* 静止画撮影時:ISO100〜102400(拡張ISO50〜409600)、動画撮影時:ISO100〜102400相当(拡張ISO100〜409600相当)の感度域を設定可能
世界で初めて*裏面照射型構造を採用した、新開発の有効約4240万画素35mmフルサイズ「Exmor R(エクスモア アール)」CMOSセンサーを搭載。ギャップレスオンチップレンズ構造やARコーティング(反射防止膜)付きシールガラスに加え裏面照射型構造の採用により、画素サイズが縮小しつつも集光率を大幅に向上。これにより、有効約4240万画素というα史上最高解像度を達成しながら、高感度・低ノイズ性能と広いダイナミックレンジを実現しました。
* 35mmフルサイズセンサー搭載デジタルカメラとして。2015年6月26日広報発表時点。ソニー調べ
圧倒的な高感度・低ノイズ性能により、最高感度ISO409600*1を実現した有効約1220万画素35mmフルサイズ「Exmor(エクスモア)」CMOSセンサーを搭載。ソニーが培ってきた先進のイメージセンサー技術で実現した高感度・低ノイズ特性により、常用ISO100〜102400、下限ISO50、上限ISO409600の感度域を達成しました。さらに、イメージセンサーの感度特性を約3倍*2、飽和信号量を約2.3倍*2に向上させる新世代のRGBカラーフィルターも搭載。高感度・低ノイズ・広いダイナミックレンジを徹底的に追求し、表現できる世界を格段に広げました。
*1 静止画撮影時:ISO100-102400(拡張ISO50-409600)、
動画撮影時:ISO100-102400相当(拡張ISO100-409600相当)
*2 α7比
α7 II/α7は有効約2430万画素、α7Rは有効約3640万画素の35mmフルサイズ「Exmor(エクスモア)」CMOSセンサーを搭載。α7Rでは、この高解像度を最大限に生かすため光学ローパスフィルターレス仕様を選択。フルサイズ対応Eマウントレンズを含むαレンズの高い光学性能を余すところなく引き出し、被写体を細部にわたり鮮鋭(せんえい)に描写します。また、ソニー独自のオンチップカラムAD変換やデュアルノイズリダクションはもちろん、ギャップレスオンチップレンズ構造(α7R)やソニーの最先端のプロセス技術を結集し、集光効率を大幅に向上。高解像度と高感度・低ノイズを両立した圧倒的なリアリティーを実現しました。
「35mmフルサイズ「Exmor(エクスモア)」CMOSセンサー」
「ギャップレスオンチップレンズ構造」などについて詳しくはこちら
画像処理能力を圧倒的に進化させた、新世代の高速画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」。フルサイズイメージセンサーからの膨大な情報を高速処理するだけでなく、ディテールリプロダクション技術や進化したエリア分割ノイズリダクションなどにより質感描写をさらに高め、リアリティーのある高画質を実現しました。また、α99で搭載した高速フロントエンドLSIも新たに開発し、画像処理システムとして格段の進化を遂げています。
α7R IIのイメージセンサーに搭載された世界最多*1399点像面位相差AFセンサーによる「ファストハイブリッドAF」。位相差AFセンサーの高い動体追従性に加えて、広いカバー範囲と高密度配置により、ピント合わせが難しい被写体でも瞬時に捉えて離さないAFを実現。さらに、コントラストAF情報を従来比*2約2倍のスピードで高速読み出しが可能。画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」による高速処理と進化した被写体位置検出アルゴリズムを合わせ、レンズ駆動を最適化し、従来比*2で約40%高速化したAFレスポンスを実現しています。また、α7 II・α7には117点像面位相差AFセンサーの「ファストハイブリッドAF」を搭載しています。
*1 35mmフルサイズセンサー搭載デジタルカメラとして。2015年6月26日広報発表時点。ソニー調べ
*2 α7R比
高速読み出しが可能なフルサイズセンサーと、フォーカス時のレンズ駆動ロスを抑える「空間被写体検出」AFアルゴリズムを備えた高速画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」が連携し、高速レンズ駆動制御システムを実現。これにより、本来のコントラスト検出方式AFの精度の高さに加え、AF速度が格段に向上した「ファストインテリジェントAF」を搭載。フルサイズセンサーによる圧倒的な高画質を生かしながら、一瞬のシャッターチャンスを逃さず捉える高速AFを可能にしました。なかでも、α7S IIは25点AF枠の中央9点を細分化した合計169点のAF枠を配置。被写体の検出精度を大幅に向上させるとともに、AF枠表示が細分化されたことにより、被写体のどこにフォーカスが合っているかを確認しながら撮影できます。
α7R IIでは、Super 35mm(APS-Cサイズ相当16:9)領域で、画素加算のない全画素読み出しによる、圧倒的な解像度の4K動画記録を実現。α7S IIでは、35mmフルサイズ領域で画素加算のない全画素読み出しによる4K動画の本体内記録が可能。全画素情報を間引きや画素加算なく読み出して使用するため、モアレやジャギーを抑え、より解像感の高い4K映像を実現。圧倒的な高感度・低ノイズ性能、広いダイナミックレンジと合わせて、夜景などさまざまなシーンで高画質な4K動画を記録できます。また、記録フォーマットには、プロ用に開発された4K/HD記録フォーマットXAVCを民生用途に拡張したXAVC S*1フォーマットを採用しています。
*1 XAVC S形式での動画撮影時はClass10以上のSDXCカードをお使いください。また100Mbpsで記録する場合は、UHSスピードクラス3が必要です
イメージセンサーが捉えた像をそのままファインダーに投影するため、光学ファインダーでは難しいぼけ像まで忠実に再現します。α7R II・α7S IIでは、高解像度・高コントラストの有機ELパネルに加えて、接眼レンズには両面非球面レンズを含む4枚レンズによる新規光学系を採用。世界最大*のファインダー倍率0.78倍(全表示域の対角視野約38.5度)を実現し、隅々までクリアな映像を映し出します。さらに、ZEISS「T*(ティースター)コーティング」を採用し、のぞいた際の映り込みも大幅に低減します。各種設定値の反映をはじめ、拡大表示機能やピーキング機能による微細なピント合わせなど、電子ビューファインダーならではの機能性で撮影をサポートします。
* デジタルカメラとして、ファインダー倍率約0.78倍(50mmレンズ、無限遠、視度-1m-1時)。2015年6月26日α7R II広報発表時点。ソニー調べ
フルサイズ対応5軸手ブレ補正機構と35mmフルサイズセンサーを小型ボディに凝縮。一般的なレンズ内補正式が採用する角度ブレへの対応に加え、シフトブレや回転ブレにも対応しています。また、最高4.5段分*の補正効果を実現。Eマウントレンズはもちろん、Aマウントレンズなどさまざまなレンズで手ブレ補正が可能となり、レンズの描写力を最大限に引き出します。動画撮影時も5軸手ブレ補正が可能。画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」がイメージセンサーのシフト量に応じて常に正確な周辺光量補正を行い、手ブレ補正と高画質の両立を実現しました。
* CIPA規格準拠、Pitch/Yaw方向、Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA装着時、
長秒時ノイズリダクションオフ時
グリップは、大型のレンズ装着時でも安定したホールディングを実現する形状を追求し、ホールド感を高めました。さらにシャッターボタンをグリップ上に配置。またα7R IIは64種類、α7S IIは65種類、α7 IIでは56種類の機能を割り当てられるカスタマイズボタンを10個搭載し、α7R II・α7S IIのモードダイヤルにはロック機構を採用するなど、より撮影に集中できる洗練された操作性を実現しました。また屋外での視認性の高いWhiteMagicディスプレイを採用した約122.9万ドットのチルト可動式液晶モニターは、上方向に約107度、下方向に約41度まで角度調節でき、自由なポジションで撮影可能です。
ファインダーをのぞきながら直感的で即時性の高い操作を実現するため、天面のモードダイヤルや露出補正ダイヤルのほか、背面にはコントロールホイール、ボディ前後に2つのダイヤルを配置。グリップを握りながら操作しやすい場所に各ダイヤルを緻密(ちみつ)にレイアウトし、ダイヤルを回す感触にも徹底的にこだわりました。また、ダイヤルには主要パラメーターを割り当てることで、ファインダーをのぞきながら瞬時に設定を変更でき、撮影者の意図やこだわりに応える道具としての高い完成度を追求しました。
主要な操作ボタンやダイヤルにシーリング処理を施し、メディア・ジャックカバー、各キャビネット部品のあわせ目を凹凸にすることで2重構造化。ボディ全体にわたって効果的なシーリング処理を施すことで、水滴やほこりが浸入しにくい防塵・防滴に配慮した設計です。過酷な環境下での使用にも耐えられるボディ構造を実現しました。
※ 防塵・防滴に配慮した構造となっていますが、ほこりや水滴の浸入を完全に防ぐものではありません
※ α7R II・α7S II・α7 IIは形状が異なります
α7R II・α7S II・α7 II・α7Sには、フルハイビジョン(AVCHD Ver.2.0)に加えて、プロ用に開発された4K/HDフォーマットXAVCを民生用途に拡張したXAVC Sを採用。これにより、フルハイビジョン記録時に約50Mbpsの高画質記録を実現。高精細で圧縮ノイズの影響を抑えた映像表現が可能です。またα7Sでは、35mmフルサイズセンサーの全域を使い、画素加算することなく、全画素情報読み出しでのフルHDおよび4K(QFHD、3840×2160)の動画出力を実現*1*2 。α7R II・α7S II・α7 II・α7SではフルHDの動画出力が可能です。
*1 24P/30P設定時
*2 4K動画の記録には4K動画記録対応の外付けレコーダーが必要です
妥協なき表現力を
オートフォーカスで操る
高いホールディング性と
長時間の稼働力を
(α7R・α7S・α7用)
高いホールディング性と
長時間の稼働力を
(α7R II・α7S II・α7 II用)
α7シリーズに最適なGN32のパワフルかつコンパクトなフラッシュ
* SSMレンズまたは、SAMレンズ装着時。メニュー内の「AFシステム」設定から位相差AF/コントラストAFを選択して使用できます
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