2020年9月2日
2020年9月8日更新
ソニー株式会社
ソニーマーケティング株式会社
お客様各位
平素よりソニー製品をご愛用いただきまして、誠にありがとうございます。
ソニーは、レンズ交換式デジタル一眼カメラα™(Alpha™)のAマウントレンズ※2用マウントアダプター「LA-EA5」(35mmフルサイズ対応)を発売します。本機をEマウントのミラーレス一眼カメラボディに装着し、Aマウントレンズと組み合わせれば、最新の Eマウントカメラボディによる高性能AF(オートフォーカス)や高速連写などをAマウントレンズで使用できるようになります。
マウントアダプター
「LA-EA5」について詳細はこちらから
本商品の予約受付は、全国の販売店にて9月2日(水)13時より開始予定です。
「LA-EA5」は、絞り駆動ユニットと新開発の小型AF駆動ユニットを搭載しながら、Aマウントと同じ径でコンパクトな円筒形状を実現しています。小型のEマウントのミラーレス一眼カメラボディと使用する際に高いホールド性を発揮するほか、縦位置グリップ装着時にも快適な操作性を実現します。
本機は、レンズ内モーター非搭載モデル※3を含む全てのソニー製Aマウントレンズ※2に装着可能です。ミラーレス一眼カメラボディ「α7R IV」「α6600」※4との組み合わせにおいては、高速・高精度な像面位相差AF性能※5や、AF/AE追随※6で最大約11枚/秒※7の高速連写性能を活用できます。像面位相差AFの広いAFカバーエリアに加え、リアルタイム瞳AF(人物/動物)やリアルタイムトラッキングなどの被写体認識を活用した最先端のAFも使用可能です。
「LA-EA5」の先行展示を、ソニーショールーム / ソニーストア 銀座、ソニーストア 名古屋、ソニーストア 大阪にて9月3日(木)から行います。ソニーストア 札幌、ソニーストア 福岡天神では、期間を限定して先行展示を行う予定です。詳細は、ソニー商品情報サイトの先行体験・展示一覧ページをご参照ください。
ソニーショールーム発売前先行展示情報
※1 2020年9月2日時点、SSM/SAMレンズで像面位相差AFに対応する機種は「α7 III」、「α7R III」、「α7R IV」、「α6100」、「α6400」、「α6600」、「α9」、「α9 II」、「α7S III」。レンズ内モーター非搭載のモデルで像面位相差AFに対応する機種は「α7R IV」および「α6600」
※2 STFレンズはマニュアルフォーカス専用、テレコンバーターには非対応です
※3 「Sonnar T* 135mm F1.8 ZA」や「Planar T* 85mm F1.4 ZA」など
※4 「α7R IV」はVersion 1.20(2020年8月6日公開済)、「α6600」はVersion 1.10(2020年9月3日公開済)へのソフトウェアアップデートが必要です ※2020年9月8日更新
※5 動画撮影中は、AFは動作しません
※6 AE追随は、絞り値は1枚目固定で、シャッター速度またはISO値での追随です
※7 連続撮影速度は「α7R IV」では最大約10枚/秒、「α6600」では最大約11枚/秒です。使用するレンズ・撮影条件によっては連続撮影速度が低下する場合があります