従来のUP-21MDAより、高さ、奥行きともに27mmの小型化、約1kgの軽量化を実現。フロントオペレーションとあいまって各種医療機器への組み込みも容易です。
RGBの比率だけを調整する従来の機能に加え、全6色(R/G/B/C/M/Y)または6色間(R-Y/Y-G/G-C/C-B/B-M/M-R)をグレーの色味を変えることなく個々に調整できます。
この調整を用意にする9分割プリント機能も搭載しています。プリンターが一定のアルゴリズムでカラーバランスを少しずつ変え、9種類の色調でプリントします。この中からモニター画像に最も近い色を選んで設定するだけで微妙な色調整が可能です。
医療現場のご意見も盛り込んでいます。例えば、本体前面に液晶ディスプレイを内蔵し、設定値の確認ができるようになりました。また排紙トレー内部を照らすLEDランプを装備、暗い場所での印画確認とプリント用紙の取り出しをサポートします。
プリント出力の取り出し、インクリボンの交換およびプリント用紙の補充が、すべて前面から簡単にできます。
UP-21MDAでお使いいただいているカラープリントパックをそのままお使いいただけます。