従来の「ビデオ会議システム」だと、相手の表情や部屋の様子が見えづらく長時間会議をしていると、目が疲れストレスになり、ビデオ会議を使ったコミュニケーションを避けるようになることがあったと思います。
しかし、「HDビデオ会議システム」は高画質だから、相手の表情や仕草まではっきり見えるため、まるで同じ会議室にいるような感覚で話ができます。つまりビデオ会議といえども、気が抜けない通常の会議と同様に集中できるようになり、活発な意見交換を促進するのです。
通常の会議では、相互にアイデアや意見が積極的に出るよう、PCの資料を共有したり、ホワイトボードなどに書かれた手書きのイメージを伝えるのは常識ですが、各種のツールを使った遠隔地との会議でも「HDビデオ会議システム」を利用すれば実現できるんです。
HD映像での通信で、カメラで撮ったホワイトボードなどに書かれた細かい文字まではっきり見えます。
パソコン映像も簡単・なめらかに共有。パワーポイントのアニメーションやページ送りもスムーズなので、ストレスが軽減されます。
ペンタブレットを使って、共有しているカメラ映像やPC画像の上に書き込みできるから便利です。
〈会議時間人件費〉 6,000円/H×3H×12人分×2回/月×12カ月
〈移動時間人件費〉 所要時間×6,000円/H×往復×2人分×2回/月×12カ月 (所要時間内訳)
●東京-札幌:約3.5H/片道 ●東京-名古屋:約2H/片道 ●東京-大阪:約3H/片道 ●東京-広島:約3.5H/片道 ●東京-福岡:約2.5H/片道〈出張交通費*1〉 交通費×往復×2人分×2回/月×12カ月 (交通費内訳)●東京-札幌:約38,000円/片道1人分 ●東京-名古屋:約11,000円/片道1人分 ●東京-大阪:約14,000円/片道1人分 ●東京-広島:約35,000円/片道1人分 ●東京-福岡:約40,000円/片道1人分 〈宿泊費〉 10,000円/日×3拠点(札幌/広島/福岡)×2人分×2回/月×12カ月
〈会議時間人件費*2〉 6,000円/H×2H×12人分×2回/月×12カ月 〈ランニング費用(通信費*3)〉 月額費用約20,000円×6ヵ所×12カ月 〈初期投資費用(ビデオ会議端末費用・回線費用)〉(ビデオ会議システム端末費用*4+回線費用*3) ●PCS-XG100(1,380,000円+税)×1拠点 ●PCS-XG77(740,000円+税)×5拠点 ●PCSA-MCG106(多地点ソフトウェア)(400,000円+税)×1 ●初期費用約30,000円×6カ所
〈会議時間人件費*2〉 6,000円/H×2H×12人分×2回/月×12カ月 〈ランニング費用(通信費*3)〉 月額費用約20,000円+税×6ヵ所×12カ月
合計ムダ時間計算式 所要時間×往復(2)×2人分×2回/月×12カ所
●東京-札幌 約3.5H /片道 ●東京-広島 約3.5H /片道 ●東京-名古屋 約2H /片道 ●東京-大阪 約3 H /片道 ●東京- 福岡 約2.5H /片道
福岡⇔東京間 (飛行機)/395kg …… 往復距離 約1,812km×2人×0.109kg*3
札幌⇔東京間 (飛行機)/358kg …… 往復距離 約1,644km×2人×0.109kg*3
広島⇔東京間 (飛行機)/290kg …… 往復距離 約1,332km×2人×0.109kg*3
大阪⇔東京間 (新幹線)/41kg …… 往復距離 約1,090km×2人×0.019kg*3
名古屋⇔東京間 (新幹線)/28kg …… 往復距離 約 732km×2人×0.019kg*3
ビデオ会議システムPCS-XG80/0.5kg …… 消費電力約0.1kWh×2 時間×6台×0.39kg*4
ディスプレイFWD-S42H1/1.4kg …… 消費電力約0.3kWh×2 時間×6台×0.39kg*4
初年度の保守サービス費まで含んだ「HDビデオ会議システム」で、740,000円+税からという魅力的な価格設定になっています。これは、幅広いお客さまにお使いいただきたいという思いから実現した価格です。例えばビデオ会議を3拠点で使用し会議を行うための機器構成は以下のようになります。
品名 | 型名 | 数量 | 単価 | 金額 |
---|---|---|---|---|
HDビデオ会議システム | PCS-XG77 | 3 | 740,000円+税 | 2,220,000円+税 |
HD多地点接続用ソフトウェア | PCSA-MCG106 | 1 | 400,000円+税 | 400,000円+税 |
合計 | 2,620,000円+税 |
※価格には、配送設置・工事・接続調整などの費用は含まれていません。
クオリティーの高い映像・音声を実現するには、使用する帯域はもちろん広帯域設定にするに越したことはありませんが、狭帯域でもHD映像での通信が可能です。おおまかな目安としては、以下を参考にしてください。
海外との接続も可能です。
よって出張に関連する費用の削減や時間の効率化に期待できます。
1対1での気軽な打ち合わせならPCベースのWeb会議でも良いですが、複数の参加者でのコミュニケーションや議論が必要なビジネスシーンでの会議には、やはりビデオ会議専用端末がおすすめです。
専用ビデオ会議システム | PCベースのWeb会議 | |
---|---|---|
画質・音質 | ○ 高性能カメラ、新エコーキャンセラー |
× |
操作性 | ○ 簡単リモコン操作 |
△ 個人のスキル、PCの性能に左右される |
導入費用 | △ | ○ フリーウェアもあり |
1対1の打ち合わせ | ○ カメラのズーム、パン、 チルト機能により、 確実に相手の顔をとらえることが可能 |
○ 個人向け端末なので1対1には適している |
大人数対象の打ち合わせ | ○ カメラの可動範囲が広いので、 少人数〜大人数まで対応可能 |
× カメラが固定で可動範囲が狭いので、 大人数には不向き |
管理・運用 | ○ システムの統一性が図れ、 管理がしやすい |
△ クライアントごとの管理が煩雑 |
長期利用 | ○ 専用端末なので長期使用が可能。 バージョンUPもUSBメモリーで行える |
× ハード変更が頻繁で、短期になりがち |
拡張性 | ○ 映像:外部出力あり 音声:ミキサーや外部マイク取付可能 |
△ 映像:外部出力なし 音声:ヘッドセットマイク |