標準ズームでは得られない自然できれいなボケ味は、子どものやわらかな肌の質感などを撮るには最適。目とまつげのピントを得るために絞りはF2に絞っても、円形絞りの効果により自然でかつきれいな質感を表現できる。
焦点距離:50mm 絞り:F2.0 シャッタースピード:1/80秒
絞り開放 F1.8から絞りこみによる背景のボケ効果を自由に選べるのも、大口径単焦点レンズならではの特長。スイーツのような身近なものを撮影する場合、少しずつ絞り込みながら、自然なボケ感を選択していく。
焦点距離:50mm 絞り:F2.8 シャッタースピード:1/400秒
最短撮影距離は50mm F1.4 (0.45m)よりも短い0.34m。これは小物やスイーツなどマクロ的な撮影で威力を発揮する。マクロ撮影では、開放絞り F1.8 の効果により背景を大きくボカすことができる。
写真上)焦点距離:50mm 絞り:F2.0 シャッタースピード:1/1250秒 写真下)焦点距離:50mm 絞り:F1.8 シャッタースピード:1/250秒 (作例は16:9にて撮影)