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法人のお客様>ビデオ会議システム>サポート・お問い合わせ>ソフトウェアダウンロード>PCS-TL50バージョンアップソフトウェア

ソフトウェアダウンロード


用意するもの
・バージョンアップするPCS-TL50一式
・パソコン(Windows 2000またはWindows XPのPCをご利用ください)
事前確認
・常時安定した帯域が取れるIPネットワークに必ず接続してください。
・パソコンとPCSシリーズには必ず固定IPアドレスをご使用ください。
・バージョンアップを行う前にPingコマンドで接続を確認してください。
PPPoE認証を必要とし、ONUとPCSが直結された環境ではバージョンアップは行えません。
注意事項
・PCS-1にもFTP可能な仕様となっているため、送信対象端末がPCS-TL50であることをあらかじめ確認してください。
バージョンアップの手順
PCS-TL50のIPアドレスのメモをとる。
(1) PCS-TL50をセットアップする。
(2) PCS-TL50の電源を入れる。
(3) IPアドレスを確認する。(メモを取る。)
【IPアドレスの表示がない場合】
→ 取扱説明書「2章 登録と設定−管理者用」の「LAN設定メニュー」項目をご参照ください。
(4) 電源は切らずにおいておく。
  バージョンアップに約13分かかります。バージョンアップ中はPCS-TL50の電源を絶対に落とさないでください。
バージョンアッププログラムをパソコンにダウンロードする。
(1) デスクトップ上に「新しいフォルダ」を作成する。
(2) バージョンアッププログラムを作成したフォルダにダウンロードする。
(3) ダウンロードしたファイルをインストールする。(アイコンをダブルクリックして下さい。)
ファイル内に新規ファイルが現れ、プログラムが自動的に起動します。
FTPソフトウエアを利用してバージョンアップする
インストールが終わると自動的にプログラムが起動します。
自動的に起動しない場合は、「PCS-TL50VerUp」のアイコンをダブルクリックしてください。
(1) バージョンアップするPCS-TL50のIPアドレスを入力し、User部分に「sonypcs」、Passward部分に「管理者用パスワード」を入力する。
(2)

PCS-TL50 は Loader 画面になり、最初にLoaderのバージョンアップが実行される

  Loader のバージョンアップが終了するとPCS-TL50が再起動し、PCSのアプリケーションのバージョンアップが開始されます。
(3)

PCS-TL50 は PCS アプリケーション(ホストバージョン)のバージョンアップが実行される。

  アプリケーションのバージョンアップが終了するとPCS-TL50が再起動し、LCDコントローラのバージョンアップが開始されます。
(4)

LCD コントローラのバージョンアップが実行される。

※元ホストバージョンにより表示が異なります。
LCD コントローラのバージョンアップには約8分間かかります。
・Ver.1.03からのバージョンアップ時
 
画面が乱れる又は上記のウィンドウが表示されず起動時のGUI画面(ランチャー画面)のままの表示となる場合があります。故障ではありませんので、PCS-TL50の電源の切断を絶対にしないでください。LCD コントローラのバージョンアップには約8分間かかります。
・Ver.2.0以降からのバージョンアップ時
(5)

バージョンアップ終了のウィンドウが出たら「CLOSE」ボタンをクリックします。

  ※LCDコントローラーのバージョンアップ行為は継続されております。
(6) PCS-TL50が再起動しGUI画面(ランチャーメニュー)に戻る、もしくは電源がOFFとなったら終了です。
  ※Ver.2.0以降からのバージョンアップ時は必ず再起動します。
(7) 電源OFFで終了した場合は電源をONにします。
(8) 周辺機器のバージョンアップが自動的に始まります。(約1分間)
 
しばらくは周辺機器のとりはずしやPCS-TL50の電源の切断を絶対に行わないでください。
※この間パソコンからの接続は絶対に行わないでください。
バージョン情報を確認する
(1) 設定メニュー画面を表示する。
(2) 設定項目の中から「機器情報」を表示する。
設定メニュー「機器情報」 を選択し決定ボタンを押す。
《設定メニュー 》
(3) ホストバージョンが最新になっていることを確認する。
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