「トランスルーセントミラー・テクノロジー」により、一眼ならではの位相差検出AFが常に働くため、液晶モニターとファインダー撮影のどちらでも快適なピント合わせが行えます。また、液晶モニターと同様に、ファインダー上にも「ホワイトバランス」や「露出補正」、「クリエイティブスタイル」などの効果が反映されるので、撮影前に仕上がりをチェックできます。撮影後にはファインダー上で画像確認できるほか、ヒストグラム表示、グリッドライン表示などさまざまな表示機能を備え、撮影を快適にサポートします。

電子ビューファインダーには、視野率100％、有効約144万ドット相当の高解像度「Tru-Finder（トゥルーファインダー）」を採用。ワイドな視野角約36.2度で、緻（ち）密なフレーミングが可能です。また、自動明るさ調整機能により、環境に合わせて彩度や輝度をコントロールし、自然な見え味を実現。撮影後にはファインダーで静止画だけでなく動画も確認可能（＊）です。

• ＊ 撮影結果表示を「切」にもできます

有効約144万ドット相当の「トゥルーファインダー」の高い解像度を生かした4種類の画面表示を用意。撮影情報を一覧できる「撮影情報表示」をはじめ、シャッタースピードと絞りの変化による効果の違いをイラストでわかりやすく表示する「グラフィック表示」、さらに3種のグリッドラインなどをファインダーに表示可能。ファインダーから目を離すことなくカメラの設定操作が行えます。また、4種類のファインダー表示を切り替えられるだけでなく、自分の好みに応じて表示する画面を選択できます。

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マニュアルフォーカス時、ピントが合った部分の輪郭を色つきで強調表示してくれるので、厳密にピント合わせをしたいときに威力を発揮。液晶モニターはもちろん、ファインダー内でもどこにピントが合っているかがひと目で確認でき、微細なピント合わせが必要とされるマクロやポートレート撮影に便利です。ピーキングの色は白、赤、黄色から選べ、ピーキングレベルも3段階から選択できます。

プレビューボタンを使えば、「撮影結果プレビュー」も可能。撮影前に背景のぼけ具合やシャッタースピードやDレンジオプティマイザーの効果を反映し、被写界深度だけでなく動感表現までしっかりチェックできます。

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眼鏡をかけている方や、ファインダーをのぞく際のアイポイントを長く撮りたい方に便利な「ファインダー倍率切り替え」機能を搭載。ファインダー倍率を最大（約1.19倍）と標準（約1.09倍）から選ぶことができ、より見やすい倍率に設定してファインダー撮影できるようになりました。

さまざまなシーンで便利なチルト可動式液晶モニターを搭載。下に約55度、上に約135 度まで動くので、液晶を見ながら楽な姿勢で撮影できます。また、液晶モニター撮影時も一眼ならではの高速・高精度なAFが常に働く「クイックAFライブビュー」で快適なピント合わせが行えます。

チルト可動式液晶モニターなら、液晶画面の角度を調整できるので、運動会などの人ごみからハイポジションで撮影したり、子どもや動物の目線に合わせて低く構えたり、さまざまなポジションやアングルで無理なく構えて撮影できます。

撮影した画像のピント確認がしやすく、被写体の色を鮮明に映しだす、約23万ドットの2.7型クリアフォト液晶モニターを採用。液晶表面には光の反射を抑えるARコート処理を施しているので、屋外でも見やすく、構図のチェックも容易です。

撮影環境に合わせて液晶モニターの明るさを調整できます。液晶のバックライトの輝度をアップし、視認性をさらに高めるダイナミックな画像表示が可能です。明るさは-2から＋2の5段階から選べます。

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