■「PCV-S610」シリーズ(PCV-S610L5・S610V7)本体の主な仕様
  PCV-S610
プロセッサー Pentium(R)II プロセッサー333MHz
キャッシュメモリー 1次キャッシュ32KB/2次キャッシュ512KB(CPU内蔵)
チップセット 440EX AGPSet
メインメモリー(標準/最大) 64MB*1(64MB×1枚)/256MB*2 (SDRAM)
拡張メモリースロット(空きスロット数) DIMMスロット×2(1)
グラフィックアクセラレーター ATI 3D RAGETM PRO TURBO AGP(オンボード、AGP×1モード対応)
ビデオメモリー 4MB(SGRAM)
表示モード 1677万色
(1280×1024、1024×768、800×600、640×480)
フロッピーディスクドライブ 3.5型3モード(1.44MB/1.2MB/720KB)×1
ハードディスクドライブ 約8.4GB(Ultra ATA) C:約3.1GB/D:約5.3GB
CD-ROMドライブ CD-RW(読み出し24倍速(CD-RWは最大8倍速)、書き込み4倍速(CD-RWは最大2倍速)、DirectCDTMVer.2.5付属)※ソニーCRX100E
外部接続端子(背面) ●キーボード(PS/2、MiniDIN×1)●マウス(PS/2、MiniDIN×1)●シリアルポート(RS-232C、D-sub 9ピン×1)●プリンター(パラレル)ポート(D-sub 25ピン×1)●USB×1 ●オーディオ入出力(ステレオミニジャックライン入出力、モノラルミニジャックマイク入力)●ディスプレイ出力(VGAタイプ、D-sub 15ピン×1)●アンテナ入力端子×1●MIDI/ゲーム ●モデム用モジュラージャック×2(LINE、TELEPHONE)●ビデオ入出力(ビデオ、Sビデオ共用[特殊端子〈MiniDIN7ピン〉])×1、オーディオ入出力(ステレオミニジャック)×1
外部接続端子(前面) ●ビデオ入力(ビデオ、Sビデオ)×1、オーディオ入力(ピンジャック、ステレオ)×1●USB×1、DV端子(i.LINK準拠、4ピン)×1*3
MPEG1/2リアルタイムエンコーダーボード ●ビデオキャプチャー機能(ビデオ入力→MPEGリアルタイム変換機能)●TVチューナー付き(1〜62チャンネル、ステレオ、2カ国語) ●ビデオ入出力機能●オーディオ入出力機能●DV/MPEGリアルタイム変換機能(前面 DV端子からの入力時)
拡張スロット
(空きスロット数)
PCI×2(1)*4 、ISA×1(0)
オーディオ機能 Sound Blaster(R)Pro互換(PCI接続、オンボード)
内蔵モデム 最大56kbps *5(V.90/K56flexTM)/最大33.6kbps(V.34)
最大14.4kbps(FAX時)
主な付属品 キーボード、マウス、電源ケーブル、電話線、マニュアル、リカバリーCD(2枚組)、ビデオ/Sビデオ変換コネクター(MiniDIN7ピン←→RCAピン端子)×2、 ビデオ接続ケーブル×1(1.5m)、オーディオ接続ケーブル×1(1.5m)、アンテナケーブル×1(3.6m)、DVケーブル×1(1.8m)
電源 AC100V ±10%/50〜60Hz
消費電力/エネルギー消費効率 約70W(最大約130W)/約35W
本体外形寸法 幅180mm×高さ302mm×奥行350mm(突起物を除く)
質量 約8.2kg
*1 メモリーは標準搭載のメモリー容量。増設して販売されることがありますので、ご購入時にお確かめください。
*2 標準搭載の64MBメモリーを取り外し、別売メモリーモジュールPCVA-MM128Pを2枚増設した場合です。
*3 DV端子は、i.LINKに準拠したDV入出力専用の端子です。
*4 ハーフサイズ(ボード長17.4cm)を超えるPCIボードは装着できません。
*5 V.90とK56flexTMを自動判別 して切り替えます。56kbpsはデータ受信時の理論値です。データ送信時は規格上33.6kbpsが最大速度になります。

ご注意事項(必ずお読みください)
●本機はビデオ編集専用機ではありません。本機の取扱いにはWindowsパソコンの基本操作についての習熟が必要です。
●本機は個人用・家庭用の機器です。本機のビデオ編集機能は、趣味としてのビデオ編集を目的としたものです。
●著作権保護の信号が記録されている映像をハードディスク上に記録することはできません。
●?Vgate motion/DVgate stillA1998年10月1日現在、ソニーが1998年9月までに発売した家庭用DV機器各モデルでのみ接続動作を確認しています。他社製DV機器での確認は行っておりません。
●?Vgate motionAアナログ映像を直接入力できません。アナログ映像信号を取り込む場合は、別 売のメディアコンバーターDVMC-DA1を介する方法とアナログ入力端子を備えるDV機器でいったんDVテープに録画する方法があります。
●DV映像は1秒あたり約3.6MBの大容量ファイルとしてハードディスク上にAVI形式(DV圧縮状態)で記録されます。ファイル形式の制約により、1つのDV動画ファイルの長さは最大2GB(約9分30秒)までとなります。また、映像に加工を施すと別 ファイルとして生成されます。従って編集作業はハードディスクの空き領域を把握しながら行う必要があります。
●本機は最新の高速CPUを備えますが、動画の変換や加工処理の際(DV→MPEG1変換やAdobe(R) Premiere(R)上でのレンダリングなど)、処理内容によっては実時間の数倍〜数十倍の時間がかかる場合があります。
●?Vgate motion幼V動画ファイルをDVテープへ書き出す際の録画開始点を微調整できますが、開始点の精度は各DV機器に依存し、若干の誤差が生じます。これは特にテープ上へインサート編集を行う場合の制約事項となります。なおDV機器の制御はi.LINK(またはDV)ケーブルを介して行います。LANC等の制御端子は備えません。
●フレーム落ちがわずかに生じる場合があります。フレーム落ちを極力防ぐため、取扱説明書に記した環境設定やHDDのフォーマット/デフラグを必ず行ってください。
●本製品のアナログ映像入力端子はMPEG録画専用です。アナログ映像信号をDV動画ファイルとして取り込む場合は、⇒edia Bar VTR閧Aナログ入力時にDV端子から出力される信号をいったんDVテープに録画した後に取り込む方法、別 売のメディアコンバーターDVMC-DA1を介する方法、アナログ入力端子を備えるDV機器でいったんDVテープに録画する方法があります。
●ファイル形式の制約により、1つのMPEG動画ファイルは最大4GBとなり、MPEG2で連続録画できる長さは約143分(4Mbps時)/約95分(6Mbps時)/約71分(8Mbps時)までとなります。出荷時のハードディスクは一般 用に約3.1GB、動画記録用に約5.3GBが割り当てられています。
●本機はMPEG2動画ファイルのカット編集/加工/ビットレート変換は行えません。また本機でDVDビデオディスクを作ることはできません。
●ビデオCDクリエーターは市販のビデオCDやエンコード方式の異なるデータを含むビデオCDの複製は行えません。また音楽CDの複製や業務用途のプリマスターディスクの作成も行えません。
●本機はDV入力からMPEG2録画を行えますが、ハードディスク上のDV動画(AVIファイル)をMPEG2ファイルに変換することはできません。これを行いたい場合は、いったんDV動画をDVテープへ書き出してMPEG2ファイルとして取り込む方法があります。
●本機でMPEG2動画ファイルをMPEG1動画ファイルに変換することはできません。これを行われたい場合は、いったんMPEG2動画ファイルをDVテープへ書き出してテープから取り込んだDV動画ファイルを?Vgate motion斗PEG1動画ファイルに変換する方法があります。

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