離:20mm 絞り:F13.0 シャッタースピード:1/250秒
超広角により、ワイドさと奥行きの両方が強調される。この写真では、遠くに連なる山脈の横の広がりと手前の砂地から山脈までの奥行き、これらが相乗効果を生み、広大さが表現されている。
焦点距離:20mm 絞り:F13 シャッタースピード:1/160秒
最短撮影距離25cmまで被写体に接近できることを生かし、手前の被写体と奥に広がる風景を同時に写し取ることができる。絞り込めば被写界深度が深くなり、手前の被写体から奥の風景までシャープに、一枚に収めることができる。
焦点距離:20mm 絞り:F4.5 シャッタースピード:1/15秒